ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

五月晴れのGWに京都の旧武徳殿で開催された「第120回全日本剣道演武大会」。

2024-05-06 | イベント
GWの後半5月2日~5日に、「京都市武道センター旧武徳殿」で、「第120回全日本剣道演武大会」が開催されました。


この大会は、全国の剣道愛好家がその修練の成果を披露すると共に、参加者同士の友好親睦を図る場であり、明治28年以来、武徳祭大演武会として行われた伝統的な大会を、全日本剣道連盟が継承し、今日にいたるものです。

日本全国だけでなく、世界中から、武術の愛好家がここに集結するのです。

「すごい先生たちの演武を拝見できるんだって~」と、居合道の居合道のお稽古をしているミモロも訪れました。

「平安神宮」の西側に位置する「旧武徳殿」。
重要文化財の建物は、武道を志す人にとっての憧れの場所でもあるのです。


緊張した空気にあふれる場内…公開演武では、剣道をはじめ、居合道、杖道などそれぞれ選ばれた先生方がその技を披露され、それをじっと見つめるミモロです。


「なんかいつもと違う空気感だね~」と、ミモロのような初心者にとって、感激する演武なのです。

コロナ禍では、会場内への一般の入場も制限されていましたが、今年は、誰でも入場できるようになりました。

朝から夕方まで連日続くさまざまなプログラム…ミモロは、敷地内に設置された仮設テントも巡ります。

「全国から、いろいろな武術道具を販売するお店が並んでるんだよね~」


「これなんだろ?」と、ミモロは興味津々。


剣道の防具など、いろいろな武道関連グッズが種類豊富に…


でも、ミモロには大きなものばかりですが…


「あなたも剣道するの?」とお店の方に尋ねられたミモロ。
「剣道の面や竹刀なんかももってますけど、今日は居合道の姿で来ました!」と。
「さすが京都のネコ…道着は立派ですね~」とお店の方…「まぁね~」と鼻を膨らませます。

「あれ?これネコですか?なんかミモロに似てる…」と、剣道連盟のマスコットを染めた手ぬぐい。

「これは『ぶしし』という名前で、ライオンなんですよ」とスタッフの方。
「あ、そうなんだ~」確かに、顔の周りにたてがみがありました。

多くの人が日頃の修練の成果を披露した演武大会。
その様子は、「全日本剣道連盟」のホームページからご覧いただけます。ぜひ~


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13年ぶり西陣千両ヶ辻の「端午の節句展」。5月5日まで「町家写真館」にて開催

2024-05-05 | イベント
「菖蒲の葉っぱが屋根に乗ってる!」五月晴れの5月4日、ミモロは、京都西陣の千両ヶ辻にやってきました。邪気払いの菖蒲の葉っぱ…それを飾る伝統を目にするのは、今や稀!

今出川通から、大宮通を南へ。そこには、趣ある町家が続く西陣の雰囲気が感じられるエリアです。

かつて西陣織をはじめ、様々な帯や反物で、大変賑わい、その商いが千両に及ぶと言われ、「千両が辻」と呼ばれるようになった場所。そこにある「町家写真館」で5月4,5日の2日間「端午の節句展」が行われます。

13年ぶりの端午の節句での特別公開です。

「こんにちは~」とお友達と一緒に訪れたミモロ。

「あ、ミモロちゃん、いらっしゃい~」と笑顔を迎えてくださったのは、写真家の水野克比古先生と秀比古さん。

「雛祭りの時は、お世話になりました~」とミモロはご挨拶。
そう、3月にこのエリアで開催された「千両が辻のひな祭り」に、ミモロは、雛装束のお着換えショーをさせて頂きました。
「あの時は、すごい人でしたね~。ミモロちゃんも頑張ったね~」と。「はい、たくさんの方に楽しんでもらえたと思います」と、その時を思い出すミモロです。

さて、今回は、なんと13年ぶりに、5月に五月人形の展示を行った「町家写真館」。


水野家およびこのエリアにある五月人形を展示しています。
「五月人形は、雛人形に比べ、その数が少ないんですよ」と水野秀比古さん。

「この地域の方々にも呼び掛けて、展示を行ったんですが、雛人形のように残っていないんです。それだけ貴重なものですね~」と。

昔、端午の節句に飾って人形は、「神功皇后と赤ちゃんの応神天皇、坂田野金時(金太郎)など、昔のお話をテーマにした人形が多く、兜など甲冑飾りは、近年になってからなんです」と水野秀比古さんがお話くださいました。

