西京極 紫の館

サッカー観戦、映画や音楽鑑賞、読書などなど、
日々のなんやらかんやらを書いてみようかな、と♪

奇跡は起こらず

2024年05月15日 21時29分44秒 | サンガ雑記
序盤、序盤と言ってる内にいつのまにやらリーグ戦も残り3分の2。
余裕をかましていられなくなってきた。

某スポーツ誌では「京都、大熊清氏をGM招聘」と報じられる中、
中三日で迎えるミッドウィークナイターゲーム。
仕事は休めず、必然的に自宅DAZNでリモート応援。

対戦相手はレッズ。サンガ未勝利の鬼門埼スタ。
フツーに考えたら勝てそうもないシチュエーション。
でも降格圏を脱出するには埼スタで勝つしかない訳で…

スタメンは…やっぱりトヨがいない。
ということはターンオーバーじゃなく怪我なのかな?
今季初スタメンの岳志に慎平もスタメン。
大智の1トップに天馬と慎平の2シャドーは今季初の形。


2024 J1リーグ第14節  at.埼玉スタジアム2002
浦和3-0京都
【京都得点者】 なし


毎度のことながら試合への入りは良いのに、なぜか先制される。
後半も良い入りなのに、また技ありシュートを決められ期待萎む。
マルコの余計なアタックでPKを与えたが、これを岳志がストップ!
これがサンガ唯一の見せ場。
再三岳志の神セーブがあったにもかかわらず、終わってみれば3失点。
これは単純にレベルが違う
根性で補えるモンじゃないわ。

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5/11 第13節 アビスパ福岡戦(京都・サンガスタジアム)

2024年05月11日 18時52分31秒 | サンガ観戦レポート2024
試合前の決起集会は盛り上がったのだが…
若干の工夫は見られたが…地獄は続く

どことやっても勝てる気がしない。試合が近づいて来るのが楽しみというより苦痛だ。それでもせめてゴールが観られればまだ楽しみもあろうというものだが、ゴールはおろかシュートさえない。とにかくゴールを観たい。試合当日は五月晴れ。スタジアム入場待ちで会うサポ会うサポ、口を開けば出るのは愚痴とタメ息ばかり。試合後は愚痴じゃなくて、笑顔で軽口を叩き合いながら帰途につきたい。

【サンガのスタメン】
 GK: ク・ソンユン
 DF: 福田、アピアタウィア、鈴木義、麻田
 MF: 川﨑、金子、武田
 FW: 宮吉、原、松田天
 SUB: 太田、松田佳、塚川、平戸、佐藤、一美、平賀

ミヤと義宜がリーグ戦初スタメン!これは…期待するしかない!!試合開始前にコンコースで決起集会。沈んでいた気分がかなり解消された気がするぜ!今日こそ勝とう!

【試合感想】
試合序盤はサンガのペースで試合が進む。いつもなら足元でもらおうとするパスばかりでスピードが感じられないサンガだったが、今日はスペースへのパスも見られて工夫の痕が感じられる。悪くない!

なのにやっぱり今日も先に失点するサンガ。押し気味に試合を進めていても獲られる時はいつもあっさり。19分、おそらくアビスパのファーストシュートがゴールネットを揺らす。なんでやねん!だが、この日のサンガはその直後に同点に追いつく。ミヤのゴール!これでゴール裏には今日こそはイケる!勝てる!という雰囲気に包まれた…のだが。

反撃の狼煙を上げてくれるはずと期待の高まった後半開始直後に立て続けに2失点。またしてもなんでやねん!その直後にアビスパが美しいヘッドでオウンゴールを決めてくれて1点差まで詰め寄ったものの、後半は決定機が作れず敢え無くホーム6連敗を喫した。

【試合後】
試合後のサポーターの反応は様々。罵声を浴びせるサポもいれば、拍手を贈るサポもいる。ただ試合直後に選手や監督に怒りをぶつけても満足のいく返答が返ってくる事はない。それだけは30年近くゴール裏を観てきて分かり過ぎるほど分かっている。終わった試合の内容をとやかく言っても仕方ない。イヤでも次の試合はやって来る。それも4日後に、な。


