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神木マーキュリーズオフィシャルブログ
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- カテゴリ
- 野球 (-位/318人中)
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- 紹介文
- 川崎市宮前区の名門少年軟式野球チームです創部40年にも及び、「楽しんで勝つ常勝チーム」を目指しています
記事一覧
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- ようちゃんの遺言 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- この一年で私の人生は大きく変わりました。二人で歩いていたこの海岸。いまだに二人で歩いていますが、見える影は一人分。私は目が悪くなってしまったのか、ようちゃんの姿が見えなくなってしまいました。おまけに耳も悪くなっちゃって、ようちゃんの声も聴こえないのです。アイヌ刺繍はいまだにでき…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - ようちゃんの遺言
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- あの世とこの世は交錯する ピリカモシリ Pirika Moshiri
- アイヌ刺繍とは関係のない投稿です。刺繍はまったくできなくなりました。お盆です。仏教的には初盆です。でも私はようちゃんを仏教的に送り出しませんでした。それでも月命日とかお盆とか、日本で一般的な儀式は自分なりの方法で親しんでいます。ようちゃんはまだ私と一緒にいます。ですから墓参りの…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - あの世とこの世は交錯する
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- 第49回 美工展 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 第49回美工展に入選いたしました。下記の通りに展示していただけることとなりました。(期間)2023年5月24日㈬~5月28日㈰10:00~18:00(最終日は16:00)(会場)札幌市民ギャラリー札幌市中央区南2条東6丁目新しいものはいっさい作れない状況ですが、昨年の秋に完成さ…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 第49回 美工展
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- ようちゃんはなぜ死んだのか ピリカモシリ Pirika Moshiri
- アメンバー限定公開記事です。
ピリカモシリ Pirika Moshiri - ようちゃんはなぜ死んだのか
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- ようちゃんはなぜ死んだのか ピリカモシリ Pirika Moshiri
- アメンバー限定公開記事です。
ピリカモシリ Pirika Moshiri - ようちゃんはなぜ死んだのか
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- 28年と6か月と15日 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 私は針子です。この10年間、何が美しいかを考えてきました。本当に美しいものを見ました。それは形、色、質感、音、香りだけではありません。苦労。苦悩。苦痛。そこから絞り出される諦めない意思や世の中への希望。そういうものがあってこそ真の美しさが生まれるのだということをまざまざと知りま…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 28年と6か月と15日
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- 秋の足跡 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- オンコの実から始まって少しずつ赤くなったり黄色くなったり50年前と変わらぬ風景に感謝したり日の入り前の光が寒くなってでも妖精の庭はまだ暖かくて落ち葉もまだ温かくてでも寒い日には妖精の庭の果物たちの写真を撮ったりそれをジャムにしたりそんなこんなしているうちに初雪はちゃんと降りまし…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 秋の足跡
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- 襤褸にアイヌ刺繍 Ainu embroidery on boro ピリカモシリ Pirika Moshiri
- ん~~~~~。Hnnnnnn.トーハクのアットゥシ文様をチヂリにアレンジしたのですが、この段階ではちょっと雑然としています。文様というよりテキスタイルに近い。I arranged a design of an attus in the TOHAKU (the Tokyo Nat…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 襤褸にアイヌ刺繍 Ainu embroidery on boro
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- 襤褸のゆくえ whereabouts of boro ピリカモシリ Pirika Moshiri
- お預かりした襤褸。This is a boro which I have kept.何年くらい前のもの、とは算定できません。I cannot calculate how long ago this was made.ひとつの生地が破れたり擦り切れたりして別の生地を充てる。そして…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 襤褸のゆくえ whereabouts of boro
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- 妖精の庭 Fairy garden ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 森の庭の小さなテーブル。A table in a forest garden.妖精たちのロンド。Rondo of fairies.緑色のキノコを発見。I found a green mushroom.ぷっくり現れて膨らむ命。A life appears and swells o…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 妖精の庭 Fairy garden