「あ、知ってるスーパーウーマンの神功皇后さま…ご主人の仲哀天皇に代わって、妊娠中にも関わらず、朝鮮半島に出兵して、戦場で、後の応神天皇を出産した人でしょ!」と、ミモロ。「さすがミモロちゃん、よく知ってますね~そう、まさに今の女性の社会進出を象徴するような人ですね」と。

そばにいる老人は、武内宿禰で、赤ちゃんの応神天皇を抱いた姿が、人形のスタイルです。

端午の節句としての起源は、奈良時代ごろからといわれる、男子の健やかな成長を願う節句。
武者人形などが、飾られるようになったのは、武家の家からで、そのテーマは、勇ましい武将。商いの町の京都では、武家の多い江戸とは異なった感覚であったと思われます。
ですから、雅な宮中文化の雛人形に比べ、その数が少ないとも…。
「端午の節句って、菖蒲や粽や鯉のぼりの方が知られてるかもね~やっぱり粽と柏餅食べなくちゃ!」と、食に走ろうとするミモロです。

「桃太郎や金太郎の人形もあるね~」
 

また、秀吉の朝鮮出兵で虎退治をしたという加藤清正の姿も…
ミモロは、虎の方に心惹かれるよう…「だって、ミモロ ネコだからね~」


今回、五月人形の展示と共に、水野克比古先生の「京都の意匠」という写真集の出版記念も併せた2日間。

水野克比古先生ともお話できますよ。

写真家の水野歌夕さんと秀比古さんの写真集も揃っています。


また、「花結び」という洒落た結びのアクセサリーなどの展示販売も…


座敷の奥の坪庭には、葵祭に行列が身に着ける双葉葵が茂っています。

「双葉葵って、育てる、結構むずかしいんだよね~」と、以前、枯らせてしまったミモロです。

「甲冑飾りもあるよ~」ミモロは、その前で記念撮影。


千両ヶ辻では、他の町家などでも、五月人形の展示を見ることができます。
 

「きっと、これからもっと五月人形の数増えるんじゃないかなぁ~」と想像するミモロ。
家に飾ることができなくなった人形たちが、雛人形のように集まる可能性も…。

「なんかこのエリア、観光客少ないね~静かでいいね~」とミモロ。
近くには、「晴明神社」そして「京都御苑」の北側を通る今出川通。「北野天満宮」も歩ける範囲と言えます。

*「町家写真館」 京都市上京区大宮通元誓願寺下ル ☎075-431-5500 五月人形展は、5月5日まで 10時から16時半 入場無料


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「大正大学京都アカデミア」で開催された「第1回京都の食文化を楽しむ会」。二十四節気の穀雨を食す

2024-05-04 | イベント

「穀物を潤す春の雨の時期をイメージしたお料理なんだって~美味しそう~」


ミモロは、4月24日に「知恩院」そば東大路通沿いにある「大正大学京都アカデミア」で開催された「第1回京都の食文化を楽しむ会」に参加しました。


昨年10月にオープンしたここは、東山のエリアキャンパスとして、多目的ホールや宿泊施設などを備え、教員や学生が、フィールドワークの拠点として活用。また京都の文化に関するワークショップを開催する場所を目的に作られました。
 

モダンな建物の奥へ…そこのスペースが今回の会場です。

第1回京都の食文化を楽しむ会の講師は、精進料理、薬膳料理、また近年は、外国人観光客向けのヴィーガンメニューの開発など精力的に活動なさっている、出張料理人の三田清美さんです。

ミモロのお友達…「ごめんなさい~ギリギリになっちゃった~」と息を切らせて会場に滑り込んだミモロです。

「では、始めましょう~」と、三田さんのレクチャーはスタート。
今回のテーマは、「二十四節気の穀雨を食す」です。


1年を季節の移り変わりで表す二十四節気。昔の人たちは、この季節の変化に沿って、作物を植えたり、住まいの準備をしたり、まさに暮らしの基準になっていたもの。
「そうだよね~テレビなんかの情報ないもんね~天気予報もないし…」でも、この二十四節気の暦や身近な自然の様子を観察することで、人々は適切に行動していたのです。

立春から始まる暦に沿って、二十四節気をわかりやすく説明…

それぞれのイメージを、ご主人である彫刻家の三田さんが創作されたオブジェと共に、それにマッチする食材や料理がプロジェクターで映し出されました。それは、まるでアート作品…

