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週刊文春が元シェイプアップガールズの中島史恵さんの金銭トラブルを報じています。
ヨガスタジオをやっていたはずがピザの食べ放題を開店しようとし、とん挫した結果家主が損害賠償騒動になっているとか。
騒動が起きた杜撰さとともにヨガスタジオの隣にピザ食べ放題、というセンスのなさが話題になっています。
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目次
中島史恵が開業していたヨガスタジオが閉店
元シェイプアップガールズの中島史恵さんは、当時と変わらぬ「美魔女スタイル」をウリに、2014年に「avity代官山」というヨガスタジオを立ち上げました。
清潔感あるかわいらしいお店ですが、経営状況は悪く赤字続きだったとのこと。
オープン当時は同じ事務所だった米倉涼子さんを宣伝で呼んだり、夫婦二人でテレビに出たり、かなり宣伝していたんですけどね。
それでもスタジオオープンから10年やってきたのですが、実は2月末に公式サイトにこんなお知らせが。
ちょうど10年で閉店してしまったんですね。
中島史恵がピザ食べ放題を開業希望→とん挫の流れ
[以下引用]
2月頭に、史恵さんから『ちょっとした飲み屋をやりたい』と連絡がありました。主人は口約束で了承したんですけど、家族で話し合い、断ることにしました。でも、まさか、こんなことになるなんて
[週刊文春]
ちょっとした飲み屋とは、ビールやワインなどのお酒を提供する「1分間60円ピザ食べ放題店」とのこと。
大家さんは、ヨガで代謝が上がった状態で飲酒させ、万が一のことがあれば物件の価値が下がるかもしれないと不安を感じて断ることにしたそう。
すると、数日後に弁護士を通じて、準備にかかった費用の損害賠償として約1400万円を請求されたといいます。
話を聞いて断るまで約3週間。
口頭で話しただけで正式に書面で契約を結んだ訳でもないのに1400万！
一方で3月分の家賃が滞納されているということで、大家さんは文春に明かしたよう。
文春が中島さんに取材したところ、昨年末で取締役を辞任しており詳細は把握してない、新オーナーに聞いてください、と。
で、新オーナーによるとすでにピザ窯などを発注しており、宣伝のために広告代理店とも契約していたそうで、暗礁に乗り上げた今、宣伝会社からは契約違反で約360万円を請求されているとのこと。
新オーナー、見切り発車にもほどがあります。
正式な書面も交わさないうちにどんどん話をすすめるって、いったいどういう職歴のある人なんでしょうか。
それを、ストップがかかったら「損害賠償請求する！！」とか。
ヨガとピザ食べ放題…センスないっ！！
そもそも、ピザ窯が火力を使うものであれば、施設的に火気は問題ないのかあらかじめ確認するとか、もうちょっと用意周到に進めるべきものなのでは、等々、新オーナーに対しては疑問しかありません。
それよりも、ヨガとピザ食べ放題という組み合わせがセンスないと思うのですが。。
センスゼロの理由その１：ヨガとお酒、ピザに親和性はない
まず、ヨガとお酒とピザという組み合わせです。
ヨガ＝ヘルシーであり、お酒とピザとは対極にあります。
ヨガをやる人がみんなストイックだとは思いませんし、両方たしなむ人もそりゃ多いでしょう。
でも、ヨガの直後にビールやらピザやら食べたらヨガが台無しじゃないですか。。
ヨガの後、お腹が空いていれば「ピザ食べたい」。汗をかいていれば「ビール飲みたい」
そういう欲求は人として当然ですが、それをやったらダメだと理性は感じます。
そういう葛藤を感じなければいけないというのもやる方にしたらストレスです。
センスゼロの理由その２：健康面でまずそう
閉店の案内によると、「溶岩浴後にお酒も楽しめるスタジオ」をオープンすると案内していたようです。
ということは、なおさら体温が上がった状態ですから、大家さんが心配する通り、健康状態にも悪影響がありそう。
センスゼロの理由その３：代官山という立地、そして1分間60円食べ放題って…
しかも代官山ならおいしいお店はたくさんあるので、何もそこで済ませなくても、という話も。
さらに。「1分間60円ピザ食べ放題」です。
そんな分単位で食べ放題って。
少しでも短い時間でたくさん食べなきゃいけないような気になるのは庶民だけ？
代官山のヨガに通うような人は、そういうの、好みますかね？
ハイソな人は気にしないのかもしれませんが、横にタイマーがあるなら落ち着けなそう。
結局、他のお店でゆっくりしましょう、となるような。。
中島史恵が事業に失敗した理由
そういうセンスのなさが、代官山という一等地で「元シェイプアップガールズ中島史恵」という美しい見本がありながら赤字続きだった所以でしょうか。
あ、中島さんはもうオーナーじゃなかったようですから、アイデアは新オーナーでしょうか。
中島さんによると3月以降もスタジオは借りるつもりだということでしたが、こうなってはおしまいでしょうね。
年商36億と言われる愛しの旦那様に助けてもらうしかないのでは。
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