2024/05/17

「さんしょうの粉」の原材料に、ちょっといらついた

我が家では、炭火鉢で焼き鳥とか、定番晩飯になっている。
で、「山椒の粉」と「七味唐辛子」の出番が多い。

先日、山椒の粉を切らしてしまったのでスーパーで買ってきた。

S&B さんしょうの粉」を買ってきた。
なんか、味が違う、、コレジャナイ!
よく見たら、花椒(ホワジャオ)が入っている。

あら?と思って、ハウスはどうなの?と、ぐぐってみたら、
ハウス さんしょうの粉」は、「花椒」の方が先に書かれている。(50%以上)


S&Bさんもハウスさんも「さんしょうの粉」と前面に描かれているスパイスとして、
ちょっと、コレはないんじゃないですか?
(GABANサンショウパウダーも、花椒が入っている)
(商品入れ替え中なのかAMAZONで「山椒」のみの表示でも現物はミックスだったりする)

「花椒」は単品で売っているので、麻婆豆腐など用事がある時にはそれを買います。
なので「さんしょうの粉」に混ぜないでいただきたい。
混ぜるんだったら「花椒ミックススパイス(山椒入り)」にして欲しいです。
それはそれで需要があるものと思います。
山椒と花椒は違うものです! これだと単品のスパイスとしての意味がないです。

国産うなぎの価格が上昇、食べる人が少なくなったのかもしれません。
で、また、山椒の価格が上がっているようです。
無果汁のジュースには、果物の写真を使うことは禁止されているようです。
商品パッケージの写真、表記は細かい決まりがあるものだと思います。
メーカーさんにも言い訳があるのでしょう。

でも、今回は、ちょっとタイトル詐欺かと、いらつきました。
(価格を上げるなり、タイトル変えるなり、別の方法にしてほしかったです)
買う時には注意が必要です。

Geminiさんに「「さんしょうの粉」に「花椒」が入っていてもよいのか?」と聞いてみた。
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一般的に「山椒の粉」は日本原産の山椒の実を乾燥させたものを粉末にしたものであり、花椒は含まれていません。しかし、近年では「花椒」の痺れる辛味が人気となり、「山椒の粉」に花椒をブレンドした商品も増えています。
商品のパッケージに原材料表示が義務付けられているので、購入前に確認することをおすすめします。
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こんな答えが来た。なんだか自分は「近年」に追いつけないオジサンなのかと、ちょっと寂しい気がしました。(ものを買う時には、原材料表示をよく見ろということですね)
ミックスなら「ミックスです」と、もっとわかりやすく表記してもらいたいものです。

ウチでは七味家本舗一休堂で買い直します。
GABANにも奥飛騨山椒ってのもありますが、スーパーで売ってないし、紛らわしいし、)

追記:さんざん?悩んだ挙げ句、ハウス香り山椒国産(ミル付き)を買いました。
 アマゾンポイントが今月末に切れるのがあって、で、ミル付きも面白いかなと、
 ↑言い訳「山椒」は国産だし、一味だし、産地とか意識したこともないし。

 で、やっぱ、やはり(花椒入と)ぜんぜん違う人でした。
 ヒノキ風呂のようなと言ったら語弊があるかもしれませんが、
 爽やかで清涼感があって、小粒でピリリと辛い塩梅、荒挽きなのもまた良くて、
 (当方、今まで山椒の良し悪し、違いを意識したこともなかったのですが)
 久しぶりに「炭焼きの焼き鳥」を、これは楽しい、と思っちゃいました。
 (やっぱ、焼き鳥は炭火(七輪)ですよね)
 ありがとう、ハウスさん。
 (花椒入りのは、麻婆豆腐(中華料理)の時に使います)
 次には、もっとよく調べて(日本国内の)産地の名前が書いてあるものを買ってみます。

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