鷹木が上村を振り切りNEVER王座を防衛も、復活のHENAREが挑戦を表明!G.o.DはTMDKからSTRONGタッグ王座を奪還!


5月11日 新日本プロレス「Resurgence」アメリカ・TOYOTA ARENA(カリフォルニア州オンタリオ)3024人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 STRONGサバイバーマッチ 20分1本勝負>
〇マット・ヴァンダグリフ(4分27秒 片エビ固め)×エイドリアン・クエスト
※ランニングニー

〇ムスタファ・アリ(6分27秒 エディ・ゲレロ式逆さ押さえ込み)×リオ・ラッシュ

<第1試合 20分1本勝負>
〇EVIL 成田蓮 ジャック・ペリー(11分29秒 片エビ固め)石井智宏 ×ロッキー・ロメロ ザ・DKC
※EVIL

<第2試合 20分1本勝負>
ロイス・アイザックス 〇ジョレル・ネルソン(11分54秒 片エビ固め)×トム・ローラー フレッド・ロッサー
※ダイビングエルボードロップ

<第3試合 STRONG無差別級タッグ選手権試合 30分1本勝負>
【挑戦者組】ヒクレオ 〇エル・ファンタズモ(10分17秒 片エビ固め)【第7代王者組】マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト
※スーパーサンダーキス86
☆TMDKが2度目の防衛に失敗、G.o.Dが第8代王者組となる

<第4試合 STRONG女子選手権試合 30分1本勝負>
【第3代王者】〇ステファニー・パッケル(10分53秒 エビ固め)【挑戦者】×アレックス・ウィンサー
※パッケージバックブリーカー
☆パッケルが2度目の防衛に成功

<第5試合 30分1本勝負>
〇内藤哲也 辻陽太(14分45秒 片エビ固め)デビット・フィンレー ×KENTA
※デスティーノ

<第6試合 30分1本勝負>
〇ザック・セイバーJr.(12分12秒 片エビ固め)×棚橋弘至
※ザックドライバー

<第7試合 NJPW WORLD認定 TV選手権試合 15分1本勝負>
【第5代王者】〇ジェフ・コブ(11分35秒 片エビ固め)【挑戦者】×ランス・アーチャー
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
☆コブが初防衛に成功

<第8試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第44代王者】〇鷹木信悟(21分00秒 パンピングボンバー固め)【挑戦者】×上村優也
☆鷹木が2度目の防衛に成功

新日本プロレス・オンタリオ大会の第8試合でNEVER無差別級選手権が行われたが、試合前にVTRが公開され、2月の大阪大会で頭部を負傷し欠場を続けていたHENAREが登場して復帰を発表、次期挑戦者に名乗りを挙げた。

選手権は、上村が執拗にヘッドロックで絞めあげるが、鷹木はバックドロップも、上村は構わず絞めあげる。
鷹木はコーナーに押し込んでエルボーの連打を浴びせると、読み合いからバックエルボー、ナックル、龍魂ラリアットで先手を奪う。
場外戦になると、鷹木はエプロンへギロチンホイップからDDTで突き刺し、リングに戻ると、鷹木がブレーンバスター、スリーパーからフェースロックで捕らえ、上村はロープエスケープする。
鷹木はネックロックに対し、逃れた上村はヘッドロックで捕らえるが、鷹木がバックドロップから逆片エビ狙いは上村はロープエスケープも、鷹木はサードロープへシーソーホイップ、キチンシンクを連打からブレーンバスター狙いは、上村がブレーンバスターで投げ返す。
上村はアームホイップを連発からドロップキック、串刺しクロスボディーからバックドロップと攻めて、ダイビングクロスボディーアタックを命中させ、、裏投げを狙うが、鷹木がアームホイップで逃れるると、バックエルボー、ナックルからフェイントDDTで突き刺す。
鷹木はパイルドライバーからニードロップ、串刺しパンピングボンバーから龍魂ラリアット、龍魂背面バックエルボードロップから龍魂パワーボムと攻めてから、STFで捕らえ、上村はロープエスケープすし、鷹木は雪崩式ブレーンバスターからキタキタタイムになると、MADE IN JAPANは上村が丸め込み、鷹木の後頭部パンピングボンバーに対して、上村がオーバーヘッドキックで応戦する。
頭突きのラリーから逆水平のラリーになり、鷹木がナックルを連打から逆水平に対し、上村も逆水平で応戦、串刺し逆水平から裏投げ、そして閂は、鷹木が逆に閂スープレックスで投げると、上村のクロスボディーをキャッチしてデスバレーボム、パンピングボンバーからMADE IN JAPAN式牛殺し、MADE IN JAPANからラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙う。上村が回転エビ固めを狙うと、堪えた鷹木がネックツイスト、ハツラツエルボー、ナックルから頭突き、スライディングパンピングボンバーからパンピングボンバーを炸裂させる。

鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙うが、上村が逃れて、いきなり閂スープレックスホールドを決め、鷹木はカウント2でキックアウトする。

上村がフロッグスプラッシュを命中させると、ドラゴンスープレックスを狙うが、逃れた鷹木にエルボーに対して、鷹木が頭突きを浴びせ、上村も頭突きで返す。鷹木が龍魂ラリアットからパンピングボンバーを狙うが、避けた上村がオコーナーブリッジも、キックアウトした鷹木がパンピングボンバー固めで3カウントを奪い、王座を防衛した。

第7試合ではNJPW WORLD TV選手権が行われ、王者のコブに、AEW開始からアーチャーが挑戦、開始からアーチャーの突進を、コブがスパニッシュフライを敢行してから、ジャーマンで投げ、アーチャーは場外へ逃れても、コブがリングに戻してナックル、串刺しショルダーと浴びせて先手を奪う。
コブが突進すると、アーチャーが場外へ出し、エプロンからトペコンヒーロを命中させ、スタッフをコブめがけてボディースラムで投げ、エプロンめがけてチョークスラムで叩きつける。
リングに戻るとアーチャーは張り手を連打、エルボーの連打と浴びせ、時間差クロスボディーからブレーンバスターを狙うが、コブがブレーンバスターで投げ返す。
エルボーのラリーから張り手のラリーとなると、ラリアットのラリーとなってから相打ちを連発、アーチャーは椰子の実割りから突進すると、コブがトラースキックで迎撃し、サイドバスターから倒れ込みラリアット、その場飛びムーンサルトを命中させる。

アーチャーはビックブーツからブラックホールスラムで反撃し、ブラックアウトはコブが阻止しも、アーチャーは駆け上がりニーからブラックアウトを敢行するが、カバーはコブが十字固めで丸め込む。

アーチャーは串刺しボディーアタックを狙うが、コブがキャッチしてアスレチックスブレックス、そして串刺しはアーチャーが迎撃して踏みつけると、ロープウォークからダイブは、コブがツアー・オブ・ジ・アイランドで3カウントを奪い勝利を収め、試合後は石井が挑戦を表明する。

第6試合の棚橋vsザックは、ザックがヨーロピアンアッパーカットに対し、棚橋はフライングフォアアーム、太陽ブローの連打、ボディースラムからネックツイスト、セカンドコーナーからサマーソルトドロップと攻め、スリングブレイドを狙うが、ザックがコブラツイストで捕らえ、棚橋がコブラツイストで切り返すと、ドラゴンスクリュー、しかしテキサスクローバーホールドはザックが下からの三角絞めで捕らえるとクラーキーキャットで捕らえ、アキレス腱固めも加えてから、STFへ移行するが、ロープエスケープになる。
ザックはPKを連打は。棚橋がキャッチして軸足へ低空ドロップキックを放つと、ツイストアンドシャウト、スリングブレイドからハイフライアタックは、体を入れ替えたザックがPKを浴びせる。

ザックはザックドライバーを狙うが、棚橋が丸め込んでから丸め込み合戦になり、棚橋はダルマ式ジャーマンを狙うと、ザックはヨーロピアンクラッチで丸め込む。棚橋はビンタに対し、ザックはビックブーツから掟破りスリングブレイドで応戦、棚橋のドラゴンスクリューを切り返してネックツイストから、ザックドライバーで3カウントを奪い勝利となる。