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- yaykotanesikarun(ヤイコタネシカルン):望郷 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- ロサンゼルス美術館(LACMA)のアットゥシ。An attus amip in the Los Angels County Museum of Art (LACMA).江戸後期から明治初期に製作されたもののようです。そのほかに素材とサイズが簡単に説明されています。This se…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - yaykotanesikarun(ヤイコタネシカルン):望郷
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- 内と外を分けるもの ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 近所のケーキ屋さんの軒先をお借りして暖簾の写真を撮ってきました。アニバーサリー&アメリカママさん。新鮮な素材で芸術的な味を貫いていらっしゃいます。ものづくりの基本を忠実に、妥協をしない。美味しい❤。優しく溶けるケーキ、クッキー。見た目も宝石のよう。むふふ。職人さんのスイーツです…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 内と外を分けるもの
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- tanto sir mean.(寒い) ピリカモシリ Pirika Moshiri
- さむい。手稲山。先日は夜に降り、朝には融けちゃったので写真を撮れませんでしたが、今日は撮れました。日没前の一瞬です。寒いから空気が綺麗です。静かです。カラ類の声が響きます。秋の終わりはもう始まっています。そしてスケートシーズンも始まりましたね。日曜日にはようちゃんと二人で行き当…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - tanto sir mean.(寒い)
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- 襤褸 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 補修中です。裏も美しい。襤褸の補修用には地布と同じ時代の布が必要です。どれが補修用の新しい布かわかりますか?どちらかを表にするということは、どちらかを裏にして閉じてしまうということです。しかも小さい刺繍を施して小さく切り分けて使うのだそうです。ああ、もったいない。なんとかならん…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 襤褸
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- 畚部 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 畚部。さてなんと読むでしょう?「フゴッペ」です。地名です。小樽と余市の間にあります。なんちゅう難解な文字。普通にフゴッペと書けば良いのに、無理クリ漢字にしようとするから難しいことになります。でもこの字を当てた時代では畚(ふご)は一般的だったのでしょう。だとしても畚部と書けば「ふ…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 畚部
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- テクンペひとつ ピリカモシリ Pirika Moshiri
- テクンペを製作しました。久しぶりのテクンペです。tek = 手un = ある、存在するpe = 物いつもとは違う刺繍です。でもデニムに刺繡糸は10年ほど昔にはよくやっていました。刺繍を始めた頃のウキウキした気持ちを思い出します。沙流地方のチヂリをもとにデザインしました。仕立てに…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - テクンペひとつ
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- オンコの実 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- こちらはガッツリ秋になってまいりました。昼間は暑いときもあって半袖を着たりしてますけど、夜は秋のコートとかフリースを着てます。別の地域では霜が降りました。そろそろ雪虫がやってきます。ところで、オンコってご存知ですか?こういうの。オンコの実。あま~いの。たわわに実っています。種を…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - オンコの実
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- ku=sinot(あそぶ) ピリカモシリ Pirika Moshiri
- さまざまなことを同時に進めています。居場所によってやることを変えています。委託製作のテクンペ久しぶりにデニムに刺繍糸という組み合わせです。これは座る場所さえあればできる仕事です。車の中でもできます。え?ロサンゼルス?ブルックリン?どちらも大きかったり硬かったりで、自宅以外の場所…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - ku=sinot(あそぶ)
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- また色見本 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 9月10日の十五夜の月。まばゆいばかりの銀色の月。でも出始めは金色でした。それは光が厚い大気層を通過してきたから。高く昇れば濁った大気は薄くなるから銀色に光り輝く。オレンジの海。こんな穏やかな海はそろそろ終わり。クスサン。今年はクスサンの当たり年。美しい模様からおめめがギョロリ…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - また色見本
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- ブルックリンは休止してロサンゼルスへの旅 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- ブルックリンへの旅はただいま休止中です。なぜかと言いますと、これは体力的に厳しい刺繍なのです。中腰で下を向いたままの状態を長時間保持しなくてはならないのです。いててててててて。決してギブアップして放ったらかしているわけではありません。やりますよ。ちゃんとやる。で、パワーが回復す…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - ブルックリンは休止してロサンゼルスへの旅
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- 令和4年度アイヌ工芸作品コンテスト ピリカモシリ Pirika Moshiri
