先週半ばの木曜日は春分の日(3月20日)、AMIは、半田の新美南吉記念館で開催された新美南吉没後82年貝殻忌イベントの一環で、「AMI南吉を歌う」と題して、南吉さんの詩に曲をつけて歌う南吉童謡を奏でて来ました。

この日は、10時からと13時からの2ステージ。場所は記念館内の図書室でした。
午前10時から演奏させていただいたのは、以下の南吉さんの詩に曲をつけた楽曲です。
(^^♪ 貝殻
(^^♪ 蝸牛(かたつむり)
(^^♪ 井戸
(^^♪ 球根(たま)
(^^♪ 月から
(^^♪ 春の電車
(^^♪ 明日

今回は、日頃滅多に演奏しない詩が多いんですよ。ちょっと数カ所間違えてしまったあ。
どの詩も、南吉さんがいつ何時頃書かれたかをMCでお伝えしながら演奏するのですが、「蝸牛(かたつむり)」だけが、どうしてもわからずじまいでしたので、演奏直前に遠山館長さんにお尋ねして、調べて頂きました。全曲、制作年月を皆さんにお伝えすることが出来ました。光栄でした。ありがとうございました。

午後からの演奏まで時間があったので、まずは、向かいの菜の花畑を散策。一面黄色の世界。ステキでしたあ。良いお天気で良かった。ちょっと肌寒かったですが。


それから、お昼飯をご近所さんのフィール・エクボで調達しました。
「ねえ、これよくない?」
「なになに」
「エクボ特製!から揚げ&エビフライ弁当」
からあげ&白身フライもあったのですが、エビフライに目が眩みました。いやあ、お子様ですねえ。

いっただっきまーす。
屋外休憩所のお日様が当る辺りで頂きました。
ごはんに、宮城米つや姫を使ってるんですって。黒ゴマと小梅漬が載ってます。

あと、エビフライと鶏の竜田揚げ3個、ナポリタン、キャベツ、桜漬け、リーフ。レモンをエビフライと鶏の竜田揚げにかけて、私はレモンを丸ごと食べちゃいましたあ。

美味しく頂きました。ごちそ~さま~。
午後の演奏まで時間があったので、図書室で本を物色。みっちゃん、何かを夢中に読んでると思ったら、オノマトペの宮沢賢治の本。実は、夢中で読んでたのでなく、オノマトペを見てたら、寝ちゃったそうですよ。あはは。
そして、もうすぐ13時。館内放送があると、多くのお客様が。

以下のナンバーを演奏しました。午前と同じですが、YouTubeに南吉童謡を演奏しておりますので、該当の曲を貼り付けますねえ。
(^^♪ 貝殻
(^^♪ 蝸牛(かたつむり)
(^^♪ 井戸
(^^♪ 球根(たま)
(^^♪ 月から
(^^♪ 春の電車
(^^♪ 明日
はあい、こんな感じで、貝殻忌イベントで演奏してきました。
南吉記念館での南吉童謡の演奏は、結構これまで人が少なくても演奏しなければならないことが多々ありました。でも、うちらは、一人に対しても演奏は出来ます。ところが、今回は、午前も午後も、他にイベントがないせいか、沢山の方が聞いてくださいました。メチャ嬉しかったです。ありがとう。
今度は、5月5日の子どもの日。「正八ちゃんの端午の節句」イベントで、南吉童謡を演奏します。
よろしくお願いします。
新美南吉没後82年貝殻忌「AMI南吉を歌う」 posted by
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