もう一つ、二つ?の顔 五足のワラジを履くということ | ひとりでにわし・庭師、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、五足のワラジをはく男のブログ

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横須賀市の植木屋庭師 整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番、畠山庭園のブログです。冬は奥只見スキー場で圧雪オペレーター、上国ではスキーパトロール、八ヶ岳で山小屋番。バイクが趣味でハヤブサ初期型、xsr900に乗っています。

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ひとりでにわしです。

 

庭師のほか、整体師、スキーパトロール、圧雪、山小屋番の仕事をしております。

 

多様性の時代ですから、今は何も言われなくなりましたが、ワタクシが若いころは、そりゃ、言われました。

 

「いつまでも遊んでいるんじゃない」

 

遊ぶというキーワード。

 

好きですね、ちゃんと務めている人は。

 

勤めていない(社員として働く)のは善・・・・

フリーターは悪。

 

みたいな風潮がありまして、社員として働かない男はだめだレッテルが当時は当たり前だった。

 

確かにスキー場の人、夏何やってるんですか??

 

基本フリーター。

 

地元の農家、森林組合など、生業を持っている人もいたが、夏はそれぞれの地元で、様々な仕事をするのが多かった。

 

ゴルフ場、山小屋、海の家、何もしてないなど、いろいろだ。

 

 

つまり冬のスキー場をメインにしていて、そこで働くために夏を犠牲にしているところがある。通年で勤めてしまうとスキー場に行けない。なので、アルバイトで働く選択になるのだ。

 

ワタクシも様々な仕事を経験しており、基本なんでもできる、というスタンスで生きている。

 

 

今年から始めた山小屋番。

 

八ヶ岳のある山小屋で7月下から8月の夏山が盛り上がる繁忙期に仕事に行っている。

 

山小屋は宿泊業なので、掃除や配膳、食事の準備などがメインになってくる。そのほか、歩荷、受付、売店などやることは多い。

 

調理は経験があった方が良い。接客はその経験がないと、ありがとうございました!となかなか言えないものだ。

 

調理の経験はある。20代のころは、居酒屋、割烹、フグ料理、と調理場のバイト多数経験。それなりの知識と簡単なものはつくれるし、包丁も自前のものを持つほど一次はのめりこんだ。

 

こうした経験がのちに行かせるのが多様性だと思う。

 

長年勤めるのもすごいと思うが、いざ会社がなくなったらそれ以外何ができる??

となったとき、つぶしが効かないというのが難点だ。

 

庭師の面接で「何ができる?」と伺ったとき、こうした問題に直面する。

いろいろやっていいる人の方が、使える場合が多い。

 

せっかくの多様性の時代。

いろいろやってみるのがいいと思う。

 

楽しいしね。

 

ありがとうござます。