食べ物あり、トイレあり、もう住めるやん。 | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

コンビニの歴史をたどってみると、原型となるものが誕生したのは1969年のことだという。
かなり古い。
だけども、現在のような形で一般化したのは1980年頃から。
今や、すっかり生活に定着したといえる。
そして、品揃えや商品の補充など、かなりシステマチックでもある。
コンビニでの売り上げの主力は、すぐに食べられるような食品や菓子類および飲料。
そして、酒、タバコ。
タバコも番号を言って出してもらう。唐揚げを買うのと何ら違いはない。
日用品、文具、事務用品などの生活用品と続く。
お惣菜も充実してきた。

最近は、100円ショップや他の小売店とのコラボ商品もある。
ATMや宅配便なども使っている人は多い。
コンビニは、性別に関係なく、すべての年齢層を取り込んでいる。こんな業種もめずらしい。
特に男性が入りやすい。
最近は夕方ともなると、スーパーのレジに並ぶ男性の姿も結構多いが、
コンビニはそれ以上に男性の姿を見かける。
また、男子がスイーツを買うのは、以前ならば男の美学に反するところがあったが、
コンビニでは、何の抵抗もなく、さりげなく買う事が出来る。

先ごろ、AP News に”スナック菓子が離婚の危機を救う”
という記事が出ていた。
これはアメリカのオハイオ大学で、107組の夫婦を対象とした実験結果。
一週間、夫婦の血糖値を測って調査したところ、
血糖値が下がると、夫婦喧嘩をしやすくなる事が明らかになったというもの。
すなわち、すぐに血糖値を上げるスナック菓子が、夫婦の危機を救うという事らしい。

夫婦仲良くできるのも、コンビニの ”おかげです” とも言えそうだ。


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<了>