京都Running

やはり、正月は箱根駅伝ですね。
元旦のニューイヤー駅伝に引き続き、2日の箱根駅伝往路。

出雲を制した東洋、全日本を制した駒澤、昨年総合優勝の早稲田のしのぎ争いが関心事でしたが、今年の東洋大はとても強い。2区でトップを奪うと独走状態。4区田中も区間賞で早稲田に1分50秒余りの差をつけて、柏原竜二に襷を渡した。
結果、柏原は昨年の記録1:17:08を30秒近く上回る1:16:38で区間記録更新。4年連続の区間賞を獲得した。東洋大は往路記録を5分以上も上回る5時間24分45秒の往路新記録を樹立した。
早稲田とて2区平賀が腹痛で1位の座を譲ったものの往路は昨年の東洋大の記録とほぼ変わらない5時間29分54秒だった。

おかげで、東洋大との差。10分以内で往路をゴールできたのは7校だけ。
復路は13校のいっせい繰り上げスタートとなった。

今年の東洋大は柏原だけに頼らないめっちゃ強い!!チームに仕上がっている。
復路の今日も、6区市川(区間賞)、7区設楽(区間新)、8区(区間新に迫る区間賞)で2位早稲田に9分以上の差を漬けている。