写真を撮りにベランダに出た時はポツポツ降り始めたところだったのだけど、この後土砂降りになった。
おととい昨日と黄砂に覆われたが、そのあとは大雨。
これで、黄砂と花粉が少しでも流されてくれたらいい。
中四国の山火事の鎮火にも多少は手助けとなりそうだ。
よくできていると言えばよくできている。
今日はマスクの助けは多少減るだろうか。
このあと一旦気温が上がるそうだが、この空模様からは想像し難い。
そして明日からは真冬並みの寒さに戻るということだそうで、妻と冬物で残しておいたものが何だったかを確認する。
トランプ関税25%が発動されることになった。
企業は「もしトラ」に備えていただろうが、政府自民党はどうだっただろう。
石破さんが総裁選で選ばれたのが、去年の九月末(新総裁も新代表も67歳)だから、およそ7ヶ月どれほどの事態を想定していたのだろう。
「これが総裁の椅子ですか」などとはしゃいでいるうちに、自分が掲げた政治構想も理念も吹っ飛び、それでもそんなことどこ吹く風でやっている。
実はこの人、総理総裁が目的で、政策理念はその目的達成のためのものだったのかと、残念に思える。
自動車産業界などは4年後を見据えて体力をつけるとか中期的な目標をもった戦略を練っているだろうが、政府自民党にそういうことを期待することはできそうもない。
政権交代もなさそうだし
今日も空は霞んでいて、ちょと外に出たそれだけで顔がヒリヒリする。
花粉はスギの植樹のせいだろうが、黄砂は昔からあったことなので、日本人はずっと困らされてきたに違いない。

花壇のチューリップがあちこちで咲き出した。
今年植えた子達と掘り起こし忘れた子達が顔を出しているが、今の所は今年植えた子達だろう。
石破首相が首相公邸で自民党の新人代議士を集めて食事会をし、十万円の商品券を土産がわりに配ったという話はもうどこかに消えつつある。
そもそも、政治資金パーティーだかの問題ももう話題に上らないし、そもそも政治家の世襲問題についてもどうなるのだろう。
一旦権力を握るとそれの維持、継承を考えるのは当然といえば当然だが、政治家がそれを”システム”として維持するのはどうかと思う。
スポーツ選手の場合は実力がなければどうしようもないので、親の七光りが届く範囲は限られる。
芸能人はずいぶん2世が増えてきたが、やっぱり魅力がなければどうしようもない。
これは日本に限った話ではなくで、古今東西人間社会で起きていること、いまさらどうこうできる問題ではない。
特権階級という人たちは存在するし、その人たちは特権を維持することが目的化している。
こんな人間社会で、希望を持つというのもなかなか難しい。
そんなものさ
朝晩はまだ寒い。
東京・神奈川は5度台。
テレビの気象予報士もコートにマフラーでまだ冬の格好だが、昼間には15度ぐらいに上がるそうだ。
服装で気温対策をと言ってもなかなか難しく、冬物のジャケットにマフラー、手袋をつけて出てきた。
昼間は外に出ないので、帰りにはまた寒くなるだろうからまあいいだろう。
原稿の校正依頼がきていて、校正に難渋している。
・・・この場合、構成という言葉がかさなっているので、
原稿の校正依頼がきていて、それに難渋している。
問い言い換えた方がいいと思われる。

ただ、”それ”というのもブログのように気楽な文章ならいいが、学術書のそれだとなかなか安易には使いたくない。
悩んでいるのが、
・・・マクロおよびミクロ所見から診断に有意義と考えられる所見を統合し・・・
という文章で、ここでは”所見”が重なっている。
どうしても気になるので、
・・・マクロおよびミクロ所見から診断に役立つものを抽出・統合し・・・
と、”所見”を”もの”に置き換えてみたのだが、”所見”は”もの”ではないわけで、どうも今ひとつだ。
ちなみに、AIにやらせると、
・・・マクロおよびミクロ所見を総合し、診断に有意義と考えられる要素を統合し・・・
これは、実際の病理診断とはちょっと違うわけで、却下。
ということでもうちょっと悩みたいところなのだが、締め切りがあるので諦めた。
言葉を上手に扱うのは難しい。
今日も花粉がすごい
昨夜からとても寒くなって、しばらくゾクゾクしていたが、やっと落ち着いてきた。
寒の戻り。
しばらくは油断しないで過ごそう。
咳の方はやっと治ってきたが鼻水は止まらない。
結局熱は出なかったので風邪ではなくて花粉症が喉に来ただけのような気がする。
これで熱が出たらだるくて外に出る気も失せるがそうでもない。
私と同じような症状なのだろうか、電車に乗っているとあちこちで変な咳をしている人がいる。
困るのが、咳をした時に隣の人に睨まれること。
色んな意味で咳をした人のことを見るのだろうと思う。
少なくともマスクをしているか、体調はどんなふうか、そんなことを思ってのことだろうが一瞥された方としては好きで咳をしているわけではないし、マスクをつけて咳エチケットは守っているのだから責められるようなことはないのにと思ってしまう。
睨み返してもしょうがないが、こっちも気を遣っているということはアピールしたくなるが、とにかく咳がとまらないのではそうもいかず困る。
のど飴を舐めたり、スプレーをしたり、と色々やってみる。
花粉症が猛威を振るうこの時期、何か一定のルールがあればと思ってしまうが、さすがにそんなもの作ることはできないだろう。
ケホケホ
いつの間にか夜明けが早くなって、出かける時間に花の姿を見ることができるようになった。
シクラメンの鉢に植えたチューリップが咲き出して、うまく行ったと思っていたが、ちょっと鉢が小さかったか気の毒に思っている。
日差しは春の力強さを持っているものの、今日は強い風が吹いていてその暖かさも若干相殺されている。
手袋をつけて出るつもりだったが忘れてしまい失敗だ。

風邪の方はだいぶ治ってきたように思うが、そもそも風邪というよりは花粉症で粘膜がやられていただけなので、シーズンが終わるまでは治ったともいえない。
今日は、”大量”の花粉が飛散するそうで全く参る。
いいたいことはいくらでもあるのだが、キリがないので今日はやめておく。
ウクライナでの戦闘が1日も早く終わることを祈念する。
平和な日