韓国の方からたまに日本語の「やばい」という言葉について質問を受けることがあります。
「これは悪い時に使う言葉でしょ?」と
恐らく自分で勉強したり学校で習った時には
やばい=危ない、良くない
こういう感じで覚えたんじゃないでしょうか
しかし実際の会話の中ではどうもそれとは違うニュアンスで使われる時があるような気がして、
違和感を覚えるようです。
なのでそんな時は
「良い意味でも悪い意味でも使います」と教えてあげます
例)良い意味で使う時
①おいしい物を食べた時
「これマジでうまいから食ってみ」
「やばいだろ?」
「やばいっすね」
②ものすごくきれいな人(かっこいい人)を見かけた時
「マジやばい、ありえないんだけど」
他にも
いい曲をきいて
「この曲マジやばい」
とか
いい気持ちになって
「あ、やばい、いきそう」
とか
日常ではよく使われる言葉ですね。
例)悪い意味で使う時
「やばい明日テストなのに全然勉強してない」
悪い方は大丈夫ですねきっと。
あとは今まで見たり経験したことがないような未知な状態に対して使うときもあります。
例)
①思春期にどういう風に処理をしていいのかわからない悶々とした気持ちに初めて襲われた時
「やばい、なんだろうこの気持は!」
②得体のしれない物の気配を感じた時(これは悪いにはいるのかな?)
「やばい、なんかいる、なんかいるー!」
最後に一点、人によってさらにくだけた言葉になる場合があるので注意して下さい。
「やばい」
=
「やっば」
とか
「やべぇ」
という人もいます。
例)
「やっば、やっば、や~~っっば」(やばい、やばい、やばい)
「やべぇマジぱねぇ」(やばい、本当に半端ない)
まぁ、これらは特に覚える必要もないですかね(笑)
それではみなさんごきげんようさようなら
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