日本リンパ協会 池田ことみです。
先日のご相談の方は、生理痛のお悩みでした。
生理痛がひどいと、寝込む人も多いようです。
かくいう私も、リンパケアに出逢う前はかなりひどかったです。
今から20年以上前ですが月経過多で1か月入院したことがあります。
あの当時は、病院の医師の勧めで、
生理痛を痛み止めのお薬で解決しようとしていました。
そして、徐々にお薬が増えていきました。
さらに、経血量が増えていきました。
月経過多の診断があり、
血液をさらさらにするという漢方薬をのんだら更にひどくなり、
ついに立てなくなり、命を落としかけました。
(大げさではなく)
そして入院になりました。
お薬をやめたら、経血量が半分になったので、
薬はものすごく血を汚し、
それが月経の際にデトックスをしていると感じました。
(女子だから多少の薬で血を汚しても生理でデトックスできるという利点はあります。)
生理痛の主な原因は、
ストレスや冷えなどによる骨盤内のうっ血や、
経血を押し出そうとするための)子宮の収縮、子宮や卵巣の病気などです。
下腹部の冷え、硬さからきています。
対策を書きました。婦人病の方も併せてどうぞ。
①
身体を冷やす飲食に注意しましょう。
氷の入った飲み物やアイスなどは控えましょう。
白湯やハーブティなどがお勧めです。
体を温める食べ物の特徴は以下の通りです。
□色や味の濃いもの(特に黒)
□硬いもの
□寒い時期や寒い地方でとれるもの
などがあります。
なお、天然のお塩は身体を温めてくれます。
ほどほどに摂りましょう。
ごはん、お味噌汁、お漬物、煮物、焼き魚
など、和定食がお勧めです!
② ストレッチを行う
運動不足やストレスがあうと、
血流やリンパ液の流れが滞るので、
冷えて硬くなるので生理痛がひどくなることがあります。
おへそから下を触ってみると冷えていませんか?
➂おへそから下にホカロンのようなものを貼る。
低温やけどに注意が必要です。
同じ場所に長時間はると、皮膚が薄くなるので、
たまに場所を変えましょう。
仙骨のあたりに張り替えたり、腰のあたりにしましょう。
以下↓リンパケア
④下腹部を圧をかけてほぐします。
最後は鼠径部に流しましょう。
⑤背中、腰、仙骨の周りの筋肉を押圧する。
最後に鼠径部に流します。
自分の身体は自分で治せます!
いくつになってもあきらめない貴女を応援します!
では後程💕
一般社団法人日本リンパ協会 代表理事
池田ことみでした
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日本リンパ協会 代表理事 リンパ講師 池田ことみでした。
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