「日本の四季の変化って、素敵だね~」と改めて思うミモロです。

さて、今回は、二十四節気の中から、晩春の「穀雨(こくう)」の料理を味わいます。
「この季節は、穀物を潤す春の雨が降る季節。徐々に夏が近づいて、アスパラガス、さやえんどう、新キャベツなど緑黄色野菜がたくさん市場に出回ります。それを味わっていただきます」と三田さん。

ミモロたち参加者の前に9品目の料理が…

「では、ひとつひとつ説明しますね~」とお品書きに沿って味わいます。


「やっと食べられる~」と、この時間を待ち焦がれていたミモロ。


「フムフム…」三田さんの説明に沿って味わいます。


料理に合わせて、日本酒も自由に頂けます。


15名の参加者は、京都市内だけでなく、大阪や三重などからも…。

今後、毎月食をテーマに、このような会が企画されています。

5月は、京野菜マイスターから学ぶ京野菜の正しい食べ方。
「ここでも京野菜食べられるんだよね~」とそれが楽しみなミモロです。
開催は、5月23日16時から17時40分 会費2000円 申し込み締め切り5月23日です。先着15名。お早めに~

*「大正大学京都アカデミア」の詳しい情報および京都の食文化を楽しむ会の申し込みはFBから、どうぞ~

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すごい立派なお屋敷…京都五条の豪商柏原家の邸宅見学。「洛東遺芳館」の春の特別公開。

2024-05-03 | 歴史・史跡
「特別公開されてるお屋敷も拝見しなくちゃ~さすが立派な洋間だね~」と、五条問屋町にある「洛東遺芳館」に来ているミモロ。


「洛東遺芳館」は、京都の豪商柏屋を母体に、その当主である柏原家に江戸時代から伝われる婚礼調度や工芸品、絵画などを、春と秋の2回、特別公開している場所。

今年の春の特別公開は、5月5日まで、ミモロは、4月30日の午後、閉館1時間前に滑り込みました。
「江戸時代の婚礼調度展」を見学した後、急いで、公開されているお屋敷へ向かいます。


お玄関から中へ。

「お邪魔致します~」と挨拶しながらお行儀よく…(本来は、靴を脱ぐのですが、ミモロの場合特別にお許しいただいて…)


「うわ~広い~」玄関脇の洋間を過ぎて、奥に進むと、そこは広~いお座敷が…


展示館にあった屋敷の見取り図を見ても、お蔵がいくつもあり、お座敷が続き、その間にお庭が配置されています。


天災や火災などが多かった京都で、数百年に渡り、商家の姿を保っている京都でも数少ない貴重な建物です。
「あの~文化財の指定は受けてないんですか?」とミモロは、館長さんに…「はい、受けておりません」とのこと。
もちろん歴史的な視点から、文化財への指定がされそうですが、あえてなさっていないと…。

「どこにいるか、わからない…」とミモロが思うほど、広いお家で、それぞれのお座敷が見事にお手入れされたお庭に面しているのです。


なかでも、「ここ仏間だね~」と。

実は、ここには、円山応挙の襖絵があるのですが、現在は、別の場所に…
(その写真)
京都市内の住宅(豪邸ですが…)が、円山応挙の襖が当時のまま残っているのは、他に例がないほど貴重なもの。

室内の照明もなかなかモダン…

襖の飾りにも、見事な細工が施されています。


「この鏡台、どなたかが使ったのかな~」とミモロも姿を映します。


ミモロ、もう閉館の時間…「え?もう…まだゆっくり見てないけど…」と、もっと時間があれば、ひとつひとつ見てゆきたいものばかり…

「あ、すみません~もう出ます~ありがとうございました~」と館長さんにご挨拶。
「なんで、もっと前から来なかったんだろう…ボソボソ…」「そう、あんまり宣伝してませんからね~」と。

「はい、また…いらしてくださいね~」と、ミモロの後ろで、扉が閉められました。


ここの所有しているのは、現在、東京に本拠地を置いている「黒江屋」の柏原家です。


「次の秋の公開は、10月1日からだって~絶対に早めに来て、何度か通おう~」と。
そう1回では、見切れないほど、興味深いものが展示されているのです。

今年の春の特別公開は、間もなく終了。「5月5日までだよ!受付時間は10時から15時45分までだって!ぜひ、訪れてみて~」と、ミモロおすすめの特別公開です。

*「洛東遺芳館」の詳しい情報はホームページで

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何で今まで来なかったんだろう!ミモロが感激した「洛東遺芳館」。春の特別展「江戸時代の婚礼調度展」5月5日まで

