優しさなのか、余計なお世話か
どっちだろ …
来週の会議のテーマに沿っているかもと
ずっと前に研修で訪問をさせていただいた
某施設の資料を探したところ
リ-フレットは出てきたものの
肝心な記録とメモが見当たらず
細かい数字が何だったかなぁと考えて
そうだ!確かブログにも書いたはずだと
自分のブログを、古い方からたどっていたら
こちらのブログが目に留まりました。
情けないことに、この日のことを
私はすっかり忘れていました 。
そして改めて思ったのです。
孫達が恵まれた環境にあることと
でも、その環境が決して
世の当り前ではないことを …。
先日の会議で出された提案に
皆が、う~ん … と考えたのが
シングルのお宅が、どれだけあるのか。
父親がいることを前提とした内容では
傷つく人が出るのではないか。
いや逆に、この心配が余計なお世話で
むしろその方達を、傷つけることにならないか …。
父親 ( 母親 ) の存在に
できるだけ触れないで子育てをされているお宅と
父親 ( 母親 ) の存在がないことを
事実として伝えて子育てをされているお宅と。
それはどちらも、子を思っての親の愛
どんなものにも、様々な形があることと
想像力が大切だなんて
知ったようなことを書いていた私ですが
あれから10年以上過ぎた今でも
実は全く成長をしていなかった自分が
ここにいました。
年齢を言い訳にはしたくないですが
私の頭、錆びて退化の一途です
お肌のハリは望みませんから
わたしゃ、も少し、脳みそが欲しい
消え去った想像力、カムバーック!