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全国女子駅伝代表決まる

2011-12-28 17:06:56 | 駅伝
京都新聞によると来年1月15日に開催される全国女子駅伝のエントリーが締め切られ、各都道府県の代表が決まった。
高校駅伝で都大路をわかせた京都では、早くも女子駅伝へ始動が進んでいる。

来年は五輪イヤーでもあり、今夏の世界選手権代表の6人やロンドン五輪をめざす日本女子長距離の有力選手が顔をそろえた。

横浜国際女子マラソンで優勝した木崎良子(ダイハツ・佛大出)は大阪から出場。五輪代表を狙う中村友梨香(岡山・天満屋)、1500m日本記録保持者の小林祐梨子(豊田自動織機)は兵庫からの出場となる。
 世界選手権代表の吉本ひかり(熊本・佛大)や絹川愛(群馬・ミズノ)をはじめ、新谷仁美(千葉・佐倉AC)や伊藤舞(徳島・大塚製薬・京産大出)らが名を連ねた。
その他、有力な選手をあげると鈴木亜由子(愛知・名大)、竹中理沙(滋賀・立命大)、西原加純(京都・ヤマダ電機、佛大出)、石橋麻衣(京都・佛大)、岡小百合(大阪・大体大)、藪下明音(兵庫・立命大)、小林美香(兵庫・須磨学園)、小島一恵(奈良・豊田自動織機、立命大出)、杉原加代(島根・デンソー)、小原怜(岡山・天満屋)、田中華絵(福岡・立命大)などずらり。

さて、京都のエントリーリストをみると、

【京都】
 西原 加純(ヤマダ電機)、石橋麻衣(佛大)、九嶋映莉子(京都産大)、早狩実紀(光華AC)
 久馬 萌、久馬 悠(以上綾部高)、菅野七虹、池内彩乃、青木奈波、岩井朝香(以上立命館宇治高)
 梅原千佳(京都共栄中)、井上未来(上京中)、大江悠美(加悦中) 

昨年との大きな違いは福士、木崎、小島がはずれたこと。大学駅伝の実力者、西原、石橋がおり盤石の布陣ができていたこと。これから考えると2連覇には不安材料が残る。西原、石橋に加えて、今季初出場の九嶋が入る。
九嶋は日本インカレ10000mで吉本ひかりをおさえて2位に入ったスピードランナー。
高校生は菅野、池内が今季では久馬姉妹を上回る。先日の高校駅伝でも菅野は区間賞こそ逃したが同タイムで2位。
池内は2区でトップに立つも、後半はつかまった。昨年はこの2人が女子駅伝ではトップに引き上げた。昨年の経験を活かして同区間か?青木も高校駅伝では5位から後半3位争いをするような負けん気の強いところが印象的。
中学生区間では井上、梅原は3000m10分を切る選手。昨年の不安材料は払拭できる。

さて、滋賀のチームは
社会人と大学生は実力あるメンバーを揃えた。桑城奈苗(シスメックス・筑波大出)、山本菜美子(ダイハツ・立命大出)、竹中理沙、夏原郁美、池田睦美(以上立命大)。あとは中高生の出来が鍵となる。

27日から京都チームは中高生だけ集めて京都産大のグランドを使ってのトレーニングと合宿を開始している。
早狩監督はこの合宿での出来不出来をみて、最終のチームオーダーを考える。

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