ERとブログ移転のお知らせ | 不妊治療 & 国際結婚 in アメリカ

不妊治療 & 国際結婚 in アメリカ

アメリカ人と結婚してかれこれ10年経過。1年間自然妊娠を願っていましたが、夢は叶わず。37歳から本格的な不妊治療開始、人工授精3回、体外受精3回、凍結胚移植を含む計5回の移植。自然妊娠⇒6週目完全流産、顕微授精→8週目稽留流産。現在39歳です。

テーマ:

アメリカでのビッグイベント、クリスマスも終了しました!

みなさんのクリスマスはいかがでしたかラブラブ!


私は、旦那側の家族に会いにいったりと少しばたばたしていました。

いつもは、旦那の兄弟の家に泊まらせてもらうのですが

今回はゆっくりできるように、両親の近くのホテルをとってもらい

疲れたら、気兼ねなくホテルで休むようにしました。



その夜寝ていると、またまた下腹(子宮あたり)がぐるぐると動くような圧力がかかり、
少し痛みが走りました。

15分ぐらいでしょうか。。。そのまま眠りにつきました。


次の日の昼、両親宅でランチを食べ自宅に帰る直前

子宮あたりに強い激痛が何度もありましたえっ(針で刺すような痛み+鈍痛)

立てなくなって、しばらくソファーに座りました。


「もう1泊していけば。。。」と言われましたが、自宅まで2時間ぐらい。

帰れない距離でないし、ブリザートの丁度合間。

帰宅するには、今がチャンス!!!

車の助手席に乗り込む瞬間、チク~~~~!!!

(((( ;°Д°))))
  お尻から子宮に針を刺した痛みが。。。。。



少し痛みが減ってから、自宅へ向かいましたが

心配な私は、自分のOBGへ電話しました。

すると、

「妊娠中のお腹の違和感は珍しくありませんが、立てなくなるぐらいの痛さは普通じゃありませんので
調べた方が良いですね。ですが、我が病院は雪のため1時間早くクローズします。病院直結のERへ行って下さいかお


と言う事で、ERへ行く事になりました。

ERに着いて受付を済まし、始めの看護士さんが
「あなたのOBGから連絡がありました。」

と話が通じていました。これは嬉しかったです。


尿を採取、血圧測定

医者3人と面談、、、

腰は痛くないか?
スポッティングはないかと何度も聞かれ(ありませんでした)

ウルトラサウンドをしてくれるの医者に、

「万が一の場合ですが妊娠中に、激痛が走った場合は、流産の可能性もあります。
そうでない場合もありますが、最悪の場合も言っておきますね。。。」



(w_-;    そうですか。。。。


そこからウルトラサウンドをしてもらうまで20分は待たされたでしょうか。。。

今までの色々な過去をぐるぐると思い出す。

希望を持ちたいけど、また希望に裏切られたら。。。。

そんなことない。。。と思う自分も。


私は無言。

旦那は、「どうしたの???何も話さないじゃない。」としきりに聞いてくるけど

こんなとき、何も話したくない。



そしてやっと、ウルトラサウンドをしてくれるERの医師が来ました。

始めは、お腹から超音波を当てられました。

10週0日なので、見えない事はないんですが、、見えづらい。

ぐるぐる超音波を当てられ、

ER 「う~ん、、、良く見えないわね~~。」


心臓バコバコ。。。。。。


どうか、、、心臓が動いていますように。。。



なんとなく、チカチカ動いているものが画面に映って
心拍数を計り150bmpと数値は出ましたが
綺麗な心拍数は取れず。

ER「満足できる画像ではないわね。。。」

「膣からのエコーはしないのですか?」

ER 「子宮口の検査をしてから、膣エコーします。」


なんとなく見えた心臓ですが、まだ安心できませんでした。


それから、子宮口を見てくれました。

「しっかり閉まっているようだから、大丈夫よ!」


第一段階突破。。。。

(;^_^A



そして膣エコー

ER 「頑固なベビちゃんね~得意げ

角度が良くなくて、ベビちゃんが見えづらい!!始めは頭部分しか写らず。

エコー角度をずらすと、

ベビちゃんのチカチカした心臓見えました!!!!