第5試合の内藤&辻vsフィンレー&KENTAのBULLET CLUBは、BULLET CLUBが場外戦でリードを奪い
、内藤を捕らえて試合をリードする。

長時間捕まった内藤はKENTAにマンハッタンドロップからネックブリーカーで反撃すると、代わった辻がフィンレーにビックブーツからティヘラ、フィンレーの串刺しを迎撃して両脚カーブストンプと反撃、フィンレーが丸め込むとアイリッシュカーフバックブリーカーを決め、、エルボースマッシュを連打に対し、辻が張り手を一閃し、コーナーめがけてブレーンバスターで投げる。
内藤vsKENTAになると、KENTAはDDTから、ダイビングラリアット、フィンレーが入ってトレイン攻撃からKENTAがファルコンアローで攻めるが、go2Sleepが逃れると、辻が入ってショルダータックルを放ち、フィンレーが入っても陽太コンポからカーブストンプで排除する。
内藤はKENTAにトルネードDDTからエスペランサ、辻の二段式ニーの援護からデスティーノで3カウントを奪い勝利を収める。

第4試合で行われたSTRONG女子選手権、王者のパッケルvsウインサーは、コーナーにパッケルをセットしたウィンサーが足を払って落とし、河津掛けからラリアット、ネックロックと首攻めでリードを奪い、そのままニーリフトを打ち込む。
パッケルは切り返すが、足を払ったウィンサーはトラースキックも、串刺しは避けたパッケルが頭突きの連打を浴びせ、ブレーンバスターから首四の字のままひっくり返し、ウィンサーの頭部を叩きつける。
パッケルはフェイスカットからレッグドロップ、頭突きのラリーからパッケルがトラースキックに対し、、ウィンサーはラリアットで応戦、しかし読み合いになると、エプロンに出たパッケルにハングマンDDTから側頭部へミサイルキックを命中させる。
ウィンサーがブレーンバスターを狙うが、切り返したパッケルが倒れ込んでからのビックブーツからバックドロップで投げる。

ラリアットの応酬からウィンサーがバックドロップ、シャープシューターで捕らえたが、パッケルはロープエスケープし、パッケルはチンクラッシャーからトラースキック、パッケージバックブリーカーは逃れたウィンサーが頭突きからローリングラリアットを放つが。シャープシューターは逃れたパッケルはドラゴンスクリューから串刺しダブルニーアタック、パッケージバックブリーカーで3カウントを奪い王座を防衛する。

第3試合ではSTRONGタッグ選手権が行われ、王者組のマイキー&シェインのTMDKに、前王者のヒクレオ&ファンタズモのG.o.Dが挑戦した。
G.o.Dが連係でマイキーを捕らえ先手を奪うが、
ヒクレオのブレーンバスターを逃れたマイキーはシェインに代わると、TMDKがダブルレッグシザースから連係でヒクレオを捕らえるが、シェインの逆水平をヒクレオが受け流して張り手で、シェインがダウンし、代わったファンタズモもスピードでシェインを翻弄するが、場外にマイキーが引きずり降ろすと、エプロンを利用したDDTで突き刺し、TMDKが再びファンタズモを捕らえる。
ファンタズモはTNDKを同士討ちさせると、代わったヒクレオにTMDKが連係を狙うが、ヒクレオがラリアットで阻止し、マイキーとエルボーのラリーも、ヒクレオがバックエルボーからエルボードロップ、ファンタズモが入ると、ヒクレオがアバランシュホールド、ファンタズモがスワントーンボムからライオンサルトと連係でマイキーを攻める。
しかしG.o.Dの連係が阻止されると。TMDKがヒクレオに合体リバースガンスタン、ファンタズモには合体パワーボム、マイキーがスライディングラリアットからTMDKがタンクバスターで攻めるが、ヒクレオが必死でカットする。

ヒクレオはマイキーをパワートリップで排除すると、シェインにラリアット、最後はヒクレオがゴットセンドから、G.o.Dのスーパーサンダーキス86が決まってシェインから3カウントを奪い、王座を奪還した。

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