2024-05-02 | イベント

「すごい!本当に見事な蒔絵の品々…みんな大きい~」とミモロが感激しながら見つめるのは、江戸時代の婚礼調度です。


4月30日にミモロは、小雨の中向かったのは、京阪電車「五条駅」から五条通を渡り、川端通の一筋東側の問屋町通です。
そこをさらに南に進むと、大きなお屋敷が見えてきます。


ここは、江戸時代、京都の豪商 「柏屋」の柏原家の住まいだった場所。木綿、漆器、紙などさまざまな品を幅広く商った「柏屋」。後に江戸に店を構えていた漆器の「黒江屋」の経営権を譲り受け、現在も東京日本橋などに店を構える漆の「黒江屋」として、今も上質な漆器を製作しています。

ところで、漆器の「黒江屋」のルーツはというと…、紀伊の国の黒江村に…。
「もしかして、根来寺と関係あるの?」とミモロ。そう、4月に訪れた和歌山の「根來寺」は、根来塗発祥の地。秀吉の焼き討ちで離散した漆器づくりが得意な僧侶たちが、紀ノ川の下流の黒江村に住み、漆器づくりを広めたそう。
その村から、元禄2年(1689)に江戸に出た漆職人が日本橋に漆器店を構えます。時を経て、そのお店を引き継いだのが、京都の豪商の柏屋。安政3年(1774)のことです。

「へぇ~そうなんだ~ここに、根来塗の技が受け継がれてたんだ~」と歴史のつながりを感じたミモロです。

さて、昭和49年にその屋敷を母体に開館した「洛東遺芳館」。柏原家に江戸時代から伝承される絵画、工芸品、古文書などを、毎年春と秋の2回に特別公開しています。


今年の春は、4月1日から5月5日まで五十周年記念「江戸時代の婚礼調度展」を開催。


ミモロは、ギリギリで伺いました。

受付で、300円拝観料を納め中へ。
「屋敷も見て頂けますが、まずは、展示館の方に行ってください…」と館長さんに言われ、ミモロは、建物の奥へと進みます。


展示館に向かう途中、お屋敷のお庭のそばを通ります。「ワ~すごいお庭だ~ここ、素晴らしいお屋敷なんじゃないの?!」


2階建ての展示館に入って、まず、そこの展示品にビックリ!

すべてが大きいのです。

特に入口付近にあった蒔絵が施された大きな椅子と盥。

「これなんだろ?なんか迫力あるね~」と、何に使うかよくわかりませんが、なんとなくちょっと怖い気がするミモロ。

これは「産椅子」という大名など高い身分の女性たちがお産に使った椅子。産後、ここでしばらく過ごし、体液を清める場所なのです。もちろん、椅子の上には、ふかふかの座布団などが置かれたそうですが、どれだけ体の負担になっていたことか。多くの女性たちが命を落としたお産。この椅子もやがて使われなくなり、その存在も忘れられたとか。
そんな貴重な品も、ここに保存されていました。

今回の展示は、江戸時代の婚礼調度展。江戸時代に柏原家に嫁いだやはり豪商の那波家が婚礼のために用意し、持参した品々が多く展示されています。

いずれもさすが贅を凝らした当時の最高級品。
大名家の婚礼調度にも劣らぬ芸術品ばかりです。


「なんかみんな大きいね~」と思うミモロ。そう、いつもミニチュア版の雛道具に目が慣れているためか、実際人間が使う道具のサイズに驚くばかり。

「本物の鏡って、こんなに大きいんだ~」

貝合わせも素晴らしい!


「見て~ものさしも蒔絵のケース入りだよ~」


驚くのは、その所蔵数だけなく、極めて保存状態が優れており、当時の香りが漂うよう…。
さすが豪商のお嬢様のお道具です。

さて、2階には、今回初公開の「雛道具」も展示されています。

精巧に作られた雛道具…「すごいミニチュアの技術だよね~」

いろいろな雛道具の展示を見ていますが、これは今まで見た中でも、屈指の展示のひとつです。


ひとつひとつ見てゆくと、とても時間が足りません。

「なんでもっと早く来なかったんだろう~」と後悔にさいなまれるミモロ。


閉館時間は、16時。それまでにお屋敷の中も見学したい…さぁ、急いで…

*「洛東遺芳館」の詳しい情報はホームページで

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