内藤vsジェイクの第1Rは、内藤が広島パワーで先勝!上村がO・カーンを降しKOPW保持者に!


4月27日 新日本プロレス「Road to レスリングどんたく 2024」広島サンプラザホール 2145人
(試合内容は実況ポストより)

<FRONTIER ZONE 20分1本勝負>
矢野通 〇ボルチン・オレッグ(6分54秒 体固め)HANZO ×レイ・パロマ
※カミカゼ

<第1試合 20分1本勝負>
KENTA 〇チェーズ・オーエンズ 石森太二(8分40秒 エビ固め)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ×タイガーマスク

<第2試合 20分1本勝負>
〇ジェフ・コブ フランシスコ・アキラ(11分40秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×藤田晃生
※ツアー・オブ・ジ・アイランド

<第3試合 20分1本勝負>
石井智宏 〇海野翔太 エル・デスペラード(8分46秒 片エビ固め)EVIL 成田蓮 ×高橋裕二郎
※デスライダー

<第4試合 30分1本勝負>
〇棚橋弘至村島克哉(6分58秒 テキサスクローバーホールド)本間朋晃 ×嘉藤匠馬

<第5試合 30分1本勝負>
SHO 〇金丸義信(4分39秒 サムソンクラッチ)DOUKI ×TAKAみちのく

<第6試合 STRONG無差別級タッグ選手権試合 30分1本勝負>
【第7代王者組】〇マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト(19分46秒 横入り式エビ固め)【挑戦者組】×ヒクレオ エル・ファンタズモ
☆TMDKが初防衛に成功

<第7試合 『KOPW 2024』争奪戦 地方再生マッチ~広島編~>
【挑戦者】上村優也(2-1)【KOPW2024所持者】×グレート・O・カーン
☆上村がKOPW2024の所持者となる
無制限3ラウンド制で、先に2ラウンド先取した方が勝利。
①マツダ車で使用しているタイヤをリング上で4つ積み上げた方が勝利(妨害アリ)
〇上村(12分34秒 タイヤ積み上げ成功)
②広島レモン早食い対決(1個)
〇O・カーン(1分34秒 完食)×上村
③NO DQテーブルクラッシュマッチ(相手をテーブルにクラッシュさせた方が勝利)
〇上村(16分50秒 テーブルクラッシュ)×O・カーン
※上村選手が負けた場合のみ、一生涯マツダ車にしか乗れない
※上村選手が負けた場合のみ、広島県産レモン100個購入

<第8試合 イリミネーションマッチ 時間無制限>
〇内藤哲也 鷹木信悟 辻陽太 高橋ヒロム BUSHI(28分42秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ジェイク・リー デビット・フィンレー ゲイブ・キッド クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー
①▲鷹木(14分25秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)▲ゲイブ
②〇BUSHI(15分28秒 オーバー・ザ・トップロープ)×モロニー
③〇BUSHI(16分34秒 BUSHIロール)×コナーズ
④〇フィンレー(17分3秒 オーバー・ザ・トップロープ)×BUSHI
⑤〇フィンレー(20分32秒 オーバー・ザ・トップロープ)×辻
⑥〇ヒロム(24分4秒 オーバー・ザ・トップロープ)×フィンレー
⑦〇ジェイク(24分58秒 オーバー・ザ・トップロープ)×ヒロム