【試合結果】 京都2-3福岡

【観客数】 9,498人

【得点者】
 京都 : 宮吉21、O.G.53
 福岡 : 佐藤凌19、田代49、紺野52

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: ク・ソンユン5.5
 DF: 福田5.5、アピアタウィア5.5、鈴木義5.5(79分 佐藤5)、麻田4(79分 松田佳5)
 MF: 川﨑5、金子5、武田5.5(74分 平戸5)
 FW: 宮吉5.5(82分 塚川5)、原4.5、松田天5.5(74分 平賀4.5)

【今日の私的MOM】
 宮吉 拓実 : ミヤの魂のゴールも勝利には繋がらず…

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陰陽師0  監督/佐藤嗣麻子

2024年05月09日 23時26分10秒 | 西京極シネマ
【主演】
 山崎 賢人
 染谷 将太
 奈緒

【ストーリー】
呪いや祟りから都を守る陰陽師の学び舎であり行政機関でもある「陰陽寮」が政治の中心となっていた平安時代。青年・安倍晴明は天才と呼ばれるほどの呪術の才能をもっていたが、陰陽師になる意欲も興味もない人嫌いの変わり者だった。ある日、彼は貴族の源博雅から、皇族の徽子女王を襲う怪奇現象の解明を頼まれる。

【西京極の評価】
野村萬斎が演じた安倍晴明を山崎賢人、伊藤英明が演じた源博雅を染谷将太が演じた夢枕獏の原作小説の前日譚。まず染谷将太が珍しくフツーのイイ人を演じている!それだけでも観る価値はあるwお話はいたってシンプルで個人的にはもう一捻り二捻りあってもよかったと思う。だって絶対ラスボスはあの人に違いないって深読みしちゃったもん。映像は女性監督らしく美しかったけどね。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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5/6 第12節 FC町田ゼルビア戦(京都・サンガスタジアム)

2024年05月06日 19時11分24秒 | サンガ観戦レポート2024
ブーイングする価値もない

前節FC東京に負けて今季初の連勝はならず。なかなか波に乗れないな。ただJ初ゴールを挙げたソラを含め交代出場したメンバーが良かったのが収穫と言えば収穫。そしてGW3連戦のラスト、未だ勝利のないホームで対戦するのは昇格組ながら堅守速攻リアクションサッカーを武器に目下首位と絶好調の町田。他サポからはその黒田監督のサッカースタイルに批判も多いけど、プロは結果だからね~。勝てば官軍、負け犬の遠吠え。文句は勝ってから言わんとね。

試合当日は前日までの五月らしい晴天から一変、いつ雨が降り出してもおかしくない曇天。今の僕の不安な気分そのまんまの空模様だ。もうホームで負け試合を観たくない。試合後にブーイングを浴びる選手や監督を観たくない。でもそれを阻止できるのは選手しかいないんだよな。サポはただ信じて、声で後押しするだけしか出来ない。それがもどかしい。

【サンガのスタメン】
 GK: ク・ソンユン
 DF: 宮本、三竿、アピアタウィア、麻田
 MF: 平戸、金子、川﨑
 FW: 平賀、一美、鈴木冬
 SUB: 太田、福田、松田佳、福岡、安齋、トゥーリオ、原

響が累積で出場停止。他にも天馬、将平、雄太はターンオーバーなのかメンバー外。代わりにスタメンに名を連ねたのは前節交代出場で良い動きを見せていたソラ、一美、平戸たち。かなり大幅にテコ入れしたようだが、果たして反撃の起爆剤となりえたのか?

試合前先日GI初制覇した元サンガユースの菱田裕二騎手のセレモニーがあった。ミヤと同期ということでミヤから記念のユニの贈呈を受け、サポからも拍手と菱田コールを贈った。菱田騎手にあやかってホーム初勝利をと祈ったが…

【試合感想】
観るべきところのまったくない完敗。わずかに可能性を感じたのは失点するまでの前半20分間のみ。失点してからはどんどん消極的になり、サンガにチャンスらしいチャンスもなかった。後半なんてサンガシュートたった1本。これで勝てる訳ないわな。

もうこれ以上、書く必要もないよね、完敗なんだし。はい、町田さんは強いです。ウチは弱いです。球際の強度がウリだなんて恥ずかしくなるユルユルの内容でした。おなじみの謎ジャッジ連発の山下良美主審がいなくても勝てなかったでしょう、この内容じゃ…

【試合後】
試合後、ゴール裏へ挨拶にきた選手らには思ったほどブーイングもなく、ただ沈黙のみ。もうブーイングする価値もないって事。分かってる?


