前回、呼吸に意識を向けることが大切、と書きました。さて、呼吸について書く前に、インドに旅することになった経緯などを綴っておきたいと思います。
2年ほど前、個人的にリーディングのセッションを受けました。その時に、ひとつの過去世を伝えられたのですが、それがインドでのものでした。そして、インドの神様の一人(?)であるガネーシャから、インドに呼ばれていますよと言われました。
ガネーシャが呼んでくれている 何とも、嬉しいことではないですか
ガネーシャ、大好きなのですから。
実は このセッションを受ける少し前から、私はインドに行きたいと思っていました。 リアルに逢いたい人が、インドにいるからなのです。
一人旅には ほとんど抵抗がないタイプなのですが、なぜかインドに関しては、果たして英語が通じるのか、どうやって旅したらいいのだろう、と珍しく尻込みしていました。
ところが、物事はベストなタイミングでやってくる まさに、そんな状況が整いました。 しかも、ひとりでなく、旅の同伴者も現れたのです。 そして何より心強かったのは、正真正銘のインドの人(日本在住)が、一時帰国するので案内してくれるというのです。
そんな運びで、昨年11月中旬から末までの半月間、めっちゃ楽しいインド旅行に行ってきました。 ただのツーリストではなく、旅行者が体験できないようなディープな夜のインドの街を散策したり、スクーターに3人乗りして買い物に出かけたり、街中のチャイスタンドのチャイを味わったり、ゴールドショップに金のアクセサリーを買いに行ってねぎったりとか、濃~い旅を堪能してきました。 それだけで、短編小説が書けるくらい。
そして、ガネーシャに呼ばれたという証拠も、現地に行ってわかりました。
タミル州のプドゥシェリ、そこで5日ほど滞在(友人宅)させていただきましたが、まさにそのプドゥシェリの街の守り神こそガネーシャでした (ほんとに呼んでくれてたのねぇ
)
さらに、日本に戻って、新たな年も明け、かつてアーユルヴェーダの講座を受講した際の先生のところへ、ジョーティシュ(インド占星術)を読み解いていただこうと訪ねたのです。実は、この先生から、更なる確信が。
「インドはね、ガネーシャの許可がないと、インドの地は踏めないのよ!」と、いともあっさりおっしゃるではないですか
「そう、インド、もっとどんどん行ってください 次は、ラクシュミーが呼んでくれますからね
」
そんな訳で、今年は何人かとチームを組んで、マイソールのアーユルヴェーダ・センターへ、パンチャカルマとヨガ・ニードラを受けに行っちゃいますよ~