皆さんこんにちは〜♪

 

先日アップした記事が、とても長かったため

ちょっと編集し直しております。


この記事で、

 

「書く」事のメリットは客観視できる事。

これは「メタ認知」と言って、

自分や状況を俯瞰して高いところから見るような

視点を持つ事ができます。

 

メタ認知とそのはたらき メタ認知の「メタ」とは「高次の」という意味です。 つまり、認知(知覚、記憶、学習、言語、思考など)することを、より高い視点から認知するということです。 

メタ認知は、何かを実行している自分に頭の中で働く「もう一人の自分」と言われたり、認知についての認知といわれることがあります。

メタ認知の概要|奈良教育大学

 

難しい言葉を出してこなくても、

書いてる間にちょっと冷静になって

書いてる内容について客観的に見れますよね。

そのことです。

 

と書きましたが、書き出す事にはもう一つ

メリットがあります。

 

 

それは「記録」になる事。

 

自分ではどうしようもできないことで辛い時って、

それがずっと続く気がしてきませんか?

 

でも、小さな行動を変えることで

状況は必ず変えられるんです。

問題は、その行動と変化が実感できるまで

多少時間がかかること。

 

ダイエットと同じですね。

早急な変化を感じられないと続けるのが辛い。

 

 

私は以前何かを書き出す時には

書いてすっきりした後には捨ててしまえる

A4用紙に書く事が多かったのです。

 

でも、それだと結局

「何に気づいて、どう思考が変わったか」とか

「その時具体的にどんな状態だったか」なども

忘れてしまい、同じ様な事をぐるぐる考えたり

してしまいます。

 

書くだけ書いて捨ててしまうA4用紙より

ノートがいいのは、後から振り返ると

叶ったことに気付けたりして、

「変化」を可視化できることです。

 

ああ、あの時はこんな事を考えて

こんな風に願ってたなぁ・・・・

今はそれが叶ってるんだ!!という事に

気づけたりして、「記録」する事の意義を

とても感じる様になりました。

 

 

「今在るもの」を書き出す、っていうのはわかった。

でも一体どんな事を??と思った方に、

昔の私の例をご紹介してみますね。

 

ささやかすぎて引かないでね笑い泣き

 

  • 健康な身体がある。
  • 支え合える家族がいる。
  • 雨風しのげて暮らせる家がある。
  • 電気・ガス・水道・通信が使える。
  • 自炊できる環境とスキルがある。
  • 毎月給与をもらえる仕事がある。
  • 相談できる友達もいる。

など。

 

え?

そんな事???

って感じかもしれません。

 

当時、古くて狭い賃貸マンションだったし、

給与も希望の半分に近い水準でしたが、

その「**じゃない」に注目するんじゃなくて

「在る」ものをちゃんと見るんです。

 

・・・この程度、当たり前やん!!

って思いましたか?

 

これもね、当たり前じゃないんですよ。

 

特に「健康」と「家族」や「友達」。

これがなくて辛い思いしてる人、

けっこうたくさんいると思う。

 

雨風しのげる家と基本インフラなんて

現代日本じゃ当たり前・・って思うかも

しれませんが、世界にはこれがない人も

いっぱいいっぱいいます。

そして日本でも、けして当たり前じゃない。

 

まず最初に「在る(+)」をちゃんと見る。

なぜなら「ない(0やー)」が起点だと

何を掛けてもゼロかマイナスだからです。

 

「あれもこれもない(ー)」がスタートだと、

ネガティビティバイアスが強化されて

マイナスばかりに余計意識が行くので、

さらにネガティブな現実が引き寄せられますよ!!

 

「こんな古くて狭い家なんて最悪。

友達は綺麗でおしゃれな新築マンション

買ってるのに」

 

「昔の同期はもう年収***万やのに

私はたったのこれだけ」

 

ってな感じで、不満ベースで世界を見ると

不満がますます増大する現実ばかり目に入ります。

 

それ、幸せですか?

そしてあなたの欲しい未来に繋がりそうですか?

多分違いますよね?

逆ですよね?

 

またまた、長くなるので次に続きます♪

 

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