【試合結果】 京都0-3町田

【観客数】 11,191人

【得点者】
 町田 : オ セフン22、ナ サンホ64、デューク75

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: ク・ソンユン5.5
 DF: 宮本5(HT 福田5)、アピアタウィア5.5、麻田5、三竿5(75分 松田佳5)
 MF: 川﨑5.5、金子4、平戸5.5(66分 安齋5)
 FW: 平賀4.5、一美5(57分 原4.5)、鈴木冬4(66分 トゥーリオ4)

【今日の私的MOM】
 平戸 太貴 : 古巣対戦で心に期するものがあるのは伝わったが…結果には結びつかず

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小説 葬送のフリーレン ~前奏~ 八目 迷/著 小学館

2024年05月05日 16時51分02秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
これは、フリーレンが“人を知るため”の度に出るその少し前の物語。フリーレン、フェルン、シュタルク、ラヴィーネとカンネ、断頭台のアウラ、それぞれを主人公としたエピソード5編からなる大人気コミック『葬送のフリーレン』の世界を描いた短編小説集。

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆☆★★★
  独創性 ☆☆★★★
 読み易さ ☆☆☆☆★

【西京極の読後感想】
文句のつけようもない出来だった原作コミックやアニメの勢いにあやかって小学館が企画したであろうこのノベライズ。正直言って5つのエピソードのいずれもがお話として起伏が乏しく意外性もない。フリーレンのファンが読みたいのはこんな裏設定があったのか~という新たな発見だと思うのだけれど、その点ではやや期待外れ。辛うじて5つ目ラストのエピソード『葬送』が残されるフリーレンの哀切を感じられて良い読後感はありました。でも原作コミックとアニメの方が圧倒的に良いな。

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楓喜やったな!…でも複雑なキモチ

2024年05月04日 08時45分14秒 | サンガ雑記
サッカーU-23代表アジアカップ決勝、
楓喜のゴールと小久保のPKストップで見事優勝!
やったな楓喜!
パリ五輪本番でも活躍してくれ!

…なんだけど

サンガからの出向組のブレイクっぷりを見るにつけ気分は複雑。
楓喜にせよ
同日リーグ戦でPKゴールを挙げた勇大にせよ
レンタル先ヴェルディでは二人とも完全にレギュラー。
そして抜群の存在感も示している訳で…
成長してくれてて嬉しい反面、果たしてサンガに帰って来てくれるのか不安。
というか、今のサンガのチーム状態では「帰っておいで」と云い難い。

楓喜らに胸を張って「帰って来い!」って言えるような
「帰りたい!」って思ってもらえるような
そんな強いサンガにならんとアカンよな、うん。

とにかくパリ五輪出場決定、おめでとう!

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外弁慶対決、勝ったのは…

2024年05月03日 17時14分01秒 | サンガ雑記
GW後半戦入りの一戦、今回は日和って遠征せず自宅DAZN観戦。
今季ホームで未勝利同士の謂わば外弁慶対決。
ホームで勝ちたいF東、アウェイで初の連勝を挙げたいサンガだが…

前半早々サンガDF陣が棒立ちする中で失点する前途多難な展開。
その後流れを取り戻したところで簡単に追加点与え、さらなるビハインド。
主導権を握りつつも攻めきれなかったサンガと決めきったF東との差か…

マズいと思ったキジェ監督、ハーフタイムで冬一と平戸の2枚替え。
それでも流れ掴めず、さらに大空と一美投入で攻撃に厚みをつけんと試みるも…


2024 J1リーグ第11節  at.味の素スタジアム
FC2-1京都
【京都得点者】 平賀


後半交代投入した平戸のCKに大空のリーグ戦初となるヘッドで1点返す。
さらにAT突入後、一美が相手のハンドを誘いPK獲得…かと思いきやVARで無効。
惜しいような、惜しくもないような…

試合結果はともかく
今度こそJ初ゴールおめでとう、大空!
次節スタメン大空で良いんじゃないの、監督?

