ポジティブの連鎖 | 47歳から育児はじめました!

47歳から育児はじめました!

35歳でバツイチ。
47歳、人生の折り返しを自覚した頃に思いがけず再婚。
嫁姑同居の荒波にもまれながら二児の父となる。
子供たちへのメッセージをかねて、
周回遅れの育児を綴っています。

僕の朝は5時から始まる。

まずはコーヒーのお湯を沸かして、洗濯機を回す。その間に沸いたお湯でコーヒーを淹れてちょいとひと息。そしてマッハで作業開始!!


当日の夕ご飯と子供たちの朝ごはんを作る。その後はプロテインやサプリを用意。

洗濯終了のブザーを聞きながら布団を畳み、洗濯物を干す干す干す!。タオルを替えたら出勤の支度開始。てな塩梅。


奥さんはマイペースな人だ。

僕より後に起きて僕の進捗がよろしくないと所々手伝ってくれる。しかし、進捗が良いとアシストゼロっ! つまり、時短の成果のほとんどは奥さんの朝のゆとりに変換される恐ろしきシステムになっているのだ笑


当然、いい加減にせいやっになるが、怒るのはもちろんクレームでさえ気分も空気も悪くなる。なので、まずは期待しない、諦めるところから始めて


無言の圧力とか

今日はおまけがあるかなーと呟いたり

手伝ってくれたら褒めたり


自主規制と誉め殺しを交えてダメ元レベルで促してきた。それでもおまけは月に数回。それがここにきて確率が急上昇。どうも子供たちを巻き込んだのが良かったみたい。


ママが布団を畳んでくれたぞっ!

褒めろー

賞賛しろー


と盛り上がるように子供たちを煽ると


ママ偉いじゃん

ブラボー

ちんこー


とすかさず称賛。奥さんも乗っかって朝っぱらから楽しくなる。という構図ができた。


その内、息子が褒めのトリガーを弾くようになり、先日は娘が褒めて始まった。すると私もっとばかりに娘が洗面台のタオルを替えてくれた。


これをポジティブの連鎖と言う^_^


子供たちは成長していろいろ分かってきた。日々様々な家事をこなすことで家が回っていることもね。だからなのかお願いするとすんなり聞いてくれる。何かを進める時は、ポジティブな感情を作る。まずはここだね。