クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

白井宿八重桜まつり R- 6- 4-21

2024-04-22 13:21:32 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
今日も午後のデイゲームなので片道一時間以内の見どころを探して
生憎の曇天では撮影不向きを覚悟して白井宿の八重桜。
日曜朝のr-25バイパスは空いているので各車猛烈なスビートで
走行、時速70kmではスイスイ抜かれ頻繁な車線変更を浴びせられて
極めて迷惑、100%がスピード違反だが流れに乗っている爺イも
違反者だから何とも文句は言えないし流れに逆らう方が危険と
理屈をつけて走行して「こもち道の駅」まで40分の自己新記録達成。

到着時間は8-30と早めの筈が道の駅の大駐車場はほぼ満車で
誘導員さんの指示で漸く入り込めた。道の駅の開店は9時だし
武者行列は10.30スタートなのに、皆さんゾロゾロと満開の
八重桜並木方面に流れていく。爺イも釣られて一緒に動くが今年は
何となく出店が多く早くも並木の下にびっしりと開店ずみ。
お陰で樹幹に貼られた種別票の見落としが発生し「松月」「楊貴妃」
「ウコン桜」などを見落としてしまった。

白井宿八重桜


北木戸から南木戸までゆっくり桜を見ながら帰ってくるとセンターに
武者行列参加者が集結して出陣式を待っていたのでチョコチョコ動いて
画像をゲット、定刻通りの出陣行進を見送って本日は早々と帰宅。

白井宿武者行列


蛇足
ここ白井は三国街道から2kmも東に離れて位置し宿場町でもないのに、
白井宿と呼ばれている。
元々は城下町なのだか1624年の廃城後は城下町から
市場町になった時代に町並の形態は宿場町そのもので
あったために「宿」と呼ばれたらしいとの説と利根川・吾妻川の
合流点の水路と前橋・沼田・中之条・高崎・渋川への
交通の要衝として市場町時代の繁栄が周辺からは「まるで宿場だ」と
評価されていたーーとの説がある。
だが白井宿は江戸時代中期から3度の大火で多くの建物が焼失し、
更に明治時代に清水越往還(現在の国道17号線)が整備されると、
主要道から外れた事で商業地としての優位性が失われ商都としては
次第に衰微し、現在は古い町屋や水路、井戸、石碑、石仏などを
整備して観光地として生き残りを図っている。


13勝11敗 3分 (04/29)現在首位と1.5ゲーム差2位 3位と0.5ゲーム差
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 藤の咲く丘 見本園 R-6- 4-20 | トップ | 須賀の園訪問  R- 6- 4- 29 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川」カテゴリの最新記事