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ゴジラ✕コング 新たなる帝国(日本語吹替版) 監督/アダム・ウィンガード

2024年05月02日 23時10分56秒 | 西京極シネマ
【主演】
 レベッカ・ホール(アイリーン 声:坂本真綾)
 ブライアン・タイリー・ヘンリー(バーニー 声:尾上松也)
 ケイリー・ホトル(ジア)
 ダン・スティーブンス(トラッパー 声:宮野真守)

【ストーリー】
怪獣と人類が共生する世界。未確認生物特務機関「モナーク」が異常なシグナルを察知したことを発端に、ゴジラが君臨する地上世界とコングが生きる地底世界の2つのテリトリーが交錯し、ゴジラとコングが激突する。しかし、その先には人類にとってさらなる未知の脅威が待ち受けていた…

【西京極の評価】
正直言うとどの人物が前作に出ていて、どの人物が新しいキャラなのかほとんど忘れてました(苦笑)それでもほとんど気にならずに観られたという点では脚本は悪くない。モンスター同士のバトルも外連味もありいの絵面も良しの及第点。ただコングはともかくゴジラが機敏に走るのだけは勘弁して欲しい。あと『オッペンハイマー』でも感じた事だけど、ゴジラが帯びた放射能や熱線による二次被ばくの恐怖にまったく触れないというのはあまりにも楽観的ヤンキー気質過ぎやしませんか?考えるにハリウッド製ゴジラ映画ってのはモンスターパニック物ではなくアメコミヒーロー物のメソッドに基づいているんだな。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆☆★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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4/27 第10節 ヴィッセル神戸戦(兵庫・ノエビアスタジアム神戸)

2024年04月27日 21時12分15秒 | サンガ観戦レポート2024
神セーブと最後は気持ち

昨季リーグ戦優勝を果たした神戸…すっかり世間では強豪扱いですか。よろしおすなぁ…羨ましおすわ。ウチなんか優勝どころかJ2降格の大ピンチどすえ。ルヴァン杯もJ3クラブ相手に逆転負け喰ろぉて主戦敗退って…ホンマ情けのぉて涙ちょちょぎれますわ。弱り目サンガが神戸相手に果たして勝ち点を持ち帰れるんやろか…甚だ不安。

サポ仲間Mくんの車で準ホームと言っても過言ではないノエスタへ。市営駐車場の満車待ちで時間がかかった為、スタジアム入りは試合開始30分前。もうピッチ内練習も終わりかけ。危ない、危ない。

【サンガのスタメン】
 GK: ク・ソンユン
 DF: 福田、アピアタウィア、松田佳、麻田
 MF: 武田、金子、佐藤
 FW: 豊川、原、松田天
 SUB: 太田、宮本、鈴木冬、鈴木義、平戸、一美、平賀

スタメンを見る限り3バックの可能性もあり、前線も原とトヨの2トップもありえそう。いずれにせよシステムをいじってくるのは間違いなさそう。リーグ戦初スタメンとなる佳大には期待したい。そしてベンチには開幕前のトレーニングマッチ以来となる鈴木義宜も名を連ねている。いろいろと不確定要素の多いメンバーだけど、もうこのメンバーに期待するしかない。

【試合感想】
試合開始直後は気持ちの入った前線からのプレスでチャンスメイク。トヨの惜しいシュートで流れを掴む。対する神戸も鋭いカウンターで大迫がシュート。さすが昨季のJ1王者。サンガは味方の攻撃時はアピ・佳大・将吾の3バック、守備時は心之助が最終ラインに戻って4バックになるという可変システムっぽい。心之助のスタミナの消耗がデカそうだけど、その為に宮本と冬一をベンチに置いてるのかな?

前半アピが早くもイエローもらって不安を感じさせる。カード出すようなプレーではないと思ったが、今日の主審はそういうジャッジなんだろう。2枚目だけはもらうなよ、アピ。

お互いに攻守が激しく入れ替わる展開だったが、前半最大のクライマックスはアディショナルタイム突入後の神戸の左ロングスロー。ゴール前に低めに入ったボールをクリアしようとしたニアの心之助が頭ですらしたボールがゴール前に流れてそれをゴール前の大迫に押し込まれる…が、これはVAR介入でオフサイドとなりゴール無効に。やれ一安心と思っていたら何やら神戸の選手たちが主審に食い下がっている。

なぬっ、またVARだと!?

