HOUSE OF BLOOD ハウス・オブ・ブラッド 【コアなファンにはお勧め】 | 映画でポン(仮)

映画でポン(仮)

映画でポン(仮)のblogver.要するにお引越しw

監督:オラフ・イッテンバッハ
出演者:クリストファー・クリーシャ、 ユルゲン・ブロフノウ、 ダン・ヴァン・ハッセン、 メーメット・イルマッツ、 ジェームス・バトラー
収録時間:105分
レンタル開始日:2007-03-01

Story
凄惨な残虐描写が話題を集めるドイツホラー映画界の鬼才、オラフ・イッテンバッハ監督によるスプラッターホラー。囚人を乗せた護送車が交通事故に巻き込まれ横転。警官から武器を奪った5人の囚人たちは、森の中の古い屋敷に逃げ込むのだが…。 (詳細はこちら


ジャーマン・スプラッタームービー監督として有名らしいオラフ・イッテンバッハの作品。
何気に彼の作った作品を数本は見ていたようです。
とはいえ、ビビビッとくる感じじゃなかったのか、あまり記憶に残っていないのですけど・・・。

なんだか妙に80年代の匂いがプンプン漂うスプラッタームービーですなー。
泥臭いと言うか、だが!それが長所でもあるのですけどねっ。

予算が豊富にあって、CG使いまくりの昨今のスプラッターやらホラー。
それはそれで斬新な映像や、ショッキングな演出があって楽しいのですけど、
自分自身、80年代に多くの特殊効果・特殊メイクのスプラッタームービーを見ていたせいか、
この作品みたいな懐かしさすら感じちゃうような作品決して嫌いじゃないw

とはいえ、とはいえですよ。
ストーリーまでもが昭和な匂いはちといただけないw
ところどころ、脚本も手がけている監督の独り善がりな展開や、あくまでも雰囲気だけの物語に
なってしまっているような?
そのせいで、映画全体が昭和で、かつB級臭が漂う作品になっているような気がします。

まぁ、コアなファンにはこのほうが嬉しいって人が多くいそうではありますが・・・。


$映画でポン(仮)
凶悪犯罪者らを乗せた護送車と事故をしてしまった一人の医者。
生き残りの犯罪者らは医者を人質に、逃走を謀る。
だが、仲間の一人の怪我が重篤な為、森の奥深くにひっそりと佇む家へと押し入る。
そこに暮らすものたちは、現代とはかけ離れたクラッシックで質素な暮らしをしている、
奇妙な住人たちであった・・・。
そんな住人たちの恐ろしい秘密とは・・・?



スプラッターな演出は豊富。
けれど怖さとか、面白さは・・・ん~まぁ・・・ありがち・・・・と言ったところ。

コアなファンの人が見て楽しめればおkだと思う作品。