心拍数は157bmpあたり。

へその緒と、手の指なども見えました。

「9週時は心拍数182bmpでしたが、、、ベビの心拍は一度上がってから下がって行くとは知っていますが、10週のこの数値は正常ですか??」

と聞いたのですが、


ER「赤ちゃんは元気!!正常よ、大丈夫です。よかったわね~!!!」

という結論にいたり、、


私も旦那もホッ、、、、(*゚ー゚*)  


このトータル2時間は、、、悲惨でした。。。

*OBGのエコーではないので、赤ちゃんの大きさなどは計ってもらえませんでした



結局、あの痛みはなんだったんだ。。。と尋ねると

1、ガスが貯まっていたり

2、ベビが大きくなっていく過程で子宮が伸びたり

3、昔の記憶から、ちょっとした事で敏感になっている


これが原因でしょう。

と言う事になりました。


そう言えば、前回の妊娠でD&Cをした手術後しばらく、、針のような痛みが子宮に時々走ったなぁ。。。と思い出しました(子宮が縮む時に起きた症状?)。

最後に、ERの統括ドクターが来て

「良いニュースと悪いニュースがあります。」

?????

悪いニュースってなんだ。。。。

(・_・;)


良いニュース=ベビちゃんが元気な事

悪いニュース=Urinary Tract Infection尿路感染症
になっていました。。。。シラー(尿検査もしました)


ベビちゃんに今の所影響はありませんが、このまま放置していれば
私の症状が悪化する=ベビちゃんにも負担がかかる
と言う事になったそうです。

通称、UTI は15%の妊婦に起きる感染症。
1、子宮が大きくなるため、膀胱を圧迫して尿を出しづらくする
2、血液量が2倍になるため、尿管も太くなる

女性は、男性よりもUTIになる確率が高い。
そのため、尿管の感染を防ぐためにAcid(酸を摂取して
常に尿の通りを洗浄しておく必要がある。

クランベリージュースなどが良い。   知りませんでしたべーっだ!

抗生物質 Cephalexin(日本語では、セファロスポリン)を処方されました。


結果として、あの激痛は
尿路感染症のせいだと言う事になりました。


(・∀・) ER行って良かった。



昨晩で、長かったプロゲステロンオイル注射とエストロゲン錠剤摂取終了しました。



まだまだ不安はありますが、今日を持ちましてこのブログを移動したいと思います。

移動先→

みかんJr.のマタニティー日記



不妊治療を初めて3年。

本当に色々な事がありました。

流産、鬱、孤立、薬との戦い、、、

が私をがんばらせて来たのか、、、

それは、『年齢の壁と自分の子供が欲しいという一心』でした。

時間は止まってくれない。

少し休憩したら、また治療。

なるべく、後ろは振り返らない。。。



それと、大切な事

のブログを通じて、交流が持てた沢山の方々です。

ブログを始めた頃知り合った方々は、すでにお子さんを持たれた方が多く、
子育てが忙しくて交流なくなった人がほとんどです。自分も不妊治療で苦しんでいる中、お子さんを持たれている方のブログを見るのは正直辛いので疎遠になりました。

時々、自分が置いて行かれたような気がして辛かった時もありますが、
また新た不妊に悩んでいる方々と交流が持て

お互いに励まし合ってこれた事に、本当に感謝しています。


私が辛い時、支えて下さって本当にありがとうございました。

一人でも、早くこの暗闇から抜け出せるよう願っています。

少しでも私のこの不妊ブログが役に立てば、私も嬉しい限りです。

不妊治療の事、旦那の愚痴、、色々と吐き出したい事があれば
私でよければ、いつでもメッセージを下さいニコニコ


本当に、ありがとうございました。







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