☆ペットの食事・ファッション・雑貨のご紹介☆


$☆ペットの食事・ファッション・雑貨のご紹介☆





ネコ ご訪問ありがとうございます わんわん



ペットに関係する物や


オーナーさんに使って欲しい物など


これからも色々と揃えていきますので


宜しくお願いします音譜





★  メニュー  ★



音譜ワンコの食事   音譜ニャンコの服


音譜ワンコの服   音譜ペット雑貨


音譜ワンコ・ニャンコの首輪・迷子札


音譜うさぎ関係   音譜petとの行楽


音譜petの健康・ペットショップ


音譜オーナーさんの雑貨   


音譜yahooペット関連ニュース



音譜日 記   音譜アンケート


音譜震災・復興・被災動物・里親・迷子


東北地震犬猫レスキュー.com
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

猫の日常に見る「平和と共存」とは?





猫の日常に見る「平和と共存」とは?

映画『Peace』トークショー開催
 





今週末の16日に公開初日を迎える、
猫と人を主人公にしたドキュメンタリー番組『Peace』。
その公開を目前にひかえた11日、
本作、および東日本大震災についての
トークセッション付き試写会が都内で開催された。


ナレーションやBGMを一切使わず、ひたすら取材対象の姿を、
声を拾い続けるという独自の手法で作られる自身の作品について、
本作の想田和弘監督は「観察映画」と呼ぶが、
今回の作品で監督が“観察”し続けたのは、
ひとりの老人とある夫婦、そしてたくさんの野良猫たち。

彼らの普段の生活に密着し、人と猫の触れ合い、猫と猫の争い、
人と人の会話など、何気ない日常のなかで
繰り広げられる様々なコミュニケーションのかたちや、
そこで語られる物語を通じて、平和とは、
共存とは何かを観るものに問いかける作品だ。

本作の試写会後に行われたトークセッションで想田監督は、
そもそもこの映画を製作したきっかけは、
韓国・非武装地帯ドキュメンタリー映画祭から「平和と共存」に
関する映画を作って欲しいという依頼だったと語った。

「すごく大きいテーマで、何をカメラを
収めたらいいのかわからなくて、最初はとても戸惑いました。
そんなときに、野良猫たちに出会って。遠くの戦場ではなくて、
身近な猫たちの平和や共存なら描けるかなと思って、
特にテーマを決めずに撮影を始めました」

撮影が進むにつれ、日常のなかにこそ、
実は平和や共存という大きなテーマをひもとくヒントが
隠れているのではと思い始めたというが、それでも、
本作がどんな映画かと聞かれても、
監督本人はいまだに答えられないと苦笑いする。

「猫の話と人間の話がどうつながるか
わからない状態で撮っていたので、それぞれの断片に
ひっかかりがあるのは感じているんですけど、
その化学反応の結果が何かは、実は今でもわからないんです」

 一方、トークショーには、想田監督のほか、
ミュージシャンの坂本美雨さん、
日本ボランティア学会会長の栗原彬先生も登壇。

「猫の映画と聞き、それだけにつられてやってきました」と
口をそろえて答えたとおり、
坂本さん、栗原先生はともに大の猫好き。
映画について語りつつも、「猫は世界一偉い」
「猫はそこにいるだけで、仕事をしてる。
ただ食べて寝るだけでも、周りがほっとする」など、
トークの端々に抑えきれない猫愛があふれていた。

特に、「世界中の猫に幸せになってほしい」と語った坂本さんは、
捨てられ殺処分される犬猫の問題を考える
「フリーペッツ(FreePets)~
ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会」の賛同人のひとり。

 
後半の、東日本大震災で被災した動物たちについてのトークでは、
同じくフリーペッツの賛同人で動物愛護団体
「Rencontrer Mignon」代表の友森玲子さんが
震災直後から行っている、福島での動物救援活動のサポートを行い、
シェルターでの動物の世話などを手伝っていると明かした。

観客として会場に訪れていた友森さんが
飛び入り参加で語ったところによれば、
今福島第一原子力発電所周辺の警戒区域では、
取り残された動物たちが繁殖を始めているという。

「人間の避難後、動物たちはみんな死んだと思われているけど、
実は子供がたくさん産まれています。
現場に行くまでは悲惨なだけの場所かと思ったけど、
生まれてくる命もあって、こっちと同じだなと思いました」

友森さんは毎週福島に足を運び、震災から現在までに
約150頭の動物たちを救出してきたそうだが、
そのなかにはニワトリなどの家畜も多く含まれているという。
「ペットと畜産動物は別カテゴリーのように考えられているけど、
どんな動物も重みは同じ」という言葉が印象的だった。

本作と今回の震災に直接の関連はないものの、
登壇者らの話を聞きながら、
この映画の登場人物や猫たちの日常と、
震災や原発事故で失われるまでの被災者や被災猫たちの日常、
そしてそのどちらにも属さない登壇者らや
自分自身(とうちの愛猫たち)の日常が重なるような気がした。

この“なんとなく”な“みんなどっか同じかも”という感覚こそが、
この映画が描きたかった「平和と共存」のかたちなのではないかと思った。

 
映画『Peace』は7月16日より、
東京・渋谷シアター・イメージフォーラムほか、全国随時公開。



映画『Peace』 公式サイト (外部サイト)
へは、こちらからお入りください








$☆ペットの食事・ファッション・雑貨のご紹介☆

ミミ姉ちゃ~ん、遊んでよ~♪



$☆ペットの食事・ファッション・雑貨のご紹介☆

「あなたのヤンチャな行動にはついていけないゎ」
と言ってるのか、「遊ばないわよ」って言ってるのか、
デーンと横になってモカを睨む(?)ミミ。






人気ブログランキングへ ← ポチッ!とお願いします



東日本大震災被災動物支援企画として
「ワン!ニャン!HeartProject」をスタート!

ペットブログランキング ワン!ニャン! スリー! ←ポチッとお願いします
 

登録者に代わって123円(ワン!ニャン!スリー!)を
東北地区の動物愛護団体(「石巻動物救護センター」予定)
に寄付してくれます。





1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>