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- 登録ID
- 1818037
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- タイトル
スイスで乳がん
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- カテゴリ
- 乳がん (-位/108人中)
- スイス(海外生活・情報) (-位/23人中)
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- 紹介文
- Breast Cancer - HER2陽性でした。治った見たいです。スイスでの治療について、どなたかの参考になればと思い書いていきます。
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記事一覧
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- 非ホジキンリンパ腫という病気
- 久しぶりのブログ更新です。 今年2024年の最高の写真はこれ。 イタリアのトリノという街。 2023年の秋ごろ。イタリア人のR君が長期の病欠だと聞いた。R君とは昔一緒に仕事をした仲だ。心配で連絡したら、喉が痛くて唾を飲み込むのも辛いとメッセージがあった。ただ事ではなさそう。 1…
スイスで乳がん -
- ヨガ・スタジオの行く末 その3
- 突然のヨガ・スタジオ閉店はショックだった。週に何日も通っていた場所がなくなったのだから、当然だ。心が動揺していた。 このブログのタイトルも「ヨガ・スタジオの行く末」とつけて、スタジオという箱ものの将来とか、経営状態とか、ヨガの先生たちの仕事とか、自分はどうやって今までのように運…
スイスで乳がん -
- ヨガ・スタジオの行く末 その2
- 通い慣れたヨガ教室が突然閉店。 運動不足になるのは明らかだし、気心のしれたヨガ仲間に会えなくなるし、不安なことばかり。 ショックのあまり呆然として何もできないという人が多かったようだ。 わたしは単なる焦りから、何とかしようと思い立った。 最初にしたのは別の施設訪問。実は日本のス…
スイスで乳がん -
- ヨガ・スタジオの行く末 その1
- わたしはスイスで乳がんになってからヨガを始めた。 もう十年前になる。 以来、ヨガというかストレッチのような事を毎晩寝る前に続けている。 飛行機にでも乗っていない限り、欠かしたことはない。 わたしの中では、寝る事とヨガはひとつのセットなのだ。 抗がん剤でつらい日はドックポーズでお…
スイスで乳がん -
- 三宅一生 Issey Miyake の話し
- ネット上の膨大な情報の中からある日突然、自分に響くものに出会う事がある。 そのひとつが2022年に84歳で亡くなった三宅一生氏の番組。 NHK WORLD-JAPAN 作成。 "ISSEY MIYAKE: The Human Inside the Clothes" 本人や知人の…
スイスで乳がん -
- ジュリーのコンサートで
- 日本にいると、昔の記憶がよみがえる。 外国に住んでいた頃には不足していた感覚。 沢田研二を映画で観た。作家の水上勉の役。おじいさんの姿。 そう、わたしは子供のころジュリーの歌を全部覚えて歌っていたなあ。 生きている間にジュリー本人の声を聴いてみたい。 わたしが生きている間かな。…
スイスで乳がん -
- Aさん、さようなら
- 去年の春、日本に住む外国人のAさんと出会った。 Aさんはコロナ禍の真っただ中、日本で卵巣がんを克服したところだった。 スイスで乳がんの話しで意気投合し、定期的に会っていた。 外国での大病治療について、説明しなくても色々と分かる間柄だった。あれから一年強。 この冬にAさんの臓器に…
スイスで乳がん -
- 再発の話し その1 - ”スイスのがん患者支援団体に行く -その2”
- とっても長い間ブログを更新できなかった。 他の方のブログは読んでた。特に病気の話しは、その方の思いがひしひしと伝わる。 わたしの周りでは、卵巣がんを克服したと信じていた友人Aさんの身体にまたガンが見つかった。 一緒に日本で患者支援の活動をしようよ、と相談したかったけれど、それど…
スイスで乳がん -
- スイスのがん患者支援団体に行く -その2
- スイスで断捨離中に発見したカツラを寄付しようと、がん患者支援団体を再訪した話しのつづき。 9年ほど前にお世話になったカツラともサヨウナラ。 もしも再発してまた必要になったら、その時はその時。 メールでやり取りをしたJさんは、受付時間外まで待ってくれた。 すぐに打ち解けて話しが弾…
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- スイスのがん患者支援団体に行く - その1
- お久しぶりです。暑いですね。 スイスで荷物整理をしていたら、大事なカツラが二つでてきた。 ひとつはがん患者支援団体に駆け込んだ日、Rさんが「練習用に」くれた金髪のカツラだ。 もうひとつは当時の自分のヘアスタイルに一番近い特注品。 そうだ 寄付しよう。 人間とは勝手なもので、自分…
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- ”ステージ4のオリビア・ニュートン-ジョン Olivia Newton-John”
- 🙏オリビアさん、ありがとうございました。
スイスで乳がん -
- 日本で卵巣がん ー その3 おまわりさん
- 日本で卵巣がん、Aさんの話しのつづき。 コロナ禍の日々、突然宣告されたステージ4、抗がん剤治療で脱毛、体重12キロ減、一人暮らし、日本語ゼロ、コロナ・ワクチンはがん治療の関係でまだ打ってもらえない、Aさんの困難を書きだしたらきりがない。 ご近所さんとは、身振り手振りのコミュニケ…
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- 日本で卵巣がん ー その2
- コロナ禍の日本で卵巣がんと診断されたAさんの話しのつづきです。 外国人。日本語ゼロ。一人暮らし。もちろん自国には帰れていない。 新緑の公園でピクニック。Aさんが友人の集まりに参加するのは1年以上ぶりだったそうだ。 初対面のわたしと病気の話し。 A:ちょっと横になるわ。すぐ疲れる…
スイスで乳がん -
- IN JAPAN・日本で卵巣がん -その1
- アフリカから日本にもどり、毎日美味しいごはんに感動の日々。 とにかく日本を満喫。桜は久しぶりだった。写真じゃなくて本物。 葉桜も美しい。 というわけでブログ更新していませんでした。 そんな呑気なある日。ひょんな事から日本で卵巣がん治療中の外国人Aさんに会った。 新緑の公園でピク…
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- 映画 Our Friend / アワー・フレンド
- 久しぶりに訪れた日本の某街での出来事。 アフリカに戻るために午前中にPCR検査に行った。 その日の夕方に結果がでるので、なんでもいいから映画を観ることにした。 ちょうど3時間くらいの暇つぶしだけのハズだった。 1時間はランチ、その後ふかふかの椅子に座って、2時間くらいゆっくり休…
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- スイスで胃がん - その2
- アルゼンチン・フランス人のMさんはスイスで胃がんを告知され、内臓をバッサリ切った。 画面上では会っていたけれど、2年ぶりくらいにスイスで再会した身体はガリガリ。 半分くらいに小さく見えた。 抗がん剤の直後は足元がフラフラ。 私もそうだった。 Mさんは痩せて胸が小さくなったと嘆い…
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- スイスで胃がん - その1
- コロナの影響でヨーロッパには行けず、ほぼ2年ぶりにスイスに入国した。 飛行機に乗ることがこんなに刺激的だったとは。 スイス・アルプスでヨガ合宿にも参加した。 よかった~ ほとんど更新していないけれど、このブログのタイトルは変えないと決めた。 いつか誰かが読んでくれたらいいな、と…
スイスで乳がん -
- アフリカとコロナ
- ずいぶん長い間、ブログ更新できませんでした。 日本ではウガンダのニュースが絶えないのですね。 オリンピック大丈夫だといいな。 ここアフリカ某国でもついにコロナが猛威を振るい始め、6月から完全に在宅勤務となり、あっという間にここに来て半年が経ってしまった。 せっかくアフリカにいる…
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- アフリカの昔ばなし - A姫の乳房
- 10年ぶりのアフリカ生活。乳がんサバイバーとしては、有難いとしか言いようがありません。貴重な日々を満喫してます。 先日、鍾乳洞というか「鍾乳石」を観に行った。 どこに行くにも車でガタゴト。日本の中古車が大人気。 たどり着いた「観光地」には誰もいない。 「コロナ前は駐車場が毎日満…
スイスで乳がん -
- そして、アフリカ
- 謎の国から日本にたどり着いて、5カ月後、なぜかアフリカにいる。赤道付近の国だ。 ここでもコロナ。日本で発行してもらった陰性証明を空港で見せて無事に入国。10日間「自粛期間」で、ホテルにこもっている。とってもゆるーい感じ。でも、みなきちんとディスタンスをとってる。 泊り客は少ない…
スイスで乳がん
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