<前回の続き>


まい:「そうなんだけど・・・


    あつし、私の言うこと
    聞いてくれないんよ・・・

    ともきさんからもあつしに
    言ってもらえないかな・・・」


私 :「え~~~~~っ!

    私が・・・・(>_<)


    しょうがない・・・

    じゃあ、来週サークルが終わったら
    3人で話そうか。」


まい:「うん。ありがとう。」



1週間後のサークルのあと、
まいとあつしと私の3人で話し合った。


私  :「まいと結婚したいっていう
     気持ちは分かるけど、
     そんなに悲しんでたら
     まいがかわいそうだよ!」


あつし:「そうなんだけど・・・」


私  :「まいをそんなに困らせて
     悲しませるなら、

     私がまいに
     婿に入れる良い彼氏を
     紹介しちゃうよ!」


あつし:「えええええ~っ!」


私  :「冗談だって!(笑)」


あつし:「ともきさんが言うと
     冗談に聞こえない・・・」


私  :「そんな泣き顔になるくらい
     まいのことが大好きなんでしょ!」


あつし:「はい。

     だからなおさら
     結婚できないって知って
     悲しくて・・・」


私  :「それは分かるけど

     そんなに結婚にこだわって
     悲しんでいたら
     まいがかわいそうだよ!

     それに結婚したら
     まいは実はすご~~い

     鬼嫁かもね!


     結婚して後悔するよ(笑)」


まい :「ひど~~い!(笑)」


あつし:「ははは・・・」


私  :「あつしはまいが
     一番大切なんでしょ!」


あつし:「もちろん」


(続く)


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