- まだ主催団体のポスターができていないようですが、もう始まっちゃうのでお知らせします。アイヌ工芸作品コンテスト《札幌》8月19日(金)~22日(月)10:00~19:00(最終日は17:00まで)かでる 2・7 展示ホール《釧路》10月21日(金)~23日(日)10:00~20:…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 令和4年度アイヌ工芸作品コンテスト
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- ガーゼのチュニックにアイヌ刺繍 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- ガーゼのチュニックに刺繍をしてみました。衿元にアイヌの古いレクトゥンペの文様を刺繍しました。弥永北海道美術館 アイヌ 弥永北海道美術館 2.アイヌ民族資料から「刺繍」www.asahi-net.or.jpラベンダー・ブルー。これは裏です。ベージュ。ネイビー・ブルー。いずれも【素…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - ガーゼのチュニックにアイヌ刺繍
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- ムントゥムのマタンプシ ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 昨年製作したマタンプシ(アイヌの鉢巻き)をまた作りました。男女兼用です。昨年はリネンとジャワ更紗で製作しましたが、今回は松阪木綿と阿波しじらです。おでこにサラサラした感触が涼やかです。この画像は昨年のものですが装着イメージは同じです。刺繍が入ったマタンプシは元来アイヌの男性だけ…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - ムントゥムのマタンプシ
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- 北海道の運転手 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 今週は運転免許の更新に行ってきました。北海道って広いんですね。九州、四国、岩手と宮城を合わせた広さ。北海道の交通事故の特徴として、①発生件数は全国5位なのに致死率はダントツ一位。ちまちまコツコツの東京や神奈川に比べて、北海道はガツンと当たってさようなら。②原因はうっかりぼんやり…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 北海道の運転手
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- 委託製作はハラハラドキドキ ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 毎回このブログの記事の最後に書いてあるこれ。※アイヌ刺繍の委託製作を承っております。とても楽しい仕事です。ご依頼をいただいて、とてもドキドキハラハラ。ご依頼主の希望通りの刺繍ができるか。特に持ち込みの衣類に刺繍するとなると、スリル満点です。世の中にはさまざまな布があり、中には刺…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 委託製作はハラハラドキドキ
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- 卒業 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- ようちゃんに付き添って別世界へ旅行中です。今回は長くなりません。【別世界での必需品】人によって、場所によって異なりますが。キッチンメジャー、時計、サビオ、写真には入れ忘れましたが綿棒と輪ゴム。なんで綿棒と輪ゴムとサビオ?って?意外とないのよ。「服薬を管理するために輪ゴムをくださ…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 卒業
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- ブルックリンへの旅(素材編) ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 楮。こうぞ和紙の原料です。楮は桑の仲間らしく、花が美しいだけでなく、実も美味しいそうです。雌花雄花実Wikipedia 花言葉は「過去の思い出」ですって。この楮は和紙の原料からはじかれたものでしょうか?とても荒っぽいです。でも繊細な自然の営みも感じるのです。凍てついた霜の香気を…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - ブルックリンへの旅(素材編)
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- 色見本 ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 皆さんやってらっしゃるかと思いますが、私もふと出会った景色を写真に撮ります。綺麗だなぁ。ド根性植物。北海道のダイヤモンドヘッド。そのすぐ近く。色の組み合わせと質感のギャップがおもしろい。ザ・北海道。空間が美しい。どこにでもある懐かしい美しさ。寒いのに暖かい不思議な色。一瞬で変わ…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - 色見本
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- tumi uhuy(戦火):war fire ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 刺繍は本来幸せであるべきです。刺繍は未来につながる夢や美しさを奏でるものです。でもいま私の心に広がる不安を描いておきたいと思いました。それはきっと大きなものだと思います。それはきっと激しいものだと思います。それは色なんかないかもしれません。魔物のような音と臭いばかり。それはとて…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - tumi uhuy(戦火):war fire
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- apenuy(炎) ピリカモシリ Pirika Moshiri
- 夕暮れどきの海岸で写真を撮ってきました。arenuy(炎)素材:絹(地布) 絹胴裏(置き布) レーヨン(青緑) 木綿刺し子糸3種類 麻織り糸(文字部分)額装:流木(米澤猛夫氏 作)デザイン:袖文様(オリジナル)サイズ:49cm × 37cm「アイヌ藝術」に掲載されていたカパラミ…
ピリカモシリ Pirika Moshiri - apenuy(炎)
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