今度は大迫の前に宮代との空中で競り合った天馬のハンドでPKという判定に。これはもうソンユン神に祈るしかない。止めろ、外せ、止めろ、外せ、止めろ、外せ…

 止 め た ぁ ~ っ ! ! !

ソンユン、キッカー大迫のコースを読み切って今季3度目のPK阻止!(といってもうち1回は相手が外してくれたんだけど…それもソンユンの無言の圧だからね)まさに神やん!!

九死に一生を得ての後半10分、サンガの右CK。キッカー天馬のボールにドンピシャのタイミングのダイビングヘッドでネットを揺らしたのは原大智!!

♪は~ら~た~いち、アレアレオー! 決めろ!決めろ!勝利のために
 は~ら~た~いち、アレアレオー! 決めてやれ~!♪


リーグ戦では5試合ぶりとなるゴール!1点のリードを許した神戸はサンガゴールにシュートの雨霰、遮二無二猛攻を仕掛けて来る。耐えるサンガ。後半29分に宮本投入。83分にも前線の駒を1つ削って冬一&義宜のW鈴木投入で実質6バック状態に。とにかく守りきろうという今季では珍しく明確な意図を示す采配をみせるキジェ監督。選手たちもそれに気迫あふれる必死のプレーで応える。選手もしんどいやろけど、応援する方もしんどい。しんどいけど楽しい。守れ!守り切れ!!アディショナルタイムに投入された大空も含めた全員守備で前後半合計29本にも及ぶ神戸の猛攻を抑え切ってウノゼロ勝利を挙げた。

【試合後】
いや~しんどかった。でも楽しかった。選手はもちろん、監督の采配にもここ数試合忘れかけていた“必死さ”が感じられた。それがなにより嬉しい。今日挙げた貴重な勝ち点3で順位を3つ上げ、自動降格圏から取り敢えず脱した。もちろん今日の勝利ですべての課題が解決した訳ではないけれど、とにかく息継ぎが出来た。この“必死さ”を今後も継続していけるか否か  ソレが大事…というかソレだけなのよ。


【試合結果】 神戸0-1京都

【観客数】 22,582人(サンガサポもほぼビジター席を埋めて関西ダービー感を演出)

【得点者】
 京都 : 原55

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK: ク・ソンユン9
 DF: 福田6(83分 鈴木冬5.5)、アピアタウィア6、松田佳6、麻田6
 MF: 武田6、金子6、佐藤6(74分 宮本6)
 FW: 豊川5.5(83分 鈴木義5.5)、原7.5、松田天6(90+2分 平賀-)

【今日の私的MOM】
 ク ソンユン : 今季3度目のPK阻止は驚異的!


本日の飛び跳ねろ怒鳴り役を拝命したのは佳大!(とゴールを決めた大智デシタ)

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オーメン ザ・ファースト  監督/アルカシャ・スティーブンソン

2024年04月25日 22時43分10秒 | 西京極シネマ
【主演】
 ネル・タイガー・フリー
 ビル・ナイ
 ソニア・ブラガ
 ラルフ・アイネソン

【ストーリー】
アメリカ人のマーガレットは新たな人生を歩むべくイタリア・ローマの教会で奉仕生活を始めるが、不可解な連続死に巻き込まれてしまう。やがて彼女は、恐怖で人々を支配するため悪の化身を生み出そうとする教会の恐ろしい陰謀を知る。全てを明らかにしようとするマーガレットだったが、さらなる戦慄の真実が彼女を待ち受けていた。

【西京極の評価】
1976年公開の『オーメン』の“悪魔の子”ダミアン誕生の秘密を描いた本作。妊娠・出産に絡んだゴア演出が多く出て来るので、その方面に耐性がない僕ら男性が観た方が「ヤバい」と感じるかもしれない。僕は結構キタ(苦笑)それ以外のホラー演出も新しさがあって面白かった。旧作を観て憶えている人なら「あ、このネタ観たことある!」とか「これはきっとこうなるぞ…」とか思えて2倍楽しい。でもダミアンに〇〇がいたって設定は…旧作にあったっけ?憶えてないなぁ~。リブートするのかなぁ~?

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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