veneziaの芸術に囲まれて

皆さん、こんにちは。

ちょっと、こんな話ばかりが続いていますが

夫婦で50も過ぎましたし

たった2ヶ月で

2回もの友達の葬儀に参列して...

突如来るかもしれない

自分達の死について

語ることが多くなってしまいましたが

大切な事なのでね。。。

先日、参列した友達の葬儀は

大変彼女らしい良い葬儀でした。

悲しみの中にも

参列した人の彼女を想う優しい気持ちが

1つになっていたと言いますか

何と言いますか。。。

文学、音楽、芸術を愛した

彼女らしい葬儀で

出棺の時

ソプラノ歌手のお友達の歌と

ヴァイオリン、ピアノ、コントラバスの

演奏家達の演奏2曲で

お見送りとなりました。

さて、集めている訳ではないのですが

この数年で急ピッチで増えてしまった

リコルディーノ。。。

本来は何と呼ぶのか

調べていないので知りませんが

周りの人がそう呼ぶので

多分上の写真のカードはricordinoと言って

まぁ、ricordino luttoとか

ricordino funebroとか

「追悼の」とか「葬儀の」とかの

小記念品カードです。

葬儀に参列すると

芳名帳の脇に

この小さなカードが置かれていて

表は

亡くなった人の遺影

裏は

生没年月日の他に

聖書の言葉や詩などが

書かれている事もあり

そちらのカードを

故人のメモリアルとして戴くのです。

今まで戴いても

あまり自分の事としては

考えた事がなかったのですが

最近は...ね。

で 、夫アレさんと

どんな遺影のリコルディーノが良いとか

葬儀方法とか

時間帯とか

埋葬方法とか

alexもアレさんも

参列した人が

「アイツこんな奴だったよね〜w」と

ふふっと笑いながら話せる様な

自分達を想い出し安い

自分らしいリコルディーノや

葬儀方法が良いなぁ...と。

まぁ、葬儀方法と言っても

2人ともお食事会とか飲み会の様な

簡単なものでいいんですけど。

alexはアレさんより先に死にたいと思っていて

自分の死後も

「alexの資料などは大学や研究所などの

機関や団体に寄付して欲しい」とか

「パートナー作って良いからね」とか

「寂しくならないでね」などと

そんな話は既にしてあるんですけど

その話は泣いちゃいそうになるので

もうしていませんが

葬儀の事は

ホント、大切な事なのに失念していたな。。。

話せて良かったけど

もう少しちゃんと詰めて話したいな!!

それは大切な事だよね!!と言う方も

私は白洲次郎の様に葬儀不要!!と言う方も

1日1回、応援クリック宜しくお願いします。

ciao~