兵庫県以西の自動車博物館一覧(11館) | 次世代に遺したい自然や史跡

次世代に遺したい自然や史跡

毎年WEB初公開となる無名伝承地や史跡、マイナーな景勝・奇勝を発表。戦争遺跡や鉄道関連、坂本龍馬等の偉人のマイナー伝承地も。学芸員資格を持つ元高知新聞主管講座講師が解説。

<小規模施設もカバー>

過去、ブログで触れた旧車展示施設をまとめ、且つ、大分県の2館を追加し、各館毎の推し車を挙げる。

(1)トリノミュージアム(兵庫県姫路市)

推し=フェラーリ288GTO(日本に一台)

フェラーリ中心だが、ランボルギーニ・ミウラやカウンタックも。

(2)マビ昭和館(岡山県倉敷市)

推し=三菱デボネアのオープンカー(世界に3台)

国産車のみ。本館以外に別館も。

(3)福山自動車時計博物館(広島県福山市)

推し=マセラティ・カムシン(乗車可)

国産車と欧州車

(4)マツダミュージアム(広島県府中町)

推し=初期型サバンナ

台数は意外と少ない。平日は係員の案内で工場見学とセット。土曜日は自由見学。

(5)ヌマジ交通ミュージアム(広島市)

推し=マツダRX-500(コンセプトカー)

展示は3台のみで、昭和車は上記とコスモスポーツ。

(6)ホイール(愛媛県大洲市)

推し=ホンダ1300クーペ

1台以外国産車

(7)四国自動車博物館(高知県香南市)

推し=カウンタックLP400

「サーキットの狼」主人公、風吹裕矢の4台の愛車のモデルあり。国産車とスーパーカー。コンペティション・タイプが何台もあるのが特徴。

(8)アクトランド(上記隣)

推し=日野ルノー(無料エリア)

園内の世界クラシックカー博物館に後期型コスモスポーツ等、無料エリアにホンダT360やマツダR360、ミゼット等。ボンネットバス博物館や世界モデルカー博物館も。

(9)昭和の町(大分県豊後高田市)

推し=後期型2代目スカイライン(無料区域)

無料区域や有料館等に国産車が合わせて10台前後あるが、3月の旧車ミーティング開催日に訪れた方が良い。その際の駐車場は市役所。通常の専用駐車場は有料。

因みに今年の旧車ミーティングにはウルトラセブンのポインターが来た。

休日はボンネットバスで町を周遊。

(10)九州自動車歴史館(大分県由布市)

推し=ランボルギーニ・ウラッコ

外車の方がやや多い。三億円事件時と同車種のセドリックと白バイも展示。ボンネットバスは乗車可。

本当の推し車は初代トヨエースだったが、先月はなくなっていた。展示リストからも除外。

湯布院は平日でも狭い道路は観光客でごった返しているので、人をはねないように車で館に行くのが一苦労。そこの駐車場に駐車すると他の観光施設を回れないのでは、と思うかも知れないが、そんな心配は無用。しかし詳細は述べられないので館に。

(11)日本の名車歴史館(福岡市)

推し=日野コンテッサ900

昭和40年代初期の車が多い。

九州には他にも西日本一(関西以西)の展示台数を誇る施設があるが、見学施設としては推奨できない。

全館制覇したい、という方は下のバナーを是非。

 

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