新日本プロレス広島大会のメインではLIJvsWARDOGSによるイリミネーションマッチが行われたが、23日の後楽園に乱入し、内藤をFBSでKOしたNOAHでGLGを率いているジェイクが参戦を果たし、WARDOGS側に入った。
序盤はLIJが連係でリードするが、ジェイクが内藤に強襲をかけると場外戦になり、ジェイクは鉄柵へ内藤をハンマースルーで叩きつけ、ジェイクが内藤を痛めつけているところを、フィンレーとジェイクがスマホで撮影する
リング内ではWARDOGSがヒロムを捕らえて試合をリード、長時間捕まったヒロムはコナーズとモロニーを同士討ちさせ、コナーズにリストクラッチドラゴンスクリュー代わった内藤はコナーズにアームホイップ、マンハッタンドロップから後頭部へドロップキック、変形ネックブリーカーからジャベ式ネックロックと試合の流れを変える。
鷹木vsゲイブになると、ぶつかり合いとなり、ゲイブが串刺しラリアットからナックルに対して、鷹木は串刺しパンピングボンバーを放つ。ゲイブは鷹木に噛みつくが、鷹木はブレーンバスターで応戦してキタキタタイムを狙うと、ゲイブが阻止して頭突きの連打からブレーンバスターで投げる。
ゲイブはラリアットを狙うが、迎撃した鷹木が頭突きを浴びせれば、ゲイブも頭突きで返してラリーになり、エルボーのラリーになると、鷹木がハツラツエルボー、そしてバックエルボーからナックルに対し、ゲイブはナックルからラリアットで応戦、、鷹木はパンピングボンバーを放つと、パンピングボンバーとラリアットで相打ちなるが、ゲイブが往復ビンタに対し、鷹木がパンピングボンバーを放つも、両者オーバー・ザ・トップロープで失格となってしまう。
BUSHIvsモロニーなると、BUSHIがティヘラからドロップキックでモロニーを場外へ出し、トペを狙うが、コナーズがパワースラムで叩きつけると、モロニーとゴアスピアーからFullclipを狙う。ところがBUSHIがコナーズとモロニーを同士討ちさせると、、BUSHIがスピンキックからモロニーをオーバー・ザ・トップロープで失格させれば、コナーズがスピアーからNO CHASER狙いも、BUSHIが切り返してBUSHIロールで3カウントを奪い、コナーズも失格となる。
これに怒ったフィンレーがBUSHIにマウントナックルを浴びせ、BUSHIのBUSHIロールを切り返すと、場外めがけてパワーボムで放り投げ、BUSHIがオーバー・ザ・トップロープで失格となる。
辻vsフィンレーになると、串刺しボディーアタックからボディープレスと辻が攻めて突進するが、フィンレーがバックエルボーからセントーン、串刺しアッパーカットからブレーンバスタースラムで叩きつける。
フィンレーはパワーボムを狙うが、逃れた辻にエルボースマッシュを連打すると、突進するフィンレーに辻が逆さ押さえ込みからニーアッパーを浴びせる。辻はMARLOWE CRASHを狙うが、フィンレーがエプロンへ落とすと、辻がジェイクに気を取られたところでフィンレーが場外へ落とし、辻がオーバー・ザ・トップロープで失格となる。
ヒロムはフィンレー、内藤はジェイクとエルボーのラリー、ヒロムがフィンレーをエプロンへ出すとサンセットフリップボムはフィンレーが逃れる、ヒロムはカサドーラを狙うが、フィンレーはアイリッシュカーブバックブリーカー、カナディアンハンマーとヒロムを攻める。
フィンレーはエルボースマッシュを連打を放つが、ヒロムはトラースキックで応戦し、フィンレーはパワーボムを狙うと、ヒロムが場外へのフランケンシュタイナーで切り返したため、フィンレーがオーバー・ザ・トップロープで失格となる。

ヒロムはジェイクの足を踏んで突進するが、ジェイクはジャイアントキリングを炸裂させると、FBSで場外まで吹きとばし、ヒロムはオーバー・ザ・トップロープで失格となる。

内藤vsジェイクの一騎打ちとなると、ジェイクは内藤のハンマースルーを切り返してジャイアントキリング、バックドロップと攻めるが、チョークスラム狙いは、内藤が引き込みエルボーで阻止してトルネードDDTで突き刺す。

内藤は引き込みエルボーを連打からエスペランサを狙うが、切り返したジェイクがFBSでエプロンへ出すと、ロープ越しでFBSを狙う。しかし、避けた内藤がジェイクをエプロンへ引きずり出し、リングに戻って水面蹴りからスライディングキックでジェイクをオーバー・ザ・トップロープで失格させた、LIJがイリミネーションマッチを制した。

注目の内藤vsジェイクの第1Rは、ジェイクが気負ったせいか、いつものジェントルぶりを見せることが出来ず焦って自滅した形となったが、新日本プロレスのスタイル、またWARDOGSのリズムに馴染めてなかったのか、内藤の上手さにしてやられる結果になった。だがジェイクにしても内藤との戦いは始まったばかり、第2Rで巻き返しを狙ってくるだろう。

セミファイナルではKOPW2024戦が行われ、保持者のO・カーンに上村が挑戦、今回もファン投票の結果、O・カーンの指定する地方再生マッチ~広島編~がとなり、上村が敗れた、一生涯マツダ車にしか乗れない、広島県産レモン100個購入というリスクが課せられることになった。
まず第1Rのマツダ車で使用しているタイヤをリング上で4つ積み上げた方が勝利マッチは、リングにはカラーコーンが二つ設置され、花道に置かれているタイヤを、それぞれの三角コーンにつ四つ積み重ねれば勝ちとなる。
開始となるとO・カーンがいきなり上村にバックドロップで投げると、花道のタイヤをリングに入れたところで、上村がスライディングキックからプランチャを狙ったが、O・カーンがタイヤを投げて迎撃し、更にタイヤで上村の両脚を絡めた動きを止めたうえで、ストンピングを浴びせる。

O・カーンはカラーコーンにタイヤを三つ積み上げるが、阻止した上村がタイヤを逆にカラーコーンに積み上げると、O・カーンがモンゴリアンチョップで阻止し、串刺し後頭部ラリアットから玉座でフン、モンゴリアンチョップを連打する。
O・カーンはタイヤを投げるが、避けた上村がブレーンチョップを投下してダウン、その間にタイヤを積み上げるが、O・カーンが阻止しカラーコーンからタイヤを外してフルスイングは、上村が持ったタイヤと相打ちになり、タイヤを持ってぶつかり合いはO・カーンが制して、タイヤを持ってショルダータックルを浴びせる。
O・カーンはタイヤを集めると、上村に大空スバル式羊殺しからタイヤめがけてボディースラムで投げ、上村の首にタイヤを積み上げてから足をすくって倒し、その間タイヤを三つ三角コーンに積み上げて、上村がもっているタイヤを奪いにかかり引っ張る。
しかし蹴って阻止した上村はO・カーンの首にタイヤを巻きつけてドロップキックを放ち、タイヤを三つ積み上げるも、あと一つはO・カーンと奪い合って、O・カーンがコーナーへ押し込み、あと一つを奪い合ったところで、上村がスリーパーで捕らえて突進すると、O・カーンが脚めがけてタイヤを投げてからエルボードロップを命中させる。
O・カーンはカラーコーンにタイヤをあとひとつを積み上げようとしたするが、上村が丸め込んでタイヤを奪い4つ目を積み上げて1本を先取する

2本目の広島レモン早食い対決は、O・カーンと上村が、レモンを一つずつ早食いをするも、上村が酸っぱさの前に悶絶したのに対し、O・カーンは皮ごと丸かじりして、時間をかけて飲み込んで完食で圧勝しタイスコアとなる。

3本目の「NO DQテーブルクラッシュマッチ」は、開始から上村がジャンピングネックブリーカーからドロップキックでO・カーンを場外へ出すと、プランチャを命中させ、花道に設置されたテーブルへブレーンバスター狙うが、O・カーンが体を入れ替えエプロンへ上村を押し込む。
O・カーンは鉄柵へハンマースルーから、客席めがけてハンマースルーで叩きつけ、上村の上へイスを置いてからストンピングを連打してから、イスを投げつける。

O・カーンは会場の扉へハンマースルーで叩きつけてから柵で殴打すると、処刑を予告して上村の腕を取って引きずり回したうえで、リングに戻し、レモンを持ち出し上村の顔面に押し付ける。
O・カーンはテーブルをリングに入れると、コーナーに斜めにしてセットし、テーブルめがけアバランシュホールドを狙うが、逃れた上村は逆水平の連打からバックドロップ、そして裏投げを狙うが、O・カーンが差し合いに持ち込んで一本背負いで投げる。
上村は場外へ逃れると、追いかけたO・カーンは鉄柵へ押し込み、リング下からテーブルを持ち出してセット、そしてエプロンからモンゴリアンチョップ、エルボースマッシュからテーブル貫通TTDを狙うが、上村がリングに不時着してドロップキックを放って突進すると、O・カーンはブレーンクローでキャッチしてエプロンへ上村を連行し、テーブル貫通エリミネーターを狙うが、上村が閂スープレックスを狙う。
O・カーンは噛みつきで逃れると、王統流二段蹴りを放ち、リングにテーブルを入れてセットしたところで、上村がダイビングクロスボディーを命中させてから、閂スープレックス狙いはO・カーンはフロントスープレックスで阻止する。
上村はジャーマンで投げると、O・カーンはラリアットで応戦するが、上村は裏投げで応戦する。 上村はナックル、O・カーンはエルボーとラリーとなると、上村はダブルチョップを連打も、O・カーンは王統流正拳突きで応戦する。O・カーンはテーブル貫通エリミネーターを狙ったが、切り返した上村がテーブル貫通閂スープレックスでテーブルクラッシュとなり、上村が勝利、KOPW2024の所持者となり、初タイトル獲得にタイチやTAKAも祝福した。

第6試合ではSTRONGタッグ選手権が行われ、王者のTMDK(マイキー&シェイン)にG.o.Dのファンタズモ&ヒクレオが挑戦、 マイキーvsヒクレオになると、ロックアップはヒクレオが突き飛ばす。マイキーのブレーンバスター狙いを、マイキーが着地も、読み合いからヒクレオがラリアット、ファンタズモが入ってG.o,Dが連係でマイキーを捕らえて試合をリードするが、マイキーはファンタズモにDDTから、代わったシェインが場外戦で鉄柵に叩きつけ、エプロンへバックドロップ、リングに戻ってファンタズモの右肩へサッカーボールキックとTMDKがファンタズモを捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まったファンタズモはTMDKを振り切ってから、ヒクレオに代わり、ヒクレオはマイキーにビックブーツ、シェインにコーナーへギロチンホイップからビックブーツ、エルボードロップと猛反撃する。

ヒクレオはシェインにゴットセンドを狙うが、シェインが逃れるとTMDKが連係はヒクレオがまとめてブレーンバスターで阻止、代わったファンタズモも場外のTMDKに、ロープウォークからケブラータを命中させる。

G.o,Dはシェインを捕らえるとビックブーツ&スピニングネックブリーカーの合体技を決め、マイキーが慌ててカットも、ファンタズモがリーブロックからヒクレオがDDTで排除する、しかしファンタズモのサドンデスがヒクレオに誤爆すると、シェインはファンタズモにドロップキックからリバースパワースラム、マイキーが入ってファンタズモに裏摩周を敢行する。

マイキーがファンタズモにスライディングラリアットからマイキーボムを狙うが、逃れたファンタズモがCRⅡを狙うと、マイキーがジャックナイフから丸め込み合戦になる。ファンタズモがマイキーにドロップキックを放つと、代わったヒクレオにマイキーはエルボーを連打も、ヒクレオが一撃で返しアバランシュホールド、代わったファンタズモがスワントーンボムからライオンサルト、代わったヒクレオとの連係はシェインが阻止すると乱戦になる。
TMDKのサンダーバレーを狙うが、ファンタズモがDDTで阻止すると、マイキーにサドンデスからヒクレオがゴットセンド、スーパーサンダーキス86を命中させたが、シェインがカバーするファンタズモをヒクレオめがけて突き飛ばしてカットする。
これに怒ったヒクレオがシェインにパワートリップからゴットセンドを狙ったところで、試合権利のあるマイキーが丸め込んで3カウントを奪い防衛となり、まさかの敗戦に激怒したヒクレオはTMDKに襲い掛かるが後の祭りとなった。

第6試合ではSHOが金丸と組んで、DOUKI&TAKAと対戦も、DOUKIは新しい作られた正規の調印書を持参して登場すると、後から登場するSHOに、調印書にサインをさせるとアピールして奇襲をかけ開始となる。
試合はTAKAが金丸にポンプキックからスーパーKで攻め込んだが、突進したところで、レフェリーを利用して止めた金丸が急所蹴りからサムソンクラッチで3カウントを奪い勝利
試合後もSHOが偽の調印所を持ってノンタイトルを主張しながら逃げようとしたが、背後からタイチが襲い掛かり、SHOをリングに連行してから、DOUKIが偽の調印書を破り捨てる。
これに怒ったEVILと東郷が駆けつけてDOUKIを袋叩きも、タイチが返り討ちすると、DOUKIがSHOをハーフパラダイスロックで捕らえて物の調印書にサインを迫り、SHOは抵抗したが、屈してしまい仕方なくサイン、29日の鹿児島大会は正式にIWGPジュニアヘビー級選手権が行われることになった、

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