さっちまん日記 in イギリス
<お知らせ in 2024> 2021年から少しの間だけ別の場所で密かに書いていたブログを、ちょっとここに移動しようかな~と思っています。・・・が全く時間に余裕のない日々を過ごしとるもんで、まあ気長にやります~

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2009年の夏に始めたこのブログですが、遂に終わりにすることにしました。11年という長きに渡り、今まで大変お世話になりました。私の下らない日々のあれこれを長年読んで下さって、今まで本当にどうも有難うございました。

それでは皆様コロナなんかに負けず、どうぞお元気で!

さっちまん

P.S. 沢山読んで頂いた記事をいくつか残しておきます。

(※これは2021年5月14日の記事を別の場所から移動してきたものです。)
 

イギリスに来て、納豆やらキムチをつくるようにはなったものの、流石にこれはレベルが高すぎる!と思って諦めてきたのが梅干し作りなんでござぁ〜すのよ、そこの奥さん。でも梅干しってこっちで買うと結構高い!

それでまぁ海外在住の方だったらご存知だと思うのですが、遂にあたくしもやってみたのですよ、ルバーブ梅。

ルバーブっていうのはこういう植物でして、茎の部分を食べるわけですが、これが酸っぱいのですよ。

イギリス人はこれに砂糖を加えて煮て、ケーキやパイに使ったりするんですが、海外で梅干しに飢えた日本人はこれに塩をぶっ込んで煮るわけですね。イギリス人からしたら正気の沙汰じゃありませんが、こちとら故郷の味を求めて必死なんだわい!

作り方は超簡単、ルバーブの茎を適当にザクザクと切って、塩を加えて煮るだけです。弱火にかけると水を加えなくとも水分が出てきますので、そのまま全部が柔らかくトロトロになるまで潰しながら煮たら出来上がりです。

塩の量は…私はいつもWaitroseでルバーブを買うのですが、ひと袋全部使って、塩は大さじ1くらいですかねえ。それだとちょっと多いかな…。まあお好みで調整したらいいと思います。



そして味見してみると…



梅干しの味だ!!!

初めて作った時は、「んんん?これはちょっと微妙じゃないか??」と思って、ゆかりを混ぜてみたりして食べたのですが、今回久しぶりに作ったやつはそのままでも梅の味がしますねえ〜。

まだちょっと青い物も売られていますが、今回はだいぶ赤くなった物を使ったのが良かったのか、それとも私が梅干しに飢えすぎて、本来の味を忘れたのか。まあとにかくできるだけ赤くなった物を使うといいのかもしれません。色も綺麗に赤くなりますしね。



ルバーブは今の季節しか売られていないので、ざく切りにして冷凍しておけば、いつでも梅干しもどきが作れるようです。ネットで見たら冷凍ルバーブとか缶詰めルバーブとかあるようですね。缶詰めルバーブは甘いシロップに浸かっているようですが…。ちなみに義実家では庭に一株だけ植わっています。結構簡単に育つようです。

 

(※これは2021年5月10日の記事を別の場所から移動してきたものです。)


子供が大きくなったら買おうとずっと思っていた絵本を、先日やっと買いました。



ご存知の方も多いと思いますが、ロバート・サブダ(Robert Sabuda)作のしかけ絵本です。色々あって迷いますが、ずっと欲しかった一番人気の不思議の国のアリスにしました。Amazonで18ポンドやそこらでした。他にもリトルマーメイド、美女と野獣、眠れる森の美女、オズの魔法使い、ピーターパンなどなど出ていて、どれもしかけが凄いです。日本語版も出ているようです。

このようにめちゃくちゃ飛び出す絵本です。



3歳の次男に絶対破かれるだろうと警戒しまくりでしたが、「これは大事な本だからね〜 引っ張ったら駄目よ〜」などと言いまくったところ、今のところ本は無事なのであります!

次男が一番気に入っているしかけ↓



上の穴から覗くと、落ちていくアリスが見えます↓









長男は最初だけ「わ〜っ♪」って感じでしたが、それ以降はあまり興味を示さず。しかし予想に反して次男がこの本を大変気に入り、毎晩読んでとせがむほどであります。次男はストーリーなんてさほど気にしないので、適当に読んでしかけを楽しんでおります。





ちなみに色々検索している途中でハリーポッターのしかけ絵本もYouTubeで見ましたが、ありゃ〜すごいですね!

      Amazon UKより


ハリー・ポッターにめちゃくちゃハマっていた頃だったら買ってたかもなあと思った次第であります。

以上どえーす

(※これは2021年5月6日の記事を別の場所から移動してきたものです。)

 

数日前のことなのですが、裏庭で3歳の次男とのんびり日向ぼっこをしていたのですよ。すると次男が突然思い出したかのように話し始めたのですがね。

「窓の外に人がいて、僕たちのことを見てたんだよ」

えなに、突然始まったんですけど。

「え…?人がいたの?いつ?どこの窓?」

「バスルームの窓だよ」

一体何の話だ?

「え、バスルームの窓??」

「そうだよ、ママ。」


え。これって怖い話?

元々うちの息子達はお化けやらモンスターやら魔女やらが大好きなので、何かを妄想して言ってんのか?と思い、

「窓の外にいたのって魔女かい?」

と聞くと、

"No, a person."
違うよ、人だよ。

そもそも日頃の会話の中で次男の口からpersonという言葉をあまり聞かないので、若干気味悪い。

「男の人?女の人?」

「女の人」


おおう… 女…か…

「バスルームの窓ってさ、昨日の夜にバスルームで一緒にお手てを洗ったけど、あの時のことかい?」

「そうだよ〜!(ニコニコ)」


ほんまかいな。やっぱり単なる次男の妄想か?と思っていると今度はボソッと

"A person starts with the letter E."
(Eの文字で始まる人)


ヒィッ!!!

なにその暗号みたいな言い方めっさくそ怖い!!!

しかもEでちょっと思い当たる人がいる…。でも生きてる人だから生霊なのか?

なにか進展があったらまたお知らせ致します。現場からは以上です。