あなたの人生が成幸する 世界最幸のヴィーガンバイブル: かつて幸せでなかった元・サラリーマン、焼肉レストラン店長 現・全米で最も評価が高いヴィーガンレストランのオーナーシェフが教える 美味しく食べて自分も地球も幸せになる決定版
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カリフォルニアのオーガニックヴィーガンレストランVegiLiciousのオーナーシェフ、「あなたの人生が成幸する 世界最幸のヴィーガンバイブル」の著者 中尾あきら です。
この4月で社会人になって30年が経ちました
早い、、、1994年4月1日の初出社の日、緊張しながら会社のドアを開けて見た事務所の光景はついこの間のことのように脳裏に焼き付いています。
バブルの余韻も完全になくなった93年就活組は就職氷河期1期生、私がアメリカの大学を卒業して日本に帰国した94年2月は本当に何の求人もありませんでした。
経験者を募集していた貿易会社にダメ元で応募し運良く採用され、なんとか就職浪人することなく4月1日に新入社員となれました
そしてここまで仕事を変え続けて30年、
1社目は創業社長の逝去後、2代目の息子社長に「レスリングなどやめろ」等言われ4年で辞職
2社目は会社が銀行の貸し渋り貸しはがしに遭い2年で解散
3社目は初月の給与が半分しかなく(初月はバイト扱いと後で言われた!)もやもやしていたところ、2ヶ月後に別の会社からお声がかかり、
4社目は残業+飲み会で毎日終電 結婚を3週間後に控えていながら入社2週間で辞職
5つ目の仕事は、独立起業して中国の健康食品を輸入販売しうまくいきかかけるも、他社の中国産健康食品の健康被害による風評被害で事業は1年で頓挫
6つ目の仕事は、妻と宝塚にカフェを開業、うまくいきかけるも地元の893に1年以上いやがらせを続けられ、2年半で廃業
7つ目の仕事はベンチャー貿易会社に就職したもののアメリカへの長期出張中に日本で経営陣がもめて1年で解散
8つ目の仕事はアメリカの日系レストランのマネージャーでしたが、とんでもないスーパーブラック&パワハラ企業で過労死寸前に 2年半で辞職
9つ目の仕事もやはり日系レストランのマネージャーでしたが、ここもブラック&スーパーパワハラ 2年少々で退職
そして10個目の仕事がレストランVegiLicious
オープンまでの1年半、開業後のお客様の少ない3年程は本当に苦しい日々でしたが、繁盛しだしてからのVegiLiciousは、肉体的には大変でも、精神面においては夢のようで天国のような素晴らしい時間と空間でした 12年間ありがとう
就職から二十数年間、VegiLiciousが忙しくなるまで「自分は仕事運がない」「いつも貧乏くじを引かされる」「正当な評価をされない」と思っていました。
自分は不運だと思っている人にアドバイスする人がよく言うのは「なにごとも考え方や捉え方次第」というのがありますが、それは絵空事、
雇われているときは結果を出し続けても評価に反映されない、
自営業をしているときは利他の精神でやり続けても客数に反映されない、、、
どんなに努力を重ね続けても長年まったく報われないのだから、ネガティブな結論になるのは仕方がありません。
プラス思考とかポジティブシンキングとか引き寄せとかも長年真剣に取り組んだけど効果なし。
運というのは確かに存在し、運が悪いことがずっと続く人も明らかに存在します。
だから もし自分がずっと運が悪いなら、じっくり考えて、自分が好きなことをやってそれを評価してくれる人が集まってくれる環境を自分で作り出すしかないということに氣がついたんですよ
それで店をやるのですが、店を構えているだけではダメで、その店に魅力を感じるはずの潜在的顧客を発掘するマーケティングを毎日することで、VegiLiciousにはVegiLiciousのような店が好きだったり必要とする人たちがたくさん来てくださるようになって、4年目から5年目くらいに急上昇して繁盛するようになり、お客様は99.9%素敵な人たちばかり
僕はついに仕事面のおいても最幸になりました
つまり、自分が評価される環境にいない人は、自分が評価される環境に行くか作り出すしかないんですよ
自分が評価される環境にいるなら運も良くなるんですよ
そして次の11個目の仕事はオーベルジュVegiLicious こっちのレストランが売れないとあっちの建物が建ちませんが、今の私たちは運が良いので、どんな素敵な展開が待っているか楽しみで仕方ありません
30年前には想像もできなかったことに溢れた社会人生活ですが、難しいことが無い無難な人生よりも、難しいことがたくさん有る有難い人生になって良かった
アキラ号は23年前に乗船した乗客のアツコと何度も沈没しそうになりながらも(死にそうな大火傷もさせちゃったけど)、力を合わせて大航海真っ最中です
嫁、途中下船しないでね~
お読みいただき、ありがとうございます。
Yelpで、全米一高い評価をいただいている
南カリフォルニアのオーガニック・ヴィーガンレストラン
VegiLiciousのオーナーシェフ
中尾あきら
最幸の人生を送るための本
お読みになることを強くお奨めします↓↓↓