伊豆法難
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(写真は日蓮聖人絵伝/植中直齋より)
今日は5月12日、
日蓮聖人が伊豆へ流罪となられた日です。
弘長元年(1261年)5月12日、
日蓮聖人は伊豆の伊東へ流罪となりました。
それから今年で764年です。日蓮聖人は61歳でそのご生涯を終えられるまで、
法華経を唱え、各地寺院を訪れて勉学に励み、
修行を積んでおられました。
立正安国論を執筆され、布教活動を行っていた日蓮聖人が
時の執権であった北条時頼氏や、他宗の人々の怒りにふれ、
現在の静岡県伊東市への流罪を宣告され、
伊東の海の小さな岩の上に置き去りにされてしまいました。
その後、危機一髪のところを、通りかかった漁師、
船守弥三郎(ふなもりやさぶろう)に救われ
難を逃れたと伝えられています。
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合 掌
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