こんにちわん。
柱稽古編第二話「冨岡義勇の痛み」を見ました。
原作読んでるから分かってるエピソードではあるんですが。
義勇さんが「自分は柱にふさわしくない」と思っている心情がよく分かる回だったと思いました。
義勇さんが抱える辛い過去を告白する回でもありました。
義勇さんは、錆兎と蔦子さんが死んだのは自分のせいだと思って、責任を感じている様子でした。
あれだけ壮絶な経験をしたのだから、そういうふうに思ってしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
でも、死んでいった2人は、義勇さんのせいで死んだなんて思ってないはずだと思います。
生きていてくれて嬉しいと思ってるはずです。
錆兎は、自分がなれなかった鬼殺隊士になった義勇さんが柱の地位にまで上り詰めたことを喜んでいるんじゃないかと思います。
自分を責めていた義勇さんですが、炭治郎の一言で辛い過去に向き合う気持ちになったようですね。
良かったなと思いました。
で、このエピソードでは、炭治郎がサイコパスだったというのもよく分かりました(笑)。
四角四面な炭治郎のことですから、お館様の言葉を額面通りに受け取って行動してるんでしょうけど。
あそこまでピッタリ張り付いてやるかねぇ…と思っちゃいました。
でもそれが、義勇さんが自分の過去と向き合うきっかけにはなったので、炭治郎は良くやったんじゃないでしょうか。
あと、珠世さんのところにお館様の鎹鴉が訪ねてくるシーン、原作と違って前倒しにされていた理由が分かったような気がします。
しのぶさんの怒りの理由をより分かりやすくするするためだったんですね。
原作だとちょっと分かりづらかったけど、アニメで分かりやすくしてくれたのでやっと理解できました。
鬼を憎んでいるしのぶさんが、鬼である珠世さんと協力して薬を作れという話、いくらお館様の指示とはいえ、内心怒りで満ち溢れるでしょうね。
特に、しのぶさんは珠世さんが人間に味方してくれる鬼だなんていうことはまだ分かってないわけですから。
いよいよ次回は炭治郎が念願の柱稽古に参加します。
それぞれのエピソードも、アニオリを加えつつじっくり描いてくださると思うので、楽しみです。
それでは今日はこのへんで。
まったね~(^_^)/~
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