望創家、蜃気楼が如く

望創家、蜃気楼が如く

夢の引きこもり生活を目指し日々修行中

ひとの数だけ例外あり

「やりたくないことをやっている暇はない」







【2018年11月現在日本で山人中】

 

 

 [ blogのご案内 ]


モウソウ-コトバ  :望創家の拾ったコトバ集

モウソウ-ザッカ  :望創家のつくる雑貨話

モウソウ-ハテルマ :望創家の波照間島生活

モウソウ-ギヤ    :望創家のお助けアイテム紹介


※ その他、身近で安価な材料を使ったお店つくり話など

※ コメントは承認制にしております


 

『いつでも出動できるように…』

 

(※架線集材時に使っていたシャックルです。重さは6kg。これを2個チェンソーを持つように握ってチェンソーワークのイメトレしてます)

(※これは吊り輪運動(懸垂と足上げ)後の追い込みに使ってます。せめての日々の運動に…)


世界の

 

「科学や化学、医学、いろんな学を人は研究し世に発表をしている。即ちそれは自己満足かもしれないが、こんな自分でも誰かの役に立てたら…という欲求の表れではないかと」

 

と軒並みに連なるラーメン街で、その地域で一番マズイと評されるラーメン店内の隣の席で呟くその先輩の呟きに「コレがアナタが好きな味ですか。付き合わされる私の身も考えてください」と思ったことのある皆さん、こんばにちは。望創家ノリです。

 


 

『レモンの花が咲きました』

 

(※一日で散ります。儚いってもんじゃありません)

 

本日の大分県山間部は晴れ。漸く梅雨な春を抜け出し、これから夏に向けて本格的な本当の梅雨がやってくる、そんな前哨戦な雰囲気を感じる昨今、6月中旬以降が怖いでありまする。

 

皆さんの地域は如何でしょうか。

 


 

『庭(畑)のあちらこちらに自生してる木イチゴ』

 

(※鳥と競って食べる日々です)

 

さてはて、望創家は林業から遠ざかり早二ヶ月。山人仲間の活躍と安全を遠くで見守るだけの社会不適合者まっしぐらの引きこもりジリ貧生活を日夜自虐的に楽しんでおります。

 

しかし、ただ過ごしているわけでもなく、昔の積もりに積もったモウソウ-ノートを引っ張り出しては読み耽り(ふけ-り)、[これからのヒント]を探したり、日々の積み重ねとして、30年前に出逢った[イタリア]とのつながりを深めるために、眠り薬にならない程度に語学勉強を再開しました。

 


 

『一年に一冊なモウソウ-ノート』

 

(※去年までは以前の会社で毎年配られた手帳を使用。このほどオジサンを再開。大好きな手帳です)

 

それと同時に…

 

「この労災事故の後遺症を少しでも緩和させないと、普通に歩くこともできない」

 

と思い、あれこれ痛みに効きそうなモノを探す日々でありました。

 

そこで友人のススメもあり、行き着いたところが、[銅]でした。

 

(※貴金属のアクセサリーって[身体]に影響するんですよね。そう思って着けてるひとは少ないかもしれませんが。貴石は逆に多いのかな…似たような効果があります)

 


 

『日本語でイタリア語の勉強をはじめました』

 

(※30年ぐらい前の辞書と参考書を引っ張り出して…日本語とイタリア語をすり合わせしてます)

 

皆さん、[イオン]って聞いて、どういうイメージを持ちますか。 

 

(※[スーパー]以外でお願いします)

 

イオン…

 

「原子が電気を帯びた状態」

 

まぁ…望創家はお医者様でも科学者様でもないので、皆さんが気になったら[必ず]ネットなどで調べてください。

 

自己責任でお願いします。

 

かなり簡略化して今回も[伝えるだけ]で誰かのためになればと省エネ研究発表をしようと思っております。

 

海外の友人から…

 

「銅は試してみた?」

 

と、日々痛みに悶える望創家に一通のメールが…

 

望創家は林業会社を辞めてから、労災事故で痛めた足首(更に鹿ネット巡視で山の勾配のキツさで痛めた)の痛み緩和のために、ビリビリな電気を患部に通す日々をしておりました。

 


そんなときに友人から聞いた[銅]は試しておらず…早速ネットでポチりと。

 

 

上記のコチラ。

 

リフォーム時の真鍮釘でもお世話になった会社の銅線を購入。

 

(※中国製の安物の銅の純度が低いものはやめた方がいいと思います)


試しにちょっと太めの0.9mmを。

 

そうです、皆さん、イオンの力です。電気の力というか…人間が元から持っているものの活用です。

 

金属の中でも安価で加工性も優れた銅。

 

何よりも、このエイジングが素晴らしい。

 

(※金属アレルギーを持っている方は気をつけてください。その[仕組み]にイオンが関係してるので)

 

現在で…約2週間。

 

どんなやり方が一番[効果]があるか、足首の患部の観察をし、その痛みにランクづけをし、

 

「今のところ、コレが一番」

 

という第一段階ですが、発表します。

 

って、何の話だかって感じですよね。

 

要は、患部に銅線をコイル状に巻き、銅イオンと人体が持つ[力]を融合させ、痛みを緩和させる作戦です。

 

言い訳かもしれませんが[合わない人には合わない]です。

 

しかも、驚きなのが、つけた瞬間から違いが分かります。

 

なので「痛い!」と思ったときに[痛み緩和]でやってみてください。銅線でしたら[たったの何百円の治療費]で済みます。

 


 

『腫れたままな問題な足首』

 

(※こんな雑に、ただ巻いてるだけで効果抜群)

 

先に言っておきますが、痛みの緩和なだけであって、完治を目指すものではないです。

 

(※この2週間の実績しかないので…)

 

まずは、銅の純度の高いものを仕入れてください。

 

銅とは元々体内で赤血球の形成を助け、多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助ける栄養素で、鉄を体内で利用できるように変える代謝に関わり、貧血を予防する効果があります。 

 

銅は人間になくてはならないものです。


話は戻しますが、とにかく仕入れた銅線を二重三重と患部に巻きつけてみてください。その際に、金属用の紙ヤスリや目立て用の平ヤスリで銅線の切り口(切断時の)をヤスって角を丸くしてください。刺さったら痛いので。

 

たったコレだけです。

 

あとは好みで編んだり、アクセサリー風にしてみても…

 

しかし望創家は…[そのまま]の方が効果を大いに感じられました。

 

モーターではないですが、[コイル状に巻きつける]方が効果が高いようです。

 

この2週間の間で、今より細い銅線でも試しましたが、取り外しやら何やら面倒だったので、0.7mmか0.9mmぐらいが望創家には合いました。

 

ブーツを履くときなどに銅線が干渉すると痛いので、そのために細い銅線も仕入れたのですが…

 

それと[鎖状(チェーン)]も仕入れたのですが、やはりこの針金状の銅線を単純にクルクルっと足首に巻きつけた方が効果が大きく、本当に一瞬で痛みが飛びます。



『汚い足ですが』

 

(※右側が問題な足。夜になると足の甲まで腫れがきます。足首は詰まりを感じ可動域が極端になくなり、前後にあまり動きません)


金属イオンの力です、かね。

 

他に金や銀などもありますが、お金のある方は試してみてください。

 

腰痛持ちの方は、銅線をお腹周りにクルクルっと二重ぐらい巻いてみてください。患部に銅線が振れるように成形してください。

 

今考えてるのは、これに強力マグネットをくくりつけて…融合させて磁力を追加させたらどんな効果があるか…

 

まぁ、皆さん、騙されたと思って、手元にある1mmぐらいの銅線を痛めた手首や足首に巻いてみてください。一瞬で分かるので。もし分からなかったら、合わなかったというだけのお話です。

 

(※青錆のような銅の色が肌や衣服に着く恐れがありますので、あしからず)

 

チェンソーで痛めた手首や指付近に巻くのもいいです。

 

望創家の場合、日中に痛みなく動くために[痛み止め]で銅線を巻いております、が、夜には炎症を起こす場合が多々あります。勿論銅線の影響ではなく、根本治療をしているわけではない銅線なので、単純に足首を使い続けた結果の炎症(腫れ)です。

 

この痛みが軽減するだけでも今の望創家には明日に希望が持てるので助かります。

 

仕事後や仕事中に痛みに悶えてる方、銅線、如何でしょうか。

 

汗と皮脂のタンパク質との結びつきで金属アレルギーが出る方がいらっしゃるかもですが、そこは自己責任でお願いします。

 

銅を消臭目的だけで終わらせるのは勿体無いです。

 

(※革靴派の望創家の靴の中に10円玉が入っているのは内緒です。銅入りのインソールもありますが、10円玉で充分)

 


 

『なんだと思いますか』

 

(※雑草と称する部類ですが、草刈り時に切らない植物のひとつの[ニホンアカネ]です。木陰に生息しております。茜色に染めるときに使う植物です)


如何でしたでしょうか。

 

薬を好まない望創家なりの活路なお話でした。

 

気の流れ、血液の流れ、体内に起こる負の流れ、何でも[滞る]ことはよくないことです。うまく流してあげましょう。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

Ciao!

 


 

『一度は全滅と思ったゲットウさんが復活中』

 

(※寒さ耐性をつけるために地植えし…マイナス10度近くで葉が全て枯れ…今春に芽が出てきて感動中)

 


 

『秋に収穫したゲットウ(月桃)の葉を干して乾燥し刻んでオリーブオイルに漬け込んだものが肌ケアオイルに』

 

(※ウチに来て5〜6年経ったゲットウさん。鉢植えで越冬させ続け…去年から地植え。更に寒さに強くなったら株分けしてプレゼントしようと思ってます)

 

追記:

 

三畳間の浴室のリフォームに一ヶ月ぐらいかけてます。予算は15万円。


こちら↓の記事の[追記]からの続きです⭐︎

 


読んでない方は先にどうぞ!


 

『室内は全て断熱材を入れて、スギとヒノキを使い分けして張りました』

 

コンクリートビスを多用し、壁に角材を結構打ちつけてます。

 



『収納庫の土台つくって断熱材入れて板はめて』

 


 

『土間側からも板張って、壁づくりを』


いろいろ大変で…全てが特注品だと思えば当たり前的に時間とお金がかかります。サクラダファミリア的なので、別にいいです…。

 

そんな中、やはりスライド式丸ノコの精度がどんどん出なくなり、次の[バッテリーフェア(プラスアルファで追加でバッテリープレゼント)]でも来たら買い替えようかなって思っております。

 

一流品まではいかなくても、せめて二流品は欲しいです。

 


 

『ここに建具をはめ込み…』

 


『更に解体時に出た柱を加工し入れ込み…』

 


 

『軽く柱をほいで…更なる壁づくり…』



『物凄く時間をかけて…頂き物の建具利用で壁をつくり…』

 

(※建具はガラスを外しヤスってから塗り塗りしてます)


 

『奥の棚の裏側は室内側からの野菜庫に』

 

いい道具って安全性も高まり、作業効率も上がります、が、その道具を使いこなせなければ意味がありません。

 

今のスライド式丸ノコも10年以上使ってるので、次にいってもいいかなと。

 


 

『壁の建具は開閉式。野菜庫の裏はこんな』

 

可愛いお気に入りの艶消しペイントでポイントポイントにブルーを塗ってます。

 

 

『可愛い色の艶消しが多いです』


『通常の場合はコチラの艶ありを使ってます』

 


 

『建具の隣は小さな棚づけも』

 

圧迫感のない空間づくりには[明かり取り]が重要。


 

『三畳間に入れ込むための机づくりと…』



『ベッドづくりをし…』


 

『机もベッドの土台にしつつ』


 

『このぐらいまで来てます』

 

(※地味に左側の白の壁のところは珪藻土、塗りました。他も墨を塗ったりいろいろ。カラーリングで雰囲気が変わります)

 

棚をつくり、それもベッドの土台にしつつ、勿論ハシゴも立派なベッドの支えなロフトベッドをつくってます。

 

これからは下に衣装ケースやハンガーを設置し、ビーズクッションでも置いて小部屋風にする予定。

 

あぁ疲れたーけど、[狭いところ好き]なので…

 

[秘密基地]は男子の憧れであります。

 

1坪から2坪ぐらいまでが望創家の限界な空間づくりかな…時間が沢山かかるという意味で。

 

今後の六畳間なんて…天井打ち抜き予定なので、打ち抜いたあとの壁づくりにも暇がかかり…勿論ロフトもつくって…先に外堀を掘ろうと思います。

 

梅雨対策。

 

(※三畳間のリフォームをはじめてつくづく思います。もし20-30万円で己の理想な部屋をつくって下さる方がいらっしゃったら、安いかなって。材料費はそんなにかからなくても、単純に[日数]がかかります。特にリフォームは[解体]や[廃棄]、[寸法出し]に時間がかかります。

 

時間とお金をかけられる方、望創家に子ども部屋をつくらせてください。秘密基地風につくります…高ささえ取れたら、楽しいロフトな部屋をつくりますよー

 

(※グリーン材ではなく、乾燥材(KD材)を使わせてくれたら超嬉しいです)

 

本当はツリーハウスをつくりたいので、今でも大きな木がある山の物件を探しております)

 



 

『年季の入った10年モノ以上のギョサン…』

 

(※今日はこれからの夏の必需品の[ギョサン]の話だよ)

(※本日の[おまけコーナー]はリフォームネタだよ)

 


世界の

 

「夏といったらサンダルだろ!お洒落もクソもあるかい!脱いでも暑い夏なのに、わざわざ靴なんて履いてられるか、全く…」

 

と呟く先輩は山仕事中なのに黒ックス系のサンダルで作業し、そのままで街中に買い物にも行けるとニンマリしてる姿に「せめて重機仕事以外は安全靴を履いて」と思ったことのある皆さん、こんばにちは。望創家ノリです。

 

本日の大分県山間部は曇りときどき雨。いっときの暑さが和らぎblog更新日和であり、庭の草刈りも捗るイイ季節であります。

 

皆さんの地域は如何でしょうか。

 


 

『その当時の間に合わせもあり針金で補修を』 

 

(※意外にも[痛くない]のがビックリでした。この状態で何時間も歩いたりもしていましたが…この度引退させる決断に至りました)

 

さてはて、皆さん、毎年感じるのですが…

 

「4月から夏までの間の方が、夏本番時期より暑く感じませんか」

 

多分、朝晩の寒暖差があるせいで感じ方もより敏感というか、更に衣服もそのせいで夏場よりも厚着のときもあり、その両者のせいでより暑く感じるのかもしれません。

 

そうです、つまりは…


「ギョサンの季節到来です!」

 

望創家はギョサン歴…15年は超えたでしょうか。なかなかにプロってきましたよ。

 

(※何がプロ…ただ履いてるだけです!テヘ)

 


 

『鼻緒側面部分も亀裂が』

 

(※補修で使った蝋引き紐も切れてハマシタンがブラブラ)

(※ハマシタン:沖縄などで海岸沿いに生えてるミズガンピという木です。流木は取ってもいいですが、生木(立木)は取ったらダメです。神木でもあるので。脆いですが、非常に堅いです)

 

今や[夏=ギョサン]まで、その地位を確立させてきましたが…(ぇ?)

 

「折角愛着が出てきたのに…切れた…」

 

とある一定の期間履き続けると、その役目を終えるかのように…

 

「坪(つぼ)に亀裂…」

 

(※坪:2本?の鼻緒の付け根の部分というのでしょうか…)

 

コレを放置すると…

 

「切れたーーー!!」

 

となります。

 

そして[補修]して使い続けると…

 

「鼻緒の付け根が更に切れたー!」

 

(※この場合は[側面部分]の2本の鼻緒の付け根部分です。それか坪根本です)

 

となるわけです。

 


 

『この他にもまだまだ用途別にギョサンがあります』

 

(※中央の赤が現役引退を。左上の赤のギョサンが今の主力だったのですが切れたので一番右が今の作業用のギョサンに。望創家スタイルは赤のギョサンなので、今回補修することに)


どうしてギョサンは「長く履き続けたい」と思うのか。

 

新しく購入しても、1,000円前後です。

 

答えは簡単です。

 

「ギョサンは履き続けることによって自分の足に馴染み、履きやすくなり、もっともっと履き続けたくなる」

 

そんな代物(しろもの)が、ギョサンというものなんです。


履き慣れたギョサンが履けなくなり、新しいギョサンを履けば、直ぐに感じます。

 

「え…履きにくい」

 

そして愛着のある[マイ・ギョサン]に戻るのです。

 

ギョサンは(その他の靴などもそうですが)履き続けると、履くそのひとの歩き方で踵がイイ感じで擦れて…イイ感じの[高さ]になり、とにかく履けば履くほど歩きやすくなっていくのであります。



今から10年以上前にギョサン記事を書き、少々手を加えた版も書きました。

 

そこに沢山のこと、書いてありますので、もし宜しかったら一読してみてください。

 

なぜなら… ギョサンは[履く人を選ぶ]ので、その理由というか、ギョサンを履くための注意点などが書かれているので、是非読んでみてください。


 

『こうやって切れる前に補修してください』

 

(※切れる前の補修が一番長持ちさせる秘訣です)

 

そう、その愛着のある[マイ・ギョサン]を…

 

「如何に長く愛用するか」

 

省エネ研究、しました。

 

 

まず、望創家活動のように[しゃがみ仕事]が多い大工動作はギョサンの鼻緒に負荷がかかり、切れやすいです。なので長持ちさせたいひとは[お気に入り]のギョサンでの作業はオススメしません。

 

それでも普通に使っていても[経年劣化]はします。 

 

そのときです。

 

「切れ目が見える」

 

とそのギョサンの切れ目(割れ目)を早期に発見することが大切なことです。

 

その段階で[補修]すると長持ちします。

 

補修時は、ステンレスの針金やステップルで補強兼補修するのが一番手っ取り早く丈夫です、が、[見栄え]を気にするなら、[飾り]を付けてみてください。

 

(※新品時から[飾り]をつけないのは、飾りを固定するために開けられた穴から切れ目ができやすい(かも)なので、望創家は[補修時]から飾りをつけるようにしてます)

 

望創家の補修用具は、

 

・ステンレス針金(直径1-2mm)

・ステップル(U字の配電線固定釘)

・蝋引き紐(蝋を染み込ませた紐)

・飾り(望創家はハマシタンの流木)

 

補修工具は、

 

・ハサミ

・ペンチ

・ニッパー

・ヤスリ

 

このぐらい用意しておけば大丈夫です。

 


 

『ハマシタンは何年経とうと、立派です』

 

(※ハマシタンは再利用します。蝋引き紐を通すために2mmぐらいの穴を開けてあります。飾りは貝殻でも可愛いですね)

 

それでは画像を交えて補修説明していきましょう!

 


 

『なるべく幅が広いタイプがいいです』

 

(※幅が狭いと補修箇所が切れやすいです。これ以上に幅があるやつが欲しかったかも)

 


『ブスっと簡単に刺せます』

 

(※この状態でステップルを刺すのが不安定な方は、ギョサンをひっくり返して床に向かって刺してください)

 


 

『尖った先端をニッパーで切り落とし』

 

(※気になる方は更に紙ヤスリでも鉄工用の平ヤスリでもいいので切った角をヤスってください)

 


 

『プライヤーかペンチで挟みこんで曲げてください』

 

(※ステップルの先が長すぎると曲げるとき大変ですので、適当に短くニッパーで切ってください。あとは尖って危ないので切った方がいいです)

 


 

『同じ要領で』

 

(※完全に切れてる場合は2つで補強を)

 


 

『長いままのステップルもやってみました』

 

(※[曲げにくい]は[危ない]はで、ニッパーで最後に切りました)

 


 

『[飾り]をつけるためにドリルで穴を』

 

(※3.2-3.5mmぐらいの木工でも鉄工用ドリルでもいいので、手でグリグリ回して穴を開けました)

 



『蝋引きの紐でハマシタンを結び固定』

 

(※紐が穴に通りにくい場合はドリルで押し込んで通してください)

 



『右側は割れ目程度だったので[飾り]だけで補強』

 

(※蝋引き紐は丈夫です。留めも結んでから溶かせばいいので楽です)

 


 

『完成!』

 

(※今夏も足下からお洒落?だね)

 

安心安全丈夫に補修するのであれば、大きなステープル(大きなホッチキス)で「ガチャン」とやれれば一番いいかもしれません。

 

それかタッカーで[飾り]とともに裏側から「ガチャン」と留めても、イイ補強になると思います。

 

(※表側に木製か何か柔らかい素材の飾りをあてておき、裏側からタッカーで留めるイメージでギョサンの補修)

 

とにかく今では様々なオリジナリティ溢れるギョサンが出ております…が、望創家はノーマルなメンズの[3Lの赤]と決めております。

 

2Lでしたら大手のチェーン店の[東京靴流通センター]さんで売っているのを見ました。良心的な価格でした。

 

ノーマルな望創家タイプの3Lのギョサンは750-850円ぐらいが相場でしょうか。

 

(※サイズの3Lは27.5cmぐらいのひとならゆったりと履けます、が、2Lですと少々キツいです。キツめが好みの27.5cm付近の方は2Lでも問題ありません)

 

 

ノーマルギョサンで攻めるならこちらがオススメサイトです。

 


レディースならこちら。

 

もっとカラフルで楽しいギョサンは…

 

 


などもありますが…お金に糸目をつけない方は…

 

コチラ

 

や…あ…もう一店舗は臨時休業みたいです。

 

とにかくひとと違うものを求める方は[ぎょさんネット]さんに行ってみてください。

 

望創家スタイルは[赤いハマシタン]ですので、これでオリジナル感を出します!

 

如何でしたでしょうか。

 

安心の日本製であり、これから水場に行くことが増える方や、お家のお庭用や勝手口やお風呂場用に使う方にもいいです。洗車時にもいいですよ。

 

とにかく万能な可愛いギョサン、普段の日常生活に如何でしょうか。

 

これでアナタの[マイ・ギョサン]も更に長持ちだね!

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

夏といったら…

 

「ギョサンとタイパンで決まりだね!」

 

Ciao!

 


 
『ガラの悪いオヤジとタイパンとギョサン』
 
(※コロナ禍中では更に近寄りたくないひとでした、望創家。マスクが取れても…余計強面系なのか、悪い虫が寄り付かず元気に大きくなってます)

 


 

『白のニット帽(左奥一番後ろ)にギョサン&タイパンの望創家』

 

(※足下見えないですよね!)

(※Youtubeで[オリオンビール、CM、ニューヨーク]で検索してね!県人会Bです。敢えてリンクは貼りません)

 

追記:

 

旧お風呂場の三畳間、リフォーム頑張ってます。



『今リフォームしている旧お風呂場施工前』

 

(※前の住人の方のものが大量にありました)

 

 

『とにかくはつりまくって出てくる地中の岩を外に運び出して…』


つくづく思うのですが、

 

「リフォームは大変」

 

ボコボコの壁の上にうまく新たな壁を築きあげたり、水平を出すのも…特に昔の家だと…

 

そして、結局は…手作り感満載で素敵にできるのであります(自虐

 

 

『壊れたカマドや壁を…』

 

(※いつか新しいカマドを土間に設けます)

 


 

『ガシガシ壊して…』

 

 

『壊して壊して、運び出して運び出して…』

 

解体屋さんに頼んだら、多分2日ぐらいで片付けてくれるのかもしれません。 

 

2人で2日でしたら人件費だけで5-6万円でしょうか。ガラの処分代合わせて…10-15万ってところでしょうか。 

 

最低10万円はかかる仕事と思い、はつったら片付けで解体。

 


 

『チゼルからランマに変えて転圧』

 


 

『材がないから根太根太戦法で強度出し』

 

(※湿気が上がらない場所なので砂利のままいってます)


 

『経費節約で厚さ30mmの断熱材』

 

(※本当適当です)

 


 

『いつも合板は使わないのですが』

 

(※断熱目的ではなく強度出しで合板使いました)

 

たったの三畳間にかかる材料費…結構いってます。 

 

床材と壁材は地元の製材所に直接購入しに行き、若干割引がききましたが、断熱材とこの板材たち、木ねじなどなどで10万円ぐらいです。

 

予算は15万円ぐらいを考えてるので、これからも防寒を考え二重窓をつくったり、貰い物の建具を使ったり、スクリーンカーテンを付けたりで、やっぱり15万円はいきそうです。

 

これに人件費を入れたら…プロの方々でも30万円コースだと思い、望創家、頑張ってつくっております。

 


 

『コンクリートビスで天井に骨組み固定』


 

『断熱材を敷き詰める』

 

(※これらの繰り返しで…骨組み打ちつけては断熱材を入れ込み…壁も同じように…)

 

 

『ここまできました』

 

まだまだ手前の壁づくりやら床張り、窓側の壁、二重窓、窓の外のヒサシなど…材料探しをしながら、このリフォームというパズルをゆるりとこなしていきたいと思います。

 

スライド式丸鋸の調子がおかしく、買い替えの時期かもです。もう10年以上使っています。


痛い出費ですが…充電式に手を出そうとしています。そうしたら電源がないところでも望創家活動ができるので。

 

 

『誰か持ってる方、レビューお願いします』

 

(※ハイコーキで攻めるか、マキタか…悩む…丸鋸だけマキタできたので…)



 

『漸く家づくりも再開』

 

(※壁だけは珪藻土を塗ってあったんですが…トイレットペーパーやら掃除具など放置状態なトイレでした)


世界の

 

「何に将来なりたいかって?それを俺に聞くか?俺は既にそれでいて俺になってるじゃないか。あ、仕事の話?そうだな、タバコが好きだからオーガニックな健康的なタバコの葉を栽培して、いつかこのタバコ業界に俺の銘柄をつくってもらうことかな。身体にイイことしたいわ」

 

と相変わらずな先輩の呟きに「身体にイイことしたいならタバコをやめるだけで…」と思ったことのある皆さん、こんばにちは。望創家ノリです。

 

本日の大分県山間部は曇り。ウグイスの歌声に耳をすまし、ツバメのつがいの巣づくりに目を踊らせ、微かに薫る雨上がりの新緑に春を感じ、サクラの花びらに遠くの友人を想い…日曜の朝からどこかにイッテル望創家であります。

 

皆さんの地域は如何でしょうか。

 

さてはて、(そんな朝の勢いにのってblog書き書き)ここ最近は家ごとも少しずつ進み、今までゴミゴミしていた空間がスッキリしだし、気持ちも落ち着いて参りました。

 

このblogも望創家の心の様を映し出す、そんなアイテムなわけでありまして、読み手を意識しつつ(失礼がないように)も意識せずにと心掛け、己の欲求のままに…そう、リビド(libido)というヤツです。

 

(※フロイト的でも誰的でもあり、なく、単純的なラテン語のノリが強い意味合いで使ってる[欲動]というものです)

 

望創家の根底概念にうずまく普遍的なもので、その一つにある欲求です。それを中心とした銀河系が存在し、その一端で暮らしていた[山人]がつい最近までの望創家でした。

 


 

『トイレ内で手が洗いたい派です』

 

(※シンプルなシンクにタオル掛けが付いてるタイプを。トイレに換気扇は要らない派です)

 

ここでそんな天文学的でもなく数学的な話でもない話。

 

昔から何でも証明したいという欲求に駆られ、数学をいつか真面目に勉強したいなと思うも、思うだけで過ごしてきました。

 

数学はこの世の中の様々な事柄を具現化するツールだと思っています。簡単に言えば[見えないものを見える化してくれる]、そんな優れたツールが数学なのかなと。

 

私はそんなツールに憧れだけでモウソウし、それなら具現化する数学と同等の位置にいるツールの[コトバ]を学ぼうと努力した時期がありました。

 

コトバは[見えないものを見える化]する音楽とも同等と思っています。

 

絶対音感のひとが[見えない]ところから音外れなく音符を拾って奏でるそれのように、望創家も[見えない]ところから[見えたコトバ]を拾い、言語化し、このblogカテゴリの[モウソウ-コトバ]を綴っていました。

 

(※ソレが合っているかは別問題として…)

 

ひとは不思議で[見えないものは信じない]傾向にあります。

 

「今、あなたは仕事に不満がありますか」

「今、あなたは好きなひとがいますか」

「医者に病気の原因はストレスと言われたことがありますか」

 

皆さんは上記のように聞かれたら、なんて答えますか。

 

今皆さんがもし「はい」「いいえ」と答えたら、それは[見えないものを信じている]ことになります。

 

その[無意識に信じている力]を利用して、医療では[プラシーボ効果]としての治療もされています。

 

この[信じる力]の応用で[催眠術]も成り立たせることができるかと思います。

 

人間は、つまり、肉体も勿論重要ですが、このように[精神]が支配する部分が多く、その精神を鍛えたり、知ることにより、更に肉体強化もできるわけです。


潜在意識の操作です。

 

スポーツ界では、それをメンタルトレーニングと言っています(知らんけど)

 

その域の話をすると新興宗教的な[マインドコントロール]な話になるので、ここでは[ノリ教(ノリノリ、と読んでください)=望創家blog]どまりにしておきましょう(笑顔

 


 

『トイレって便座が高価なのです』

 

(※ウォッシュレットは要らない派です。ウォーマーと脱臭機のみの便座とチェンジしてコストダウン。便器は節水型のTOTOの掃除が楽なヤツです)

 

海外に出ると…

 

「何の信仰?あ、日本人は仏教か」

 

と自分が信仰するものをたまに聞かれます。

 

役所ごとの書類でも答える欄がありました。


その問いに、昔…

 

「無宗教だよ」

 

と答えたときの周囲の反応は…怖かったです。

 

何でもいいので、聞かれたら、自分が信じるものを答えられるようにしてください。取り敢えずというのは不躾ですが、海外の方は[どの神を信じているのかが重要]なことがあり、たまに「神頼み」ということがあれば[神道]として伝えればいいです。[仏様]でも勿論大丈夫です。

 

意外に重要なことなので、間違っても[無宗教]とかの答えはしない方がいいと思います。

 

そんな[人と人]をつなげる[信用]。

 

皆さんが一枚ぐらいはお財布に入れている[クレジットカード]。日本語では[信用券]とでもいうのでしょうか。

 

最近なのか、日本でも[クレジット・ヒストリー]が重要と聞きました。

 

「いや、俺、現金主義だから」

 

と言って通じない世の中になってきてるんですよね。

 

今から20年以上前に、ちょっとお高いホテルに泊まることがあり、フロントで現金を出したら…

 

「ノー・キャッシュ」

 

と言われました。

 

意外に現金が使えない場所は多く「あ、だからクレジットカードなのか」と思ったことを覚えています。

 

ニューヨークで部屋探しをしていたときも同様に、

 

「お金の問題じゃない、クレジット・ヒストリーを出して」

 

と言われ、家探しが大変でした。

 

未だに[リボ払い]やら[ローン]という言葉に抵抗があり…望創家は[信用ゼロ]です

 

そんな[信用ゼロ]からまた新たに出発予定です。

 

林業blog界では少しだけ信用を得られたかもですが…現実的には、ココでは[マイナス・スタート]です。 

 

巷ではどんな望創家の噂が飛び交ってるかは知りませんが、また新たな道づくりのために、ゼロから信用を築き、自分を信じ(ノリ教信者)、誰にも通用しないクレジット・ヒストリー(blog)をつくり、太く短くていいので、自分が納得する[道]をつくっていけたらと思っています。

 


 

『こんなトイレの棚づけに2〜3日かかってます』

 

(※トイレットペーパーやら掃除用具を隠したい派なので…ついでにタンクも隠しました。蜜蝋仕上げです)

(※トイレに広さは必要なく、面積を小さくし(畳一畳分以下)少しだけ天井を高くし光を適当に入れ、その光を白壁で反射させればいいかなと。広いトイレは冬寒いしね)

 

幼い時分に思い描いた「生きた証を残す!」や「金字塔を建てる!」など、懐かしい言葉の数々を未だに覚えておりますが、そんな自己顕示欲もこのマラソン人生で汗とともに拭い去り、今ではスッカリ老眼も入り、足も労災事故でこの有様、漸く[着飾る人生]から[如何に生まれた頃の姿]を目指すかにシフトチェンジされております。

 

今更ないももねだりしてもはじまらず、敢えて手元にないものを求めるのではなく、今まで培ってきたものの再利用や組み替え工夫や強化で生きていこうかなと思っております。




『断水時やメンテ時のために取り外し式に』

 

(※古材など寄せ集めなオーガニックな感じで仕上げ)

(※画像は蜜蝋塗り塗り前です)

 

100万円で購入した古家。

 

まだ水回りしか整っていないですが、元いらっしゃった住人の方が残した古材やらが結構納屋にあり、これからそれらも使い[楽しい家づくり(サクラダファミリアの話です)をしていきたいと思います。

 

ここ最近では家は[買う]ではなく[建てる]と言われ、35年ローン当たり前で[買う]話をよく聞きます。

 

月々の支払いを7〜8万円に抑えて払い続けるのかもしれませんが、それだったら、建ててくれた誰かにお金を払う分、自身に1,000万円ぐらい払うつもりでコツコツと家をつくっていきたい輩です。

 

(※一日望創家ごとをしたら最低15,000円稼いだと仮定して、無職な今の稼ぎを稼いだつもりで過ごしている前向きな野郎です)

 

望創家のつくるものは単純で…材料費は1〜3割かと。人件費が7〜9割なぐらい[時間]がかかります(汗

 

新築の家を3,000万円で購入されたとして…半分近くは人件費ではないのかと、ものづくり望創家は思うわけで、それゆえに…

 

「自分でつくったとして(着飾る程度ですが)、予算1,000万円だったら…イイものがつくれそう!」 

 

と昔から思い、適当ながら道具を揃えてきました。技術はないので、アイデア勝負ですが。

 

要は[自身がイイならイイ]ですよね。


そんな、これからも自らが「イイね!」と思えるものをつくったり、発信していけたらいいかなと思っております。


 

『旧お風呂場を壊し、三畳間をつくります』

 

(※浴槽を取ったりある程度タイルも剥がし、そもそもあった壁を破壊し、土間に通じております。土間は作業場で荷物がいっぱい)

 

今回のblogで何が言いたいかと申し上げますと…

 

チェンソーは木を伐るためにつくられたものであり、[目的や性能が決められてから]つくられたものに対し、私たちは[基本的に]自らは何・何者であるかも知らぬまま、この世界に放り出され生きはじめるがゆえに、まず私たちは[実存]し、自らが本質を決定しなければならない生き物、というお話でした。

 

端的に言い換えますと、

 

「山が恋しい」


 

『右上の小窓は例のトイレの小窓です』

 

(※こちら側から光を取るために梨地のガラスのはめ殺しでつけました)

(※建具は貰い物です)

 

如何でしたでしょうか。

 

これからも自分時間が許す限り、[呟き回顧録]を更新したいと思いますが、皆さんにとって何か有意義な時間になれれば幸いです。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

Ciao!

 

追記:

 

ものづくりは楽しいです。

 

工房車にもなるようにして[ものづくりの旅]もしたいです。まずは工房(作業部屋)づくりですよ。その前に部屋をつくらないと。

 

時期になったら生コン車を呼んで…そこはもう人を雇って床下に生コンを打ってもらおうと思っています。

 

家の中に[外空間]をつくりたいです。広い空間にビリヤード台を置いたり(夢のひとつ)、プロジェクターで壁に映画を照明代わりに映したり…天井を取っ払い、上の梁にスポットライトを設置したり…単純な広い空間演出をしたいと思っています。

 

その空間に中2階を足場パイプつくったり…モウソウだけで楽しいです。

 

外観は[モロ古家]。

決して古民家ではなく、築100年近い、古家なのであります。

 

そういう[アソビ]な人生が、望創家であります。


 

『これで小屋の解体やら土台を壊してきました』

 

(※今回は土台固めに使っています。スーパーヒーローな電動工具です)

 

 

『バッテリーじゃない方がよかったので』

 

(※解体費は結構高いです。ならばその分工具にお金をかけようと思い、中型ぐらいのはつり機(ハンマー)を買いました。アタッチメントが豊富です)

(※あまりに大きいはつり機ですと疲れます。小さいとはつれず、暇がかかります)