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雲仙の南画 明治39年作 No 5
詳細不明

何時もご覧頂きありがとうございます。
冬型の気圧配置が緩み、全国的に晴れる。
関東、東北、北海道は3月中旬から下旬並みの暖かさ。
それに伴い落雪や雪崩に注意が必要。
私の住む町は一日中晴天。只今の外は5°。
今日は久々の休日。
昨年に引き続き厄払いに行ってきました。(後厄)
そもそも厄払いの由来は?
厄年の風習が何時頃から始まったかは定かではない。
しかし、「源氏物語」や「宇津保物語」に厄年にまつわる話がでてくるので、
平安時代から日本人に深く根付いている習慣の一つのようです。
厄年の考え方は平安時代に貴族を中心に広がり、江戸時代に庶民の間に浸透したとされている。
諸説あるが、厄年は陰陽道に由来していると考えられており、運気の流れが大きく変化する
時期とされている。
※《陰陽道とは陰陽五行思想を根源として、天文学や暦の知識を駆使し、日時や方向、
人事全般の吉凶を占う技術》
その為、科学的根拠がないが、事故等の災難に見舞われることが多いとも言われているようです。
一般的に男性の厄年は数え年で、25歳、42歳、61歳。
女性は、19歳、33歳、37歳、61歳。
その前後一年間は「前厄」や「後厄」とされている。
年齢の由来も定かではないが、陰陽道に由来する説や、42歳が「死に」、
33歳が「散々」などの語呂が悪いことからの説もあるようです。
いずれにせよ社会的立場の変化や責任感が重くなったり、
環境の変化により非常に多忙な時期でもあり、精神的にも肉体的にも疲れやすい等、
不慮の事故や怪我、病気を患うことも少なくありませんので、
昔の人の知恵から生まれた「普段より人生を慎重に過ごすべき年」の様です。
また、今までの人生を振り返る良いタイミングでもあり、
自分と向き合えば、厄年は災難ではなく飛躍の機会となるかも知れませんね。
祖父雲仙も厄払いをしてたのかなぁ・